SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
2023年1月21日㈯の「シンプルBSC・KPI監査1日体感研修」まで残すところあとわずかです。
ある会計事務所の所長からこんな質問がきました。
「MAS監査もKPI監査も、結局は監査担当者のヒアリング次第なんですよね。フレームやノウハウをどんなに学習してもそこが・・・」
どんなにノウハウを学んでも、ヒアリングが上手くいかなければ、元も子もありません。
このヒアリングとは
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
2023年1月21日㈯の「シンプルBSC・KPI監査1日体感研修」まで残すところあとわずかです。
ある会計事務所の所長からこんな質問がきました。
「MAS監査もKPI監査も、結局は監査担当者のヒアリング次第なんですよね。フレームやノウハウをどんなに学習してもそこが・・・」
どんなにノウハウを学んでも、ヒアリングが上手くいかなければ、元も子もありません。
このヒアリングとは
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
2023年3月にTKC会計事務所では期限を迎える「早期経営改善計画書作成支援事業(通称ポスコロ)」
経営改善計画書を作成する為の会計事務所などの支援に対して、費用の2/3が国から補助される制度。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/saisei/04.html
主にTKC関連の会計事務所では積極的に取り組んでいるはずですが、その姿勢と結果にどうも相当な濃淡がありそうです。
一部地域の会計事務所は目標到達以上だが、多くの他の地域は未達だといいます。
しかもこれからは確定申告の多忙シーズンを迎え、このままだとせっかくの予算も消化されず、補助金制度も消えていくのか・・・
ところで、早期経営改善計画書のコア事業に対して、具体的な経営戦略の中身を決める時、「クロスSWOT分析を使うと書きやすい」と弊社では指導してきました。
ところが、その書き方を見ていると、フレームの言葉を埋めるのが精一杯で、中身の掘り下げがうまくいっていない案件も結構多いようです。
何故、クロスSWOT分析ツールがうまく使えないのか?
どうやったら、賢く使えるのか?
今回はそこを紹介しましょう。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
KPI監査では主に、
①差額売上・差額利益を埋める為の商材対策をクロスSWOT分析から捻出
②その「積極戦略」からKSF(重要成功要因)を設定
③KSFを行動していく上での数値目標KPI(重要業績評価指標)を設定
④KPIを実行するための詳細なアクションプラン作成とモニタリング
で行います。
その時、意識してほしいのが経営には3つの鏡がある事です。
1つは目先を詳細にみる「顕微鏡」
2つは、少し先を見る「双眼鏡」
3つは、もっと先を見る「望遠鏡」
です。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
もし、MAS業務を目指している会計事務所で、
これからのMAS監査の考え方を大きく変える必要があります。
一言で言えばMAS監査は「KPI監査」の時代に突入したからです。
もうカタチだけのMAS監査では、業績改善は望めません。
具体的な戦略、行動をしない支援は意味がないのです。
しかし、何をどうすれば「業績直結の監査」なのか、分からない方も多いでしょう。
そこで、業績直結の指導をするなら「KPI」に踏む込み、その行動や対策に深入りする事です。
すなわちKPI(Key Performance Indicator(重要業績評価指標)をモニタリングする事で、よりアクションにつなげる監査スタイルです。
そして、それを実践する為の一つの手法が「BSC(バランススコアカード)」です。
しかし、これまでのBSCは、理論は分かるが難しくて、続かないことがネックでした。
●どうしたらもっと簡単にBSCに取り組めるか
●継続できるBSCは何か
●BSCをMAS監査に入れる為に、何を省き、何に重点を置くべきか
このようなことを、弊社とBSC研究の日大の藤野教授、そして以前からBSCのシステム化・ソフト化を進めて実践している青森の若山経営の若山先生(税理士)と共同研究を重ねてきました。
そして生まれた理論が「シンプルBSC」というものです。
シンプルBSCとは
です。
その理論的体系図は
この理論展開に沿ってKPI監査を進めていきます。
実はこの手法は、既に多くの中小企業でこれまで弊社が実践してきた事で、そこに「シンプルBSC」の理論をアレンジした訳です。
だから「継続できるMAS」「有料MAS」に直結するノウハウなのです。
来年の開催とはなりますが、2023年1月21日(土)10:00~17:30
zoomとリアル(会場は東京となります)で、「シンプルBSCとKPI監査を体感する1日研修」を開催します。
私(嶋田)と日大の藤野教授のダブル講師で、インストラクターとして(株)若山経営 代表の若山恵佐雄氏も参加頂きます。
シンプルBSC理論にそった「KPI監査」のすすめ方を体感して頂ける1日研修です。
この研修では
●シンプルBSC理論の背景
●KPI監査の流れの理解
●自事務所自身のクロスSWOTで、「強み深掘分析」「機会分析」「積極戦略」づくりと体感
●自事務所のKSF、KPI設定を体感
●KSF、KPIからのアクションプランの作成
を演習で体験頂けます。
ご参加は、所長と幹部職員での複数参加がおすすめです。
是非、ご参加下さい。
詳細は下記から
https://store.re-keiei.com/pages/kpi
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
2023年から、本格的に「KPI監査士」の検定制度を推進します。
売上・利益の予実チェック中心のMAS監査では、企業の成果や進捗が分かりにくいことに対して、KPI監査は、各企業の業績に直結した行動プロセスを数値化して、それをモニタリングしていくMAS業務です。
従って、経営戦略や商材戦略、顧客戦略などに「深入り」していくので、相応の顧問料でのサービス提供になります。
このKPI監査で、KSF(重要成功要因)、KPI(重要業績指標)を作り出す不可欠なツールが「クロスSWOT分析」であることは言うまでもありません。
そこで、
そのKPI監査士の内容を1日で理解し、しかも事務所のKPI設定を経験できる「セルフKPI」も体感できる
がzoomと東京の会場でのハイブリッドで開催されます。
日時は2023年1月21日㈯10:00~17:30
先ずは自事務所(会計事務所)の「SWOT分析」から「KSF設定」「KPI設定」、そしてアクションプラン作成を経験してもらいます。
そうする事で、顧問先への展開のイメージを持って貰うのが狙いです。
詳しくはこちらから
https://store.re-keiei.com/pages/kpi
そこで、今回のブログでは「KPI監査」や経営計画書の内容を監査する「経営計画書監査」のチェックリストやノウハウが書かれた【無料電子書籍】をご紹介します。
●KPI監査で使うヒアリングチェックリストやKPI事例、KPIまでもっていくヒント話法も網羅
●しかも「経営計画書監査」で使う「経営計画書診断50のチェックリスト」も提供
●更に、KPI監査、経営計画監査、そしてアクションプラン監査の実務的なポイントも「20ページのノウハウテキスト」としてご提供。
「そんなものを無料で渡すなんて、あなたバカなの」
またそういわれるかも知れません(笑)
それでも「KPI監査」を行う会計事務所・中小企業診断士・コンサルタント・その他士業が増えれば、中小零細企業の業績改善に一役買うはずです。
●MAS監査の限界を感じている方
●MAS業務やKPI監査を今後の差別化にしたい事務所
●監査職員にSWOT分析やKPI監査ノウハウを習得させて収益に貢献させたい事務所
●金融機関へ「根拠ある経営改善計画書」の作成指導ノウハウをアピールしたい事務所
●監査職員にこれからのMAS業務を学習させたい事務所
●これから事務種主催の経営セミナー、経営塾や後継者塾を考えている事務所
是非、ダウンロードしてご活用下さい。
https://www.re-keiei.com/free/report-014.html
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
10月4日㈫14:00~16:30(株)実務経営サービスさん主催で
戦略的MAS経営支援―「シンプルBSC」で計画を実行する【シンプルBSC導入】zoomセミナー
が開催されました。
講師は私と、日本大学経済学部教授で「BSC(バランススコアカード)」の研究をされている藤野先生です。
では「シンプルBSC(バランススコアカード)」とはどういうものか?
また、それがMAS業務をどう変えるのでしょうか?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
会計事務所が、付加価値提供として行っているMAS監査のカタチが変わろうとしている事は、以前からお話ししていました。
そして、その具体的な姿は「重点業績改善の行動プロセスに介入するKPI監査」だと。
2023年夏期から、「KPI監査士検定」を民間資格制度導入に先立って、2023年1月21日㈯に「KPI監査を体感する1日研修」をリアル研修とzoomでのハイブリッド開催します。
この「シンプルBSCとKPI監査1日体感研修」は、KPI監査のもとになるBSC(バランススコアカード)の仕組みを超簡単にした「シンプルBSC」の進め方も理解していただきます。
「シンプルBSC・KPI監査」とは、BSCの学術的研究者である日本大学経済学部の藤野教授と、BSCのシステムづくり構築をしている青森の㈱若山経営の若山税理士、そして「SWOT分析と根拠ある経営計画書作成支援」の私、㈱RE-経営の嶋田を中心に確立したノウハウです。
KPI監査士は㈱RE-経営が商標登録を取得しています。
VUCAの時代、コロナ不況とゼロゼロ融資返済が始まる2023年からMAS監査は新しい領域で、よりリアルに、そしてより深い介入へと進化していきます。
そして会計事務所は、長期経営顧問と有償化支援を実現していくのです。
2023年1月21日㈯10:00~17:30は リアル参加の場合は東京都千代田区神田錦町の「ちよだプラットフォームスクエア」で、zoom参加の場合は全国どこからでも参加できる研修です。
1事務所複数の参加をお勧めします。
詳細と申込はこちらから⇓
尚、リアル参加の会場の場合参加人数に枠がありますので、お早めにお申し込みください。
https://store.re-keiei.com/pages/kpi
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
●会計事務所でコンサルタント部門を立ち上げたい
●MAS業務で年間1200万円以上売上たい
●MAS業務専任者をつけるレベルの安定した売り上げを作りたい
MAS業務の確立を目指す会計事務所の中でもMAS業務を事務所付加価値レベルの提供を求める事務所と、単独生産性まで上げたい事務所に分かれます。
しかし、単独生産性が1200万円/人を安定して叩き出してる会計事務所のコンサルタントはかなりの少数派。
何故、会計事務所のコンサルタント部門は成り立たないのか?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
MAS監査を顧問先と契約しているなら、売上・利益などの予実チェックをしているでしょう。
そして、今起こっている経営課題の随時相談、もともと経営計画に入れていた具体策や行動計画もチェックしているかもしれません。
このようにしっかりと計画書に沿って「具体策や内容」の進捗状況をMAS監査として、チェックと再対策や再決定事項を指導しているなら、それは立派なMAS監査と言えます。
しかし、
●本当にそこまでしているのか?
●そこまでの時間を確保しているのか?
●毎月、随時起こる経営課題の相談に忙殺され、計画書のチェックができていないのでは?
はっきり言って、何かを重点的に「チェックや再決定事項、再行動計画の指導」をしない限り、業績改善は難しいもの。
結局毎回、同じような話が行ったり来たりで、具体的な前進が見られない。
そんなMAS監査をしていないでしょうか?
我々が目指すKPI監査はこんなMAS監査の限界の打破からスタートしました。
では、KPI監査では、どんなチェックや指導になるかを見ていきましょう。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
8月13日に京都大学経営管理大学院(EMBA)にて税理士、弁護士に向けてMAS業務に関する講義をしてきました。
これは学生向けではなく社会人向けの寄付講座です。
一緒に「シンプルBSC(バランススコアカード)」を進めている日本大学経済学部の藤野教授と、青森で会計事務所を経営している若山先生のご紹介で、この機会を頂きました。
この講義で私が伝えたかった事は、「会計事務所≦コンサルタントのMAS業務」の必要性でした。
講義内容はこんな感じでした。
1、今、会計事務所に求められる付加価値・差別化とは?
2、付加価値・差別化のポイント1 根拠ある経営計画書作成支援
3、付加価値・差別化のポイント2 SWOT分析を活用した商材具体策の立て方
4、付加価値・差別化のポイント3 業績直結型支援 KPI監査
5、SWOT分析コーチングメソッドで、経営者から戦略の答えを引き出すノウハウ
では各内容のダイジェストをご紹介します。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
経営計画書作成支援を、認定支援機関である会計事務所などに依頼すると、金額の2/3の補助が出る制度(中小企業庁)があります。
と呼ばれるものです。
詳細は https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/saisei/04.html
国の補助制度で、経営計画書の作成支援が受けられるわけですが、なかなか進んでいません。
その一つの理由として会計事務所監査担当者の「心理的バリア」があり、積極的に進められていないのです。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
先日、京都大学上級経営会計専門家(EMBA)プログラムにて、税理士・弁護士向けに「会計事務所の付加価値戦略」について、これからの「MAS業務」について講義をしてきました。
その時、オブザーバーで参加している既知の税理士と会話しているとき、
「MAS業務も事務所の付加価値や差別化の一環で取り組むところと、収益を求める事務所が同じプログラムでは無理がありますね。できれば収益化できるMAS専業のパッケージがあればいいのですが・・・」
と。
これまでの一般の会計事務所のMAS業務は、ほとんど本業の付加価値化、差別化が目的でした。
しかし、その先生曰く
「MAS業務のほうが稼げると分からなければ、多くの監査担当者は通用の監査業務から離れない。どうしたら専業で、例えば年間1200万円以上の生産性があげられるか?これがあればMASに本格参入する事務所が増えますよね」
と。
実際に私が指導している会計事務所でも「MAS専業で1人当1200万円以上稼いでいるコンサルティング部門」は少ないのが実情
なぜなら、その一人は、監査担当者から外れ、MAS部門の経営者になり、何回もロープレや現場体感、ツール提供をしてきたからです。
他の会計事務所ではそういう徹底したところがないのが実態です。
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。