コンサルタント会社、会計事務所の新人育成はどうすべきか?ある会計事務所の所長のお話「これまで新人を入れてもなかなか育たなかった。時間も掛かるし途中でダメになる事が多かった。そこで、ある事に特化したら、早期育成につながり、見習い期間も短縮できた」と。で、何に特化したのか?
今からお話しすることは、私がコンサルティングしている会計事務所の職員が経験したことです。その事務所では「会議指導」を、差別化や付加価値の一環として、顧問先に提供しています。「会議指導」と言っても、ただ会議の進め方を指導するのではありません。「経営会議」と言う形式にして、会議の司会、書記を職員が行うというものです。