会計事務所のMAS業務を変えるKPI監査ノウハウ

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 会計事務所やコンサルタントが、顧問先の企業の業績結果である「売上・利益の予実チェック」をした所で業績改善は進まない。

大事なことは、「売上・利益に直結する行動プロセスの数値とアクション結果」をモニタリングする事。

そのモニタリングで具体的な修正行動計画を5W2Hで推進してこそ、業績改善につながるものである。

一般的な予実チェック中心の監査を「MAS業務、MAS監査」と呼び、行動プロセスの数値であるKPI(重要業績指標)をモニタリングする事を「KPI監査」と呼んでいる。

中小零細企業のKPI監査を行う上で重要なのは、「どのようにKPIを設定し、それを経営計画に反映し、そしてモニタリングをするか」である。

RE-経営が推奨するKPI設定のアプローチは以下の3点である。

⑴クロスSWOT分析からKSF(重要成功要因)を捻出

⑵業界の公式、業績の公式からの捻出

⑶ボトルネックからの捻出

本ノウハウは2022年から毎年、京都大学経営管理大学院(EMBA)において弊社代表が講師を務め、MBA受講者に指導している。

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KPI監査ノウハウ

 

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「KPI監査士」は弊社の登録商標。

2024年に出版した「SWOT分析とBSCを活用したKPI監査の実務と事例」では、初めて中小零細企業の「KPI経営」にコンサルティングやKPI監査のノウハウと事例を発表しました。

本書は弊社のクロスSWOT分析とKPI監査ノウハウと、日本大学経済学部の藤野教授と(株)若山経営の若山税理士が進める「シンプルBSC」ノウハウ、そして3名の税理士・コンサルタントの支援事例から制作された。

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