2024年夏ごろから本格的に生成AIのコンサルティング現場での活用を試行錯誤しています。
それに伴い、提供する情報や研修セミナーも「生成AI」に関連するものが増えてきました。
しかし、ここで本分を忘れてはいけません。
それは、「生成AIに使われるコンサルティングではなく、コンサルティングを円滑に進める為の生成AI活用」だという事です。
生成AIの知識やプロンプト技術さえあれば、中小企業のコンサルティングができると早とちりしてもらっては困るのです。
2024年夏ごろから本格的に生成AIのコンサルティング現場での活用を試行錯誤しています。
それに伴い、提供する情報や研修セミナーも「生成AI」に関連するものが増えてきました。
しかし、ここで本分を忘れてはいけません。
それは、「生成AIに使われるコンサルティングではなく、コンサルティングを円滑に進める為の生成AI活用」だという事です。
生成AIの知識やプロンプト技術さえあれば、中小企業のコンサルティングができると早とちりしてもらっては困るのです。
「コンサルティングコーチング」スキルがあれば、何とかこのコンサルタントの世界で生きていけると思います。
特に「生成AIコンサルティング」がどんどん普及していく中で、この需要はますます増えていかざる得ないのです。
もしあなたが「生成AIが一般化すれば、コミュニケーションスキルが弱くても何とかなる」と思っているなら大きな間違いです。
これからは生成AIから出た第1次回答を実際の組織や経営者の意思決定に落とし込む為にも、「コンサルティングコーチング」で経営者や役員幹部にロジカルに深く考える場面を作ることがとても大事になってきます。
では「コンサルティングコーチング」とはどういうものか?
あまり危機感を煽るのは好きではないですが、やっぱり言わない訳にはいきません。
生成AIの話題がない日がありません。
4月25日もNTTデータとオープンAI社が提携し、グローバルに「法人向けGPT」を展開するというニュースが流れました。
オープンAI社はPwCという世界的な会計事務所と既に代理店契約を結んでいますが、NTTデータが2社目と言いう事。
ニュースでは今後NTTデータは、大企業向けに高度な「生成AI活用コンサルティング」を展開していくとのことです。
この流れは遅かれ早かれ、中堅中小企業にも訪れます。
そういう中で我々中小企業専門コンサルタントは生成AIとどう向き合い、どういう展開をしていくか?
弊社は3月末が決算月で、1月位から徐々に次年度の経営計画を作成します。
個人事務所に毛が生えた程度の事務所なので、良くも悪くも期首に立てた計画通りに進まない所があるのですが、それでも毎期必ず立案します。
そうすることで自分の意識の中に入り込むからです。
ではRE-経営は2025年度、どんな事務所方針やコンサルティング方針・目標を持っているのか、少し公開します。
社員の採用の難しさ、定着率の低さ、人材が育たない風土、業績の不安定さなど、課題山積の経営者の心は穏やかではありません。
特に人材育成や組織風土の課題は特効薬がないだけに、常に経営者は頭を悩ませているのです。
ここ1.2年の顧問先からのニーズで多いのが「組織に心理的安全性を確保しないと、若い社員が辞めていく。何とかならないか」と言う質問です。
これは幹部勉強会などの提案の機会にでもあります。
そこで昨今の幹部勉強会で若手の定着や心理的安全性確保のテーマなら、この3つのテーマがポイントになります。
●アンガーマネジメント
●コーチング
●ハラスメント
3月20日にYouTubeから「開設9周年です」と言う通知が来ました。
ちょうどその時、700本目の動画を収録編集し、公開予約をしている時でした。
YouTuberでもない一市民の私でも、コツコツとコンサルティングに関する動画をアップし続けているのです。
ただ登録者は4000名もいかないし、視聴数も数十回とかなり限られた人しか見ていないので、自己満足の域は出ませんけど(笑)
ただ、何故継続できるのか?
こういうコンテンツ配信は「継続こそ力」です。
多くのコンサルタントの方は、この継続に課題を持っている方も多いようです。
そこで、YouTube700本、メルマガブログ1800本を維持している私の考え方や取り組みを今回はご紹介します。
生成AIが普及段階にある経営コンサルタント業界では、集客の仕方も工夫しなければなりません。
よく聞かれる相談では
●新規の経営者との接点をどう開発すれば良いのか
●セミナーをしても集客できない
●無料相談に来てくれない
こコンサルタントの営業や集客が上手くいかず、今のままでは収益が上がらないと危機感を持っている方も多いでしょう。
しかも生成AIの普及やその常態化で普通のコンサルタントには依頼がどんどん減少していくかもしれません。
更にトランプ関税やインフレ、金利の上昇で景気の停滞、消費の冷え込みから、経営者のコンサルタントへの投資の財布の紐もきつくなるかも知れません。
今、コンサルタント業界はここ10数年近く続いた「平温経済」から、一気に厳しい時代が見え隠れしているのです。
生成AIをコンサルティング現場で毎日何等か活用していると、これからの経営コンサルタントのカタチが大きく変わることが必然になっていることに気づきます。
これまでの経営コンサルタントは
「知識の優位性からくるノウハウ提供」
「コンサル経験の豊富さからくる総合的な判断の提供」
「外部講師としての研修教育の提供」
等が主な仕事で、その提供場面として
●経営会議、幹部会議の参加
●経営者との個人面談
●社内勉強会講師
●プロジェクト会議や研修のコーディネーター
等でした。
そこに生成AIと言うとてつもない「怪物の出現」でパラダイムシフトが起こっているのです。
4月3日(木)14:30からの「RE嶋田塾」オフ会の内容です。
日頃の「RE嶋田塾」の勉強会と言うより、最近の私の活動報告やリアル事例をお見せする場になります。
実際のコンサルティング活動の一幕をご覧頂き、参考にしてもらえればと思います。
具体的な内容は以下の通りです。
⑴経営理念浸透型人事評価コンサルティング
①金属加工業
②社会福祉法人
③クリーニング業
⑵経営計画作成コンサルティング
①食品製造
②金属加工業
⑶経営顧問先での経営会議
①食品製造
②車両製造業
③住宅会社
④調剤薬局
⑴会計事務所での生成AIプロンプト指導
①プロンプト研修でMASレベル向上
②超簡単経営計画書プロンプト
⑵生成AI継栄塾企画
①4事務所で導入決定
⑶コンサルティングチェーンプロンプト各種開発
①4月4日「生成AIコンサルティングプロンプト研修」テキストのチラ見
②コンサルティングチェーンプロンプト基本公式
⑷法人向けChatGPT「経営ナビAI」のリリース予定
⑴生成AIにできるノウハウ指導からの脱皮
①生成AIから出た生成物を判断するコンサルティング
②生成AIから出た生成物を組織の実行に落とし込むコンサルティング
③プロンプトを教え、一緒に生成物を出すコンサルティング
⑵生成AIの前に「経営者の頭の整理コンサルティング」にニーズあり
①コーチングのヒアリングでロジカルシンキングの「見える化」と頭の整理
②経営理念、行動規範、中期経営計画を 生成AIを使って一緒に作成
⑶プロンプトコンサルティングで「眼の前で生成AI利用」
①経営者、幹部が作成したいものをヒアリングしながら、その場でプロンプト作成と生成
②単なる答え出しだけでなく、必要なカタチにその場整形していく
この前も、最近フリーランスになって「コンサルタント事務所」の法人登記をしたという方と面談をしました。
その方は在職中に中小企業診断士を取り、前職時代の顧客や人脈から数件の顧問契約の約束をしていると言うことで、まあ良いスタートが切れそうだという話でした。
毎年、コンサル起業やフリーランスで自立を目指す方は増えています。
どんな前職でバックボーンがあるか百人百様だから、一概には言えません。
ただ、コンサルタント事務所として長く生き続けるには、外してはならないコツがあります。
それが「固定収入の確保」です。
この基本を最初から意識しないと、長く続かないのがこの稼業です。
新事業年度を迎えた事業所も多い事でしょう。
そして、心機一転「コンサルタントの道」を目指して動き出した方も。
コンサルタントは初期費用も掛からず、知識と経験があれば、誰でも参入できるビジネスです。
ただこれまで多くのコンサル起業者を見てきて、そこそこの収入で長年、コンサルタントを続けていくにはそれなりの覚悟とスキルが必要です。
今回は、無料ダウンロードできる「コンサルタント事務所経営 成功の為の100のチェックリスト」からポイントを解説したいと思います。
中小企業の経営者との接点がない事に焦りを感じている方も多いようです。
今はセミナーにしてもなかなか差別化できないし、特定分野に強くなければ簡単に紹介がでる状況でもありません。
多忙なコンサルタントには益々仕事が集中し処理しきれない状態でクレームが出る始末。
逆に暇なコンサルタントはますます暇になる悪循環。
経営者との接点を増やす為に試行錯誤をしていても、そうそう簡単に「見込み客経営者から相談に来ない」のです。
顧客との接点が増えない理由に「継続性のある接点開発がないから認知度が高まらない」と言うことも上げられそうです。
何のことか?
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。