2025.10.22 生成AIのビジネス書出版するなら今がチャンス


これまで21冊の著書を出してきましたが、よく出版はオワコンだと言われます。

確かにネットや動画全盛の時代に「紙の本」を見る人は少なくなっています。
だから正直売れないし、印税も微々たる金額です。
だから「出版なんてコストばかりかかって意味がない」と思いがちです。
果たしてそうなのか?
私の経験から言える事は「出版はブランディングには魅力的で、トータルコスパは良い」と言う事です。
それは何故か
1,著者は先生扱い(どこの馬の骨か分からないと思われない)
取りあえず、著者は「本を出している先生」と認知されます。
コンサルタント、税理士等世間には数万人いる中で、中には如何わしいヒトや明らかな経験不足で業務をしているヒトもいます。
その中で「専門書を出している先生」は、「どこの馬の骨か分からない」とは思われないケースが多い。
また、本で事例を出している先生は「この分野で経験豊富な方だ」と思われるのです。
2,Google検索、アマゾン検索で名前が出る
本を出すという事は、グーグル検索やAmazon検索で「作家」「著者」として出てきます。
知っている先生が著者や作家としてネット上に出ているのは、それなりに自慢してもいいと思います。
また、家族や親せき、知人からも「一目置かれる存在」になることは間違いありません。
名刺や自事務所のホームページや、zoomの背景画面にも著書を掲示する事で、質問が来たりします。
3,受注、セミナー講師受諾、集客に効果
各種団体や個別企業にプレゼンや営業をする際、著書をプレゼントする事があります。
また自社主催セミナーのパンフにも著書を掲載する事で、その道のプロというPRもできます。
4,自分のレガシーづくり
書籍を出版する意味合いで私自身が一番大きな価値を置いているのが「自分のレガシー(遺産)」になるという事です。
例えば30年、40年コンサルタントや会計事務所を営んできて、自分が引退する時
「自分は世間に何を残したのか?」
「自分のこの〇十年の軌跡はなにか?」
「子孫に何を誇れるか?」
こんな事を少なからず考えます。
確かに仕事をしっかりして飯を食う事もでき、それなりに生活し、子供も育てあげ、悪い人生ではないでしょう。
しかし、生きている間に何を創り、後世に何を残したかは、自己満足としても結構大事な事です。
後世の人が書籍の情報を見て「こんな書籍があった。こんな著者がいた」と自分の知らない誰かの役に立つこともあるかもしれません。
我々のような業種ではこの「知的遺産」は自分の軌跡として大事だと痛感しています。
5,家族、知人からの誇り
これは以前のマスターコースでの共著者から聞いたことです。
遠い親戚の方から、突然電話があったそうです。「A君、本を出しているんだね。凄いね。学生時代あまり勉強しなかったって聞いてたけど、頑張ったんだね」と。
この方の奥さんが自分の親に旦那が出版したことを伝えると、義理の父母が喜ぶだけでなく、義理の父母も「娘の旦那の出版」の事を誰かにも話したかったのでしょう。
実は私自身もこの経験があります。
3冊目くらいの時亡き父が親せきや町内の老人会の方々に話したみたいで、帰省した時ほめられたことがありました。
また自分の子供も「うちのお父さんは本を出している」、グーグル検索でも名前が出てくるというのは誇りです。
6,研修セミナーテキストにして、コスト回収可能
専門書は確かに売れません。
ただかけたコストを回収する為に、セミナーや研修のテキストにして別途教材費として回収する事は可能です。
また企業内研修を受注する時、教材テキスト込みの研修費にすれば自動的に売れていきます。
ただ、掛けたコストをすべて回収するには、それなりの組織を持っている方に限りますが。
このように「専門書出版」にはコストや負担以上の「見えない価値」があるのです。
しかし、
●一人で1冊を書き上げるのは簡単ではありません。
●知名度ない方が単独で出版社に原稿持参しても、結構な費用が掛かります。
●本の構成や書き方などの指導を受けずに素人っぽく書いても、なかなか本として成立しません。
●どうせ出版するなら、それなりの実績があり、出版社との交渉もやってくれる経験豊富な著書経験者と組んだ方がいい
もし、あなたが
●本は出したいけど、これらの事が気になっている
●どうせ出すなら、これから主流になる生成AIコンサルティングについて出したい
そんな方の為に、「2026年度RE嶋田塾マスターコース」があります。
「生成AIコンサルティング事例集」という本を共著で出す為に10か月間訓練を受けてもらい、事例を書きます。
今生成AIコンサルティングの本を出せば、講演受注や紹介依頼等集客に大きなプラスになります。
詳しくはこちらから
https://re-keiei.com/blog/generative-ai/2281-2025-9-12-2026-ai.html
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