SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

この季節は出版ラッシュです。

つい先日「SWOT分析＆BSCを活用したKPI監査の実務と事例」が発売されたばかりです。

ここをクリックするとアマゾンで購入できます（発売は3月22日）

そして、今度は「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書事例集２」が4月4日に発売されます。

私自身の「SWOT分析と経営計画書」の集大成に近い内容になっています。

ここをクリックすると、アマゾンの予約ページに行きます。

皆さんにお願いがあります。

3月21日午前中にアマゾンで予約いただけると大変うれしいです。

この本は「2023年度RE嶋田塾のマスターコース」メンバー5名が模擬訓練と実際の現場指導の研鑽を積み上げて、リアルなケース事例が掲載されています。

そのノウハウとフレームも、私自身が現在のレベルでは「一番内容が濃く、中小企業で実践しやすいノウハウ」になっていると自負しています。

何が、この事例集が良いのか？

１，SWOT分析と根拠ある経営計画書ノウハウの集大成

これまで過去7冊のSWOT分析と経営計画書関連ノウハウ本を出版してきました。

しかし、今回は私自身が最初から「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書ノウハウの集大成を出版したい」と言う思いが強くありました。

その中で各種フレームの工夫やリアル事例の指導も、今まで以上に丁寧に取り組んだつもりです。

従って、今回の共著者が取り組んだ5社のケース事例は、ある意味「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書」のモデルに近いものになりました。

その証拠に5名のマスターコンサルタントが指導したクライアントからは高い評価を頂いています。

この詳細が3月26日の出版記念セミナーで各共著者から報告がされるでしょう。

https://store.re-keiei.com/pages/2024-03-26-seminor

「何故集大成と言えるのか？」

今回活用した各種フレームにおいて、これ以上のヒント付きの論理的な追及の必要がないと思っているからです。

２，実際の5社のケース事例が固有且つリアルで参考になる

5名の共著者はそれぞれ「飲食店チェーン」「Web制作会社」「携帯ショップ支援業」「繊維製造販売」「包材製造販売」の各社において、細かくクロスSWOT分析を行い、それにリンクさせて「根拠ある経営計画書」を作成しました。

一般論の経営計画書ノウハウと違い、実際の指導現場の難しさやヒアリングの突破口、経営者の声などが反映され、「やっぱり経営支援の現場はノウハウ通り思うようにはいかない」という経験が随所にちりばめられています。

しかし、どんなケースでも「クロスSWOT分析を活用した根拠ある経営計画書ノウハウ」の原点に戻って行うことが、結果的に「深堀」ができているのです。

5社の固有の経営戦略なので、その業種特性が分からないとピンと来ないかもしれませんが、どのようなロジックでSWOTから戦略が誘導され、それがどう数値にが反映したかは理解できるでしょう。

その流れが理解できるだけでも十分価値がある訳です。

３，「強み特化型経営」を支援するノウハウが満載

今回のノウハウで一番力を入れているのが「既にある強み」と「潜在的な強み」をとことん掘り下げ、「強み特化型経営」の経営計画書にしている事です。

もう「弱み」や「脅威」は申し訳程度しかなく、「強み」と「機会」だけに絞って、商品戦略や顧客戦略を導きました。

この「強み特化型経営」は経営者や幹部社員に自信を与えるだけでなく、金融機関からも「根拠性」と「論拠性」で信用される事業計画になります。

こう言い切れるのは「強み深堀分析ノウハウ」が今回特に充実しているからです。

もう「弱み改善」「苦手克服」のムダな時間とコストの浪費をせず、脇目も振らず「強み特化型経営」に邁進してもらうコンサルティングノウハウが本書には詳細に解説されています。 

是非、3月21日㈭午前中にアマゾンで予約をお願いします。

4月4日位に配本されるようです。

また3月26日の本書の出版記念セミナーがあります。是非こちらもご参加下さい。

東京会場（神田）又はZoom参加も可能です。

現在60名が申込されています。

当日出席できなくても、収録動画届けられるので安心です。

https://store.re-keiei.com/pages/2024-03-26-seminor