嶋田利広ブログ

コンサルタント事務所経営

2025.8.15 8月19日(火)RE嶋田塾は「生成AIコンサルティング特集」

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毎月開催しているコンサルの為のサブスク塾「RE嶋田塾」で8月のプログラムは臨時で「生成AIコンサルティング事例」にします。

これまで40年間積み重ねてきたコンサルティングノウハウは、結局この「生成AI」に帰結するように感じています。

そこで8月19日(火)の「RE嶋田塾」ではこんなことを事例付きで解説していきます。

1,生成AIで変わるコンサルティングニーズと市場

そもそも生成AIとは何か、から生成AI普及で「知識提供型コンサルタント不要論」に話しをします。

しかし、「生成AIから出た素案を基に、取捨選択や組織への落とし込みや動機付け」はまだまだ人間の優位性が残されています。

そのあたりのマネタイズや顧問契約のコツも紹介します。

 

2,チェーンプロンプトの「基本公式」

これまで私が構築してきたチェーンプロンプトはいろいろな生成AIの研修を受けて、それを参考に自社オリジナルで作ってきたものです。

一般の「単発プロンプト」では目的の成果物はなかなか出せません。

しかし、最終生成物をイメージしながら、プロセスのプロンプトを作ってきた「コンサルティングチェーンプロンプト」は、そもそも目的が違うので、よりイメージに近い生成物になりやすいのです。

下記が基本公式です。この内容を解説します。

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3,経営計画書作成AIチェーンプロンプト事例

今回は実際の「経営計画書作成AI」のチェーンプロンプトとそのアウトプットを公開します。

適切な情報を入れるだけで、30分前後で「経営計画書」のフォームに沿った生成物が生まれます。

それをExcelにして、追加削除修正を経営者や幹部と一緒に行っていきます。

とにかく、素案ができるスピードが圧倒的に早くなることがこの魅力です。

 

 

4,9月5日「人事系コンサルティングチェーンプロンプト研修会」の中身

9月5日(金)のzoomと東京会場で行われる「人事系コンサルティングチェーンプロンプト研修会」の中身とアウトプットも紹介します。

現在10名の方が申し込まれていますが、受講料早割特典期限が8月20日なので、それに合わせて解説。

恐らく人事評価AIチェーンプロンプト、等級別職能要件書や職務基準AIチェーンプロンプト等を経験すると、一気にコンサルティングの幅が拡がります。

そしてこれまで一部の人事コンサルや社労士が普遍的だが抽象的な人事評価コンサルティングでマネタイズしているとしたら、圧倒的に彼らとは差別化ができます。

生成AIを使う事で、クライアントの各部門の現場でしか知らない評価項目が生成されるわけだから。

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5,経営ナビAIの解説

今絶賛売り出し中の「「経営ナビAI」の中身やデモもします。

実際には「RE嶋田塾」で学ぶコンサルティング技術がこの「経営ナビAI」にはチェーンプロンプトとして内蔵されています。

もうこれからはこういう「経営支援専用の法人生成AI」を現場コンサルティングで使わない手はありません。

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6,第2講「コンサルティング受注」のポイント 

第2講は生成AIに関わらず、コンサルティング受注コツや展開方法の解説です。

昨今、コンサルティング受注は一部の差別化したコンサルタント以外では厳しくなる傾向があります。

基本的な受注の講義もしますが、そこにはやはり生成AIを活用したコンサルティング受注は欠かせません。

具体的に言うと「お試しコンサルティング」で生成AIを使い、生成AIのプロンプトを教える勉強会を行う。

そして見込み客が自身で独自プロンプトを作る支援をしつつ、生成AIで生まれた各種の取り組みの是非や組織への落とし込みに「経営顧問」として関与するという事です。

 

この生成AIコンサルティングの流れは一過性でもなく、今後ますます進化します。

ご自身のコンサルティングや受注に生成AIをどう取り組むか腹を据えて、考える必要があります。

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