嶋田利広ブログ

KPI監査

2025.3.26 KPI監査コンサルティングを受注し顧問契約につなげる方法

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3月22日に東京神田と全国のzoomで「KPI監査出版記念セミナー」を開催しました。

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(アマゾンで予約受付中 https://amzn.asia/d/bpSdPou

60名近くの方がエントリーされ受講や動画を視聴されました。

この「KPI監査」は中小企業の業績改善を進める経営者やそれを支援するコンサルタントや会計事務所が行う具体的なメソッドを書いています。

この2025年度は弊社では「KPI監査」と「生成AI」が主要な提案となりそうです。

では「KPI監査」を実際に提案、導入するにはどうすべきか?

あまり公開したくないのですが、出版記念として段取りをご紹介します。

1,「KPI経営と生成AI」を絡めたセミナー開催

恐らく「KPI経営」と言っても、中小企業の経営者にはピンと来ないかもしれません。

業績を出す為には、プロセスが大事であることが多くの経営者は分かっているけど、このテーマだけで経営者は反応しないでしょう。

しかし、そこに「生成AI」を活用した「KPI経営」と言う設定だと反応が変わってきます。

3月22日の「KPI監査出版記念セミナー」でも、最後に「KPIを設定するコンサルティングチェーンプロンプト」を公開し説明したら、多くの受講者が興味津々でした。

もし、このKPI一部でもをそのセミナーの場で生成AIを使って作成できたら、経営者は驚嘆するでしょう。

そのまま個別面談につなげていくことも難しくはありません。

弊社でもご依頼があれば、「KPI経営と生成AI」のセミナー講師をしています。

会計事務所からのオファーが毎月来ています。

無論、弊社であれば、セミナー時に眼の前でコンサルティングチェーンプロンプトを提供し、生成作業をしてもらうこともできるので、その後の職員のフォローもしやすくなります。

 

2,企業別に「KPI設定の単発研修」の提案と実施

「KPI経営と生成AI」セミナー終了後は参加企業に対して、個別フォローをしてもらいます。

その時、セミナーで経験した「生成AIで作成したKPI」を、部門別担当者別に作成する研修を提案します。

その研修は半日程度で結構です。

各部門の課題や目標計画をベースにチェーンプロンプトに必要情報を記入してもらい、ステップバイステップでプロンプトで生成します。

数段階で出来上がった部門別個人別KPIやアクションプランを現実的なものに調整した後、それを正式なKPIとして数か月取り組むことにします。

上から言われたKPI目標ではなく、生成AIが現実の制約条件を基に提案したもので、しかもそれを各自が「できるレベルにまで落とし込んだ」内容です。

生成AIを使った自発的目標となる訳です。

この半日研修自体はあまり高い研修料金を取る必要はありません。

大事なことは、このモニタリングで短期間顧問契約を取ることです。

 

3,取り敢えず6か月間のモニタリング契約

企業内研修で部門別KPI目標はアクションプランが半日研修で作成できます。

その後、そのKPIや行動計画が確実に実施されるようにPDCAを回す必要があります。

この段階ではコンサルタントや会計事務所が半日研修で一緒に取り組んだ事実があるので、モニタリングの提案は受け入れやすい状態です。

だから

「社長、取り敢えず6か月間、KPI監査モニタリングを実施しましょう。毎月1回KPI業績検討会議を私が主導でチェックを行います」

と提案することです。

恐らく受け入れられる確率は相当高いはずです。

そして、その期間になるべく「来期の経営計画作成支援」を顧問料内で行い、次年度への顧問契約の布石を打ちます。

 

KPI監査モニタリングコンサルティングを行う為にはきっかけづくりのセミナーやKPI設定の為に「生成AI」を絡めることで、より機会創出につながるというプランです。

貴方も検討してみては?

「KPI経営と生成AI」についてのセミナー講師依頼を検討の方は弊社までメールで問い合わせください。

 

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