継続する・おカネが貰える「MAS監査」を目指すなら、介入角度を変えよう
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
もし、MAS業務を目指している会計事務所で、
- MAS業務を会計事務所の付加価値にしたい方
- 今までもMAS業務に取り組んだが、継続しなかった方
- 予実チェックや数値だけの経営計画書支援のMAS業務では差別化できないと思っている方
- 一般職員でもMAS業務ができるような簡単なノウハウを知りたい方
- MAS業務でしっかり料金が取れる指導やノウハウを知りたい方
これからのMAS監査の考え方を大きく変える必要があります。
一言で言えばMAS監査は「KPI監査」の時代に突入したからです。
もうカタチだけのMAS監査では、業績改善は望めません。
具体的な戦略、行動をしない支援は意味がないのです。
しかし、何をどうすれば「業績直結の監査」なのか、分からない方も多いでしょう。
そこで、業績直結の指導をするなら「KPI」に踏む込み、その行動や対策に深入りする事です。
すなわちKPI(Key Performance Indicator(重要業績評価指標)をモニタリングする事で、よりアクションにつなげる監査スタイルです。
そして、それを実践する為の一つの手法が「BSC(バランススコアカード)」です。
しかし、これまでのBSCは、理論は分かるが難しくて、続かないことがネックでした。
●どうしたらもっと簡単にBSCに取り組めるか
●継続できるBSCは何か
●BSCをMAS監査に入れる為に、何を省き、何に重点を置くべきか
このようなことを、弊社とBSC研究の日大の藤野教授、そして以前からBSCのシステム化・ソフト化を進めて実践している青森の若山経営の若山先生(税理士)と共同研究を重ねてきました。
そして生まれた理論が「シンプルBSC」というものです。
シンプルBSCとは
- 今までのMAS業務では、介入しなかった【顧客視点と業務視点の商材対策に直結したKSFをクロスSWOT分析」で見出し、そのKPIを徹底モニタリングしていく】
- 従来型の「難しい」「面倒くさい」と言われていた「BSC(バランススコアカード)を、会計事務所職員でもできるようカスタマイズ
- KPI監査を重点に置いて業績に直結する行動プロセスの数値化と具体策をモニタリングしていく
- 「SWOT分析コーチングメソッド」を使って、「顧客視点」「業務プロセス視点」のみを「経営者自ら答えを出すように誘導するヒアリング技術習得
です。
その理論的体系図は
この理論展開に沿ってKPI監査を進めていきます。
実はこの手法は、既に多くの中小企業でこれまで弊社が実践してきた事で、そこに「シンプルBSC」の理論をアレンジした訳です。
だから「継続できるMAS」「有料MAS」に直結するノウハウなのです。
来年の開催とはなりますが、2023年1月21日(土)10:00~17:30
zoomとリアル(会場は東京となります)で、「シンプルBSCとKPI監査を体感する1日研修」を開催します。
私(嶋田)と日大の藤野教授のダブル講師で、インストラクターとして(株)若山経営 代表の若山恵佐雄氏も参加頂きます。
シンプルBSC理論にそった「KPI監査」のすすめ方を体感して頂ける1日研修です。
この研修では
●シンプルBSC理論の背景
●KPI監査の流れの理解
●自事務所自身のクロスSWOTで、「強み深掘分析」「機会分析」「積極戦略」づくりと体感
●自事務所のKSF、KPI設定を体感
●KSF、KPIからのアクションプランの作成
を演習で体験頂けます。
ご参加は、所長と幹部職員での複数参加がおすすめです。
是非、ご参加下さい。
詳細は下記から
https://store.re-keiei.com/pages/kpi
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