社長の奥さんとは、どういう立場でしょうか?社長の片腕として、管理の要として、経営になくてはならない存在の奥さんは、中小企業には、多いものです。これを『夫婦経営』と言います。
梅雨真っ只中と言う感じで、朝からじめじめです。そうそう、明日は当社主催の「管理職リーダーシップ1日研修」が熊本で開催されます。1日掛けて、自分のリーダーシップの棚卸をして貰い、意識改革だけでなく、リーダーシップの「仕組み」を作ってもらうセミナーです。 また、結果報告をしますね。今回のテーマは「外部の意見に左右され過ぎる社長」の話しです。
会社にとっての最大の課題は後継者問題なのは今も昔も同じですね。今の社長の代なら、いろいろあっても何とかやっていけるけど、「あの専務が、社長になったら、俺は辞めるもんね」と、内心思っている社員は結構いるかもしれません。恐らく、社員の方が心配している以上に、社長はもっと『不安』なのです。
会社の方針やルール、将来の戦略やビジョン等を熱く語る経営者はよくいます。TOPのモチベーション能力は重要な経営者の資質です。言葉が少なく誤解を招きやすい経営者よりは、しっかりと自分の言葉で、社員に説明する経営者の方が信頼感が高いのは当然でしょう。
しかし問題は、その経営者の言葉を社員がどこまで理解しているかという事です。
今日は「こんなサラリーマンなら怖いものなし」と言うお話し。
サラリーマンは末端に行くほど弱くて、力関係で一番強いのは経営者だと思っている人がいるかも知れません。でも本当に一番強いのは、その一番下のサラリーマンだと私は思います。
「先生、社長にいってくださいよ。私達がいくら進言しても聞く耳を持ってくれません」
これは何回も聞かされた幹部の愚痴です。そうなんです。経営者は社員から提案されても、なかなか動きませんが、第3者やお客様から言われると、直ぐ反応する事は多いんです。
それを見て、幹部クラスは「何か、自分達は社長に信頼されていないんですかね?」と思う人もいますが、そうじゃありません。
「無駄な仕事はしたくない」 「少しでも楽に業務をしたい」 「なるべく残業はしたくない」 「意味のない業務はしたくない」 と、多くの働き人は考えているはずです。
そして、少ない労力で最大限の成果を願っている訳です。ところが、人間は無意識に「マンネリ病」と言う病に冒され、知らず知らずの内に、無駄な業務、意味のない業務を行っているケースがあります。
世代交代の時期を迎えた多くの中小企業では社内の固有技術に伝承は大きなテーマになっているようです。特に製造業では長年培われた技能、特に経験で蓄積されたノウハウは、そうそう伝承できるものでもなく、後数年の定年延長の期間に、何とかしたいと考えている中小企業も多いようです。
今日は「ビジョンがない組織」には「ビジョンがない人が集まる」と言うお話し。ビジョンとは将来的展望の意味で、将来にどういう希望を持つかと言う事です。
組織にもこのビジョンが絶対必要です。それは、一生懸命に働く最大の動機付けにつながるからです。人間と言うのは、今が苦しくても、先々に夢や希望があれば、耐えることができますが、仮に今が良くても、未来に希望がなければ、モチベーションは落ちてしまいます。
今日は、大分市内のマックから書いてます。先週は1週間東京にいて、blogもメルマガもサボっていました。スミマセン。ところで、やっぱり、「売上を上げる基本は「既存顧客」だったんだ」と言う話をします。何を今さら、と言うでしょうが。あるクライアント企業での話しです。ここ数年、売上の低迷が続いています。新規開拓はそこそこ出来てますが、価格勝負で増えた新規でいきなり単価アップは望めません。多品種少量の取引はドンドン、「貧乏暇なし」状態を作ります。経営者も頭を悩ませています。
どんな職場にも『マニュアル』と言うものがあります。作業や業務の仕方を詳細に記した指導書です。業務の品質を安定化、統一基準、業務の効率化を図るのにマニュアルは有効な方法です。しかし、このマニュアルが行き過ぎたり、現実性が乏しい場合、現場で使われないだけでなく、効率も著しく悪化させるのです。まさに本末転倒と言う物です。
今回は悪いマニュアルの例をいくつかご紹介しましょう。
今日も朝から良い天気でした。天気の良い朝は、スロージョギングで近くの河川敷を中心に50~60分汗を流しますが、今日の汗はすごかった。Tシャツを絞ると、汗がジュワーと滴り落ちて、ちょっとした水たまりになりました。なんか爽快な感じでした。確かにジョギング中は、ちょっと苦しい場面もあり、歩きたくなりますが、終わった後の爽快感は大変気持ちが良い。
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