SWOT分析において、ある意味一番大事な事が「機会分析」いわゆるopportunity(オポチュニティ)です。
一般の「機会分析」では、
- 今後の社会の動き
- マクロ・ミクロの経済動向
- 人口動態からのマーケットの変遷
- 消費者ニーズの多様化
- 地域・国家・グローバルな変化
- 競合状況
- 新たなニッチ
等々を大所から議論するようです。
SWOT分析において、ある意味一番大事な事が「機会分析」いわゆるopportunity(オポチュニティ)です。
一般の「機会分析」では、
等々を大所から議論するようです。
『うちには特別な強みはないですよ』
『そんな差別化見たいな事がないから、苦労しているんです』
SWOT分析検討会をすると、多くの企業でこんな回答が出てきます。そして、「良い点」=「強み」と思い込んだ受講者からは
「うちは、社員が明るいです」
「うちは事務所の4S(整理整頓清潔清掃)が結構良いレベルです」
「うちは、変な社員がいないからアットホームです」
等と、およそ「顧客の買う理由にならない」点を言われます。
これまで120超のSWOT分析コンサルティングをしていますが、このメソッドが中小企業に有効な事は言うまでもありません。このSWOT分析の結果、大きな戦略の意思決定やビジョンが確立した事業所をたくさん見てきました。しかし、すべてのSWOT分析をした事業所が100%上手く行ったかと言えば、当然そうではありません。どんな手法にも死角もあり、限界もあります。それは、単純事ですが、最終的には生身の人間が判断する事ですから「絶対」と言うことはあり得ません。
今日は、私がコンサルティングしている現場で常に経営者へ確認している事についてお話しします。それは、「社長の判断基準」についてです。社長と話している時、判断基準の明確にない人は、やはり業績も上がらないし、同じ過ちを繰り返します。
SWOT分析のコンサルティングや研修を120位していますが、これまで正直、困った事例も結構あるんです。面白い物で、同じノウハウ、同じ説明でも、捉え方が違うと結果も違ってきます。私は自分で言うのも何ですが、コンサルティング現場では気が長い方ですし、産業カウンセラーとしての顔もあり、質問も上手い方だと自負しています。
どんなに良い提案をしても、知識を持っていても、顧問先から評価されない会計事務所職員がいます。しかし、意外に本人がその原因に気付いていない場合が多いようです。事務所の仲間が教えてあげればよいのですが、現場を見ていないこともあって、なかなか指摘しにくいことでもあります。今回は、職員のどんな話し方が嫌われるか、実際に私達が企業経営者から聞いた事を整理した事についてご紹介します。
最近、メルマガでもSWOT分析ノウハウや経営戦略の話をよくやるようになってから、いろいろな方から問い合わせを頂くようになりました。当社の「SWOT分析コーチングメソッドDVD」や「SWOT分析による経営改善計画書作成マニュアル」などのDVDや書籍で学習した方からでです。
今年は介護職員の処遇改善加算もあり、介護職の給与はどこも上昇基調ですね。昇給には、定期昇給、評価による昇給、等級昇格、役職昇進、資格取得による昇給があります。給与が上がる事は職員にとって嬉しい筈ですが、これがなかなか一筋縄ではいかないことがあるのです。
SWOT分析本来の目的は、『可能性のあるニッチ市場に、自社の強みをぶつけて、業績上げたり、先行優位な状況を創ること』です。
しかし、ニッチ市場を見つけない事には、どの強みがどう使えるかも分かりません。また、そう簡単にニッチ市場なんか見つからないと多くの方は思っている事でしょう。
人間誰しも、言いにくい事があります。 できれば、話したくはないが、話さないと先へ進まない事が、私たち個人の生活でも大なり小なりあります。これが、組織の長である『社長』になると、社員や取引先に対して本当に言いにくい事も、勇気を持って言わなくてはならない事があります。このテーマを述べる時、必ずといって良いほど、私の脳裏をよぎるある出来事があります。それは今から、6年前位の事です。
毎月熊本で管理者リーダーシップセミナーを開催しているのですが、先月3月18日に行ったセミナーでは、「性格の優しい上司のリーダーシップ」と言うタイトルで、講演をしました。お陰様で50席がほぼ満席でした。 そして受講後のアンケートでも、
介護施設のSWOT分析って、どこにポイントをおくべきでしょうか? これまで40近くの介護施設やデーサービス、医療法人の在宅部門などのSWOT分析をしてきました。それが、介護であれ、企業であれ基本的なキーワードは「差別化」です。
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