嶋田利広ブログ

コラム

内部講師がキャリアパスの基本になる

内部講師と言うと

「内部講師ができる人はリーダーや管理職だけだから、その人が余計に忙しくなる」

「そんな講義ばかりする時間はない」

そんな批判が出てきます。

ここで「内部講師制度」が何故、良いのかを考えてみましょう。

  1. 外部研修に出る場合のコストやその時のシフトを考えなくてよい
  2. 講師をする人が真剣に準備をするから、「教える」人の方が勉強になる
  3. 経験年数に関係なく人前で話す訓練ができる(話し下手が解消される)
  4. リーダー責任者クラスでなくても、2年職員からでも内部講師ができる
  5. 内部講師としての講義を動画に取れば、動画マニュアルになる
  6. 外部研修に行ってなくても、特定テーマで講義ができる
  7. いろいろんなカリキュラムやプログラムが組める
  8. 講義だけでなく、1~2名でもマニュアルや解説の「読み聞かせ」でもできる

まだまだいろいろありますが、コストも掛からず、研修不在もなく、何回でもでき、講師経験が勉強になり、多くの職員に学習機会があるそんな研修制度が内部講師制度です。

今まで、複数に事業所でこれらを体系化し、教育プログラムを組んできましたが、かなり効果的です。一度ご検討してみてください。

こちらのページもいかがですか?

無料電子書籍ダウンロード

「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。

コンサルティング現場実例ノウハウ

「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。