内部講師がキャリアパスの基本になる
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内部講師と言うと
「内部講師ができる人はリーダーや管理職だけだから、その人が余計に忙しくなる」
「そんな講義ばかりする時間はない」
そんな批判が出てきます。
ここで「内部講師制度」が何故、良いのかを考えてみましょう。
- 外部研修に出る場合のコストやその時のシフトを考えなくてよい
- 講師をする人が真剣に準備をするから、「教える」人の方が勉強になる
- 経験年数に関係なく人前で話す訓練ができる(話し下手が解消される)
- リーダー責任者クラスでなくても、2年職員からでも内部講師ができる
- 内部講師としての講義を動画に取れば、動画マニュアルになる
- 外部研修に行ってなくても、特定テーマで講義ができる
- いろいろんなカリキュラムやプログラムが組める
- 講義だけでなく、1~2名でもマニュアルや解説の「読み聞かせ」でもできる
まだまだいろいろありますが、コストも掛からず、研修不在もなく、何回でもでき、講師経験が勉強になり、多くの職員に学習機会があるそんな研修制度が内部講師制度です。
今まで、複数に事業所でこれらを体系化し、教育プログラムを組んできましたが、かなり効果的です。一度ご検討してみてください。
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