【子供が育つ魔法の言葉】って聞いたことありませんか?
これは世界中で読まれたベストセラーで、ドロシーローノルト博士が書いたものです。この本の抜粋を、先週の社会福祉法人の幹部勉強会で話しました。すると、子どもを持った女性が多かった事もありますが、皆さんの受講姿勢が全く違ってました。真剣そのものでした。やはり、反省する点が多々あったんでしょう。要は、子供は自分の鏡だと言う事です。子供が良くも悪くもそうなったのは、親の姿そのものだと言う事です。
私が好きな箇所は、
- この子はこの世にたった一人しかいないのだ。「他の子と同じ」であることにあまりにもとらわれていないでしょうか。
- 子供たちの一人一人の違いを大切にしてください。期待しすぎると子供たちは疲れてしまう。
- 違いを認めれば子供は生き生きする。
- 私たち大人はしばしば失敗して学びます。子供も同じです。
- 苦い失敗を経験することによって賢くなるのです。
幹部研修でしたから、子供を部下に置き換えたら…と話しましたがやはり、自分の子供や配偶者だと、心の染み入りかたが違うみたいですね。