嶋田利広ブログ

コンサルタント事務所経営

フレームだけ作る自己満足のコンサルタントはダメ

フォームやフレームをWordやExcelで作成したものをクライアントや顧問先に出しますね。でも、あなたが思ったような書き方をしてこないケースが多いのでは?それは、クライアントや顧問先の経営者や幹部は、「記入事例」がないと、上手に書けないからです。

コンサルタントの仕事はフレームをつくる事ではありません。そのフレームに必要な事を検討させ、書かせ、それを実践で使う為です。そうすると、フレームの優劣ではなく、「フレームの記入事例の優劣」がそれを決めます。

当社でコンサルティングをする場合、経営会議や幹部会、研修で使うフレームには、必ず、理想的な書き方の事例を入れています。そうしないと、各自が勝手な書き方をするからです。ある方は、抽象的で固有名詞がなかったり、ある方は、断片的な言葉だけで、主語述語が分からないある方は、ダラダラ冗漫な文章を書いたり・・・

そうすると、結局二度手間になって、再度会議や研修で確認する羽目になります。分かりやすい記入事例を、こちらが求める表現で事前に作成してコンサルティングをすることは重要なスキルだと思います

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