昨年末、毎度のことながら、賞与での査定で頭を抱え込む理事長や施設長、事務長が多かったのではないでしょうか?「人事考課を行っても、矛盾だらけで、評価能力のない管理職が行った人事考課の結果のみを鵜呑みにして、賞与や昇給の算定をすると大変な事になってしまう。」という経営陣の声は良く聞かれる所です。人間が人間を評価する。しかも、人によって価値基準の異なる情意評価の多い一般の人事考課は、運用を間違えれば、経営不振やチームワークの崩壊などの逆効果の要素も持っています。
先週、事業再生のセミナーに参加してきました。金融円滑化法が再延長された後の金融機関の対応や、再生のスキームについていろいろ考えせられました。この法律が再延長されたことで、金融機関はこの法律が終了する平成25年3月末を想定した取り組みをしているようです。
長年多くの会計事務所の経営コンサルティングをしています。「会計事務所にコンサルって?」と疑問に思う人もいます。私がやっているのは、大きく分けて、「生産性向上」と「事務所経営の仕組みづくり」です。「生産性向上」とは、「関与先の新規開拓」と「関与先への付加価値の提供」です。
日頃からコンサル指導の関係にある熊本の会計事務所で、経営者と後継者を対象にした「後継者育成セミナー」の講師をしました。参加は約50名ほどで大盛況でした。今回のテーマは「理念承継」です。
会計事務所が主催する後継者塾について、今日はいろいろ考察したいと思います。というのも、先週24日に日頃から私が講師をしている会計事務所の所長と話している時に、ある提案をしたら、所長も納得されていたからです。
そういえば、これまで18年位会計事務所のコンサルテーションをして来ました。多くは、会計事務所が「試算表作成、節税、、決算」等の通常の業務サービスだけでなく、より経営の支援につながる為に、「会計事務所にできるミニコンサルティング」を指導してきました。
私も今年でコンサルタントの世界に入って26年目になります。50歳ですから、まだまだコンサルタントとしては、現場でバリバリやっているつもりです。
某社会福祉法人で新賃金・人事評価制度の職員向け説明会をしてきました。これまでは多くの介護施設がそうであるように、この施設でも一律昇給をしていました。ここでの制度のポイントは
会計事務所の職員に「付加価値提案」ができるための研修を行ってきました。ここ2.3年増えているのが、職員に社長役と職員役に分けて、「監査後面談」や「経営計画書作成の為のヒアリング」をロープレスタイルで行う事です。
ある製造業のカイゼン検討会に参加して、コンサルティングをしています。カイゼン活動の指導では、製造業だけでなく、病院や介護施設等でも指導しています。実際にどういうカイゼン活動の指導をしているか、その一部をご紹介します。一番、時間をかけたのが、「管理者」と「社員」にカイゼンの必要性と、カイゼンって、どんな事いうのか、その実例を見せることでした。今まで、1000近いカイゼン指導実例があるので、その中で、各部門に関係しそうな事例やカイゼンも原則や基本的なポイントを何回も紹介します。
6月23日に某会計事務所で「コンサル現場を見せる研修」をまた実施しました。今回のクライアントは、自動車整備と中古車販売の社長と、写真スタジオの経営者夫婦でした。
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