嶋田利広ブログ

コンサルタント事務所経営

社長のやる気を持たせるコンサルタントの対応

「業績不振から抜け出せない社長」

「自社の将来が不安な社長」

「いつも社内のトラブルに悩まされる社長」

「品質問題でクレームが後を絶たない社長」

とにかく、社長の周りには「やる気をくじく事」がたくさんあります。

しかし、経営者のモチベーションが下がれば、一層事態は悪化します。そんな中で、経営者にやる気やモチベーションアップを図る為に、我々コンサルタントはどんなアプローチが必要でしょうか?

コンサルタントが必要なアプローチ (未来の不安を消すコンサルティング)

社長にとって一番の不安は、今の問題よりも、将来が厳しくなる事です。そこで、経営者とビジョンづくりをする事が必要です。ビジョンは3~5年先の自社の未来像の検討をします。その時、私はSWOT分析という手法を使います。

(SWOT分析の詳細はこちらをご覧ください)

ビジョンに根拠があれば、経営者は理屈で納得できます。そうすると 、かりに今は厳しくとも未来の可能性を知る事で心が楽になります。

コーチングは経営者のモチベーションをアップ

更に言えば、コンサルタントは経営者に対してコーチングをすることをお勧めします。

コーチングは「コンサルタントが繰り出す質問や会話を通じて、経営者が自ら気づき、モチベーションを高めるコミュニケーション」です。

特に弱気になった経営者には、

「今ある経営資源が今後どう使えるか」

「経営者が考えている事が正しく、更にどんなエキスを追加したらいいか」

を質問を通じて、経営者自ら考えさせる事です。

経営者は自分で気づいた事は大事にしますから(コンサルティングが指導するよりも)

こちらのページもいかがですか?

無料電子書籍ダウンロード

「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。

コンサルティング現場実例ノウハウ

「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。