管理職の仕事が滞る理由は、仕事が後手後手になっているからです。後手後手なら、時間に余裕がなく、いつもバタバタで結局に仕事品質が上がりません。更に時間の余裕がない事から、必然的に妥協をせざる得ません。
「もっと、こういうことがしたい」
「もっと新たなことがしたい」
「もっと現状を変えたい」
といくら心で叫んでも、実態は「現状の延長線」しかできない訳です。それが「後手後手仕事」の実情です。では逆に「先行管理の仕事」をするとどうなるか?
「先行管理の仕事」とは?
とにかく早め早めにスケジュールを押さえる習慣ができ、いろいろな人の都合もこちら再度のスケジュールに合わせてもらうことができます。そして、時間に余裕があるので、いろいろなチャレンジや工夫も可能。部下の仕事でもチェックもできるし、指導もできます。だから、「遅行管理」と「先行管理」では天と地ほどの差ができてしまいます。
業務上先行管理ノウハウをリーダー管理職は身に着けてもらいたいものです。では、先行管理の仕方とはどんなものでしょうか?
少しだけ動画にお付き合いください。