動画活用コンサルティングって何?
動画活用コンサルティングって何でしょうか?これはクライアントに対して、動画で解決するテーマを見出し、レジメをつくり、それをスマホやビデオで撮影して、その活用方法を決める事です。実際のホームページへの貼り付けとかYouTubeへのアップなどは、誰かにさせれば済むことです。
実際にどんな事をコンサルティングするのか見てみましょう。これは実際に私がコンサルティング先でプロデュースしている動画コンテンツの在り方です。
1、教育動画の作成コンサルティング
歯科医院グループや介護施設、一部の営業関係の企業で行っています。スキルや技術を細分化してリストアップします。そして解説用のパワーポイントやレジメを作成してもらい、簡単な講義や解説、ロープレをしてもらいます。それを撮影、その後にキャプション(テロップ)を入れて、ムービーメーカーで編集保存します。簡単な方法なので、直ぐにできます。私はそのやり方だけを教えて、先方に作成してもらいますが、コンサルタントがやっても良いと思います。1日かけて5本位はできるので、それだけで10万円でやっても効果的だし、相手が喜んでくれます。
2、リクルーティングビデオ作成コンサルティング
ホームページの募集要項に貼り付ける動画をプロデュースします。その前に何が求職者にとってメリットかを整理し、採用職種の仕事内容や、この職場の具体的な取り組み、福利厚生面のプラス面など、ちょっとでも魅力的な表現に変えられる箇所をクローズアップして、パワーポイントに記載します。後はそれを経営者や担当幹部に上手に解説してもらったり、場合によってはコンサルタントがすればいいのです。
3、顧客向け営業用動画コンサルティング
製品紹介PRビデオ、使い方紹介ビデオ、販売手続きビデオ、アフターサービスビデオなど、お客様にこれまで文書として配布していたマニュアルや注意書きを動画にします。これもパワーポイントで作成し、モニターをバックに話して貰えれば結構です。お客様への効率的な対応が増えます。
4、社長からの社員メッセージ動画コンサルティング
社長からのメッセージを一斉配信する大手企業が増えています。社員数が何百人、何千人もいれば一斉配信でしょう。しかし数十名規模なら個別のメッセージの方が効果的です。それをプロデュースします。
5、経営方針・部門方針・プロジェクトの指示を動画コンサルティング
社長の方針が分からないとか、社内の取り決めや具体策も人によって理解度には温度差がありますよね。それをテーマ別の動画で解説するのです。いちいち社長には聞けないけど、動画を見ればある程度分かるものがあるはずです。その動画の中身やレジメをコンサルタントが作成し、社長や幹部に話してもらうものです。
まだまだいろいろ活用方法が増えるはずです。動画編集とか、YouTubeなんか苦手と言わずに、積極的に取り組んでみましょう。
結構ビジネスチャンスが多いかも?
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