ついに「経営承継戦略アドバイザー検定 オンラインコース」が開設されました。
これまでの「財産相続承継」中心の「事業承継提案」では、差別化が難しくなっています。今回のコロナショックで、大幅な業績悪化を受けて株の贈与や事業承継が一段と進む可能性があります。しかし、いかに財産相続承継が進んでも、後継者の時代に「生き残る」ことができなければ、意味がありません。また、形式上は社長が会長になり、後継者が社長になるでしょう。
しかし、この緊急事態では、会長という名の経営者がすべての実権を握り、事態収束までマネジメントする事が多くなります。「名ばかり社長」でモチベーションダウンを防ぐためにも、職務権限移譲もルール化や今後の経営承継10か年計画を明確にしておく必要があります。更に、後継者時代を良く抜く上で「独自戦略」や「USP」場合によっては「リストラ計画」を立案する事も重要です。
そういう「非財産相続承継」項目を「可視化するコンサルティング」のエキスパートを育成するのが、【経営承継戦略アドバイザー検定】です。