SWOT分析、事業再構築、経営承継の可視化コンサルタントの嶋田です。
事業再構築補助金計画書では、SWOT分析をしっかり書き込むように言われています。
一番大事なものは「強み」と「機会」です。
今回は「機会」の書き方を解説。
機会」とは、「強み」が活かせて、今後成長可能性ある分野(ニッチ市場)のターゲットや個別ニーズのことを指します。
しかも、この「機会」もどこまで「小さく絞りこむ」かがカギになります。
「機会分析」で大事なことは、いろいろ幅を広げないことです。
マクロ的な表現では「ターゲット」や「セグメンテーションのニーズ」がわかりにくくなります。
できれば事業計画書のメイン商材に関連した「機会」に絞ったほうが、審査する人にもわかりやすいでしょう。
我々が進める「事業再構築用クロスSWOT分析」では、「機会」をねん出する質問を6つ用意しています。
この6つの「機会質問」も参考になります。
しかし、実際の事業再構築補助金での事業計画書では、下記の質問に対して「強み」との整合性を意識しながら記述していきます。
先に「新規事業のアイデア」があるでしょうから、後付けで理屈が合うように「機会」のセグメンテーションを書き込むことが大事です。
次は「弱み」「脅威」の書き方について解説します。
事業再構築 事業計画書フォーマットは下記サイトから無料でダウンロードできます。
https://re-keiei.com/free/report-018.html
チャンネル登録と高評価をお願いします。