事業再構築補助金 事業計画書フレーム解説② 「機会」の書き方

SWOT分析、事業再構築、経営承継の可視化コンサルタントの嶋田です。

5分で分かる事業計画書フレーム②機会.jpg

事業再構築補助金計画書では、SWOT分析をしっかり書き込むように言われています。

一番大事なものは「強み」と「機会」です。

今回は「機会」の書き方を解説。

機会」とは、「強み」が活かせて、今後成長可能性ある分野(ニッチ市場)のターゲットや個別ニーズのことを指します。

しかも、この「機会」もどこまで「小さく絞りこむ」かがカギになります。

「機会分析」で大事なことは、いろいろ幅を広げないことです。

マクロ的な表現では「ターゲット」や「セグメンテーションのニーズ」がわかりにくくなります。

できれば事業計画書のメイン商材に関連した「機会」に絞ったほうが、審査する人にもわかりやすいでしょう。

 

我々が進める「事業再構築用クロスSWOT分析」では、「機会」をねん出する質問を6つ用意しています。

この6つの「機会質問」も参考になります。

210925_事業再構築機会6つのヒント.jpg

しかし、実際の事業再構築補助金での事業計画書では、下記の質問に対して「強み」との整合性を意識しながら記述していきます。210925_事業再構築機会の書き方.jpg

先に「新規事業のアイデア」があるでしょうから、後付けで理屈が合うように「機会」のセグメンテーションを書き込むことが大事です。

 

次は「弱み」「脅威」の書き方について解説します。

事業再構築 事業計画書フォーマットは下記サイトから無料でダウンロードできます。

https://re-keiei.com/free/report-018.html

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