事業再構築補助金 事業計画書フレーム解説① 「強み」の書き方
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
今回から連続で「事業再構築補助金 事業計画書」のフレームについて解説します。
いろいろな事業計画書の書き方がWeb上で出ていますは、実際にどう書けば良いのかわからない方も多いようです。
実際に、弊社の事業計画書フレームを参考にして採択されたという声を何十件も頂いています。
そこで、「8000ダウンロードされた事業再構築補助金計画書フォーマット」の書き方について順番に、一つ一つ解説してお行きます。
事業計画書にはSWOT分析における「強み」をしっかり書くように指示されています。
しかもその「強み」は、新規事業のシナジー効果をだすような内容を要望されています。
今回は、その「強み」の書き方
「強み」とは「良い点」ではないことを最初に確認しましょう。
「強み」とは、新規事業の直接的に貢献できる「具体的な経営資源」を指します。
したがって「強み」についつい書きがちな「〇〇の経験がある」という表現ではなく、「〇〇の経験から◇◇のノウハウ、△△のデータ・情報を保有している」などが「具体的な強み」の表現になります。
要は「小さく細かい保有物・蓄積されたノウハウ」が「強み」といえるのです。
事業計画書でよく見る「強み」に、「〇〇の経験があり、思い入れが強い」とか「〇〇に対してこだわりがある」とかを書いているものを見ますが、
それでは、「だから、何がどう【見えるカタチ】で強みと言えるのか」がわかりません。
またその「強み」が新規事業に対する具体的なシナジー効果があるかも想定した「具体的な強み」を引っ張り出します。
では「強み」のフレームと書き方の参考例です。
次は「機会」の書き方について解説します。
事業再構築 事業計画書フォーマットは下記サイトから無料でダウンロードできます。
https://re-keiei.com/free/report-018.html
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