SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
コロナになって、経営承継や実質的なバトンタッチを急ぐ経営者が増えているようです。
一気に業績が悪化した企業では、株価が下がった今こそ「相続」「贈与」を進めている場合もあります。
また、コロナで経営者の健康問題が表面化し、後継者へ譲るかM&Aをするか、最悪廃業も視野に入れて検討することもあるようです。
経営承継をする場合は、一般には株対策や財産相続承継、相続税だけに眼がいきがちです。
しかし、一番大事なことはおカネ以外の「非財産相続承継」にあると言えます。
これまで、30社超の「10年以上の経営承継顧問」をしてきて思うことは、
「経営承継は見える化して、事前に経営者、後継者が納得するスケジュールやルール決めが必要」
ということです。