SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
「失注」なんと、辛い言葉でしょう。
良い所まで行ったのに、いろいろな理由で「失注」してしまう。
実は今年すでに大型のコンサルティング案件で2件の失注をしています。
いずれも医療福祉関連です。
しかも「人事評価関連コンサルティング」です。
特に、コンペで負けたケースを今回はご紹介します。
「失敗から学ぶシリーズ」
を今後も定期的にお伝えしていきます。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
「失注」なんと、辛い言葉でしょう。
良い所まで行ったのに、いろいろな理由で「失注」してしまう。
実は今年すでに大型のコンサルティング案件で2件の失注をしています。
いずれも医療福祉関連です。
しかも「人事評価関連コンサルティング」です。
特に、コンペで負けたケースを今回はご紹介します。
「失敗から学ぶシリーズ」
を今後も定期的にお伝えしていきます。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
弊社では「一日経営ドック」というコンサルティング企画があります。
これは、特定のクライアントに対して終日掛けて「クロスSWOT分析」「中期収支計画」「基本戦略体系図」「ロードマップ」を作成するという結構ハードな企画です。
過去10社位実施してきましたが、それからの経営顧問への転換率は50%を超えています。
「一日経営ドック」では特定の課題のフォーカスして一気にアウトプットしていく研修です。
この手の研修パッケージを自分のUSP商品として持つと、いろいろな機会で提案ができると思います。
今回の弊社の一日経営ドックは、目的の主体が「クロスSWOT分析からの収支計画と行動計画」です。
大きな流れは
10:00 現状の経営状況、固有情報の把握の為のインタビュー
10:15 他社のクロスSWOT分析と「根拠ある経営計画書」の事例学習…事前に限定公開のYouTube動画での「SWOT分析を使った経営改善計画書事例」を見せることもある
10:30 クロスSWOT分析(強み、機会)の聴きだし
12:00 昼食休憩
12:50 クロスSWOT分析(強み、機会、積極戦略)を錯綜しながらヒアリング
13:40 「積極戦略」で複数の具体的商材を確立
15:00 商材を3か年収支計画に当て込み
16:30 商材を実現させるロードマップ(中期アクションプラン)作成
17:00 実抜体系図の作成
17:40 終了
こんな流れです。
参加者は極力少ない方が円滑に進みます。
単なるSWOT分析だけなら、関係者が複数いても構いませんが、収支計画では販管費の内容まで確認するので「数値を公開しても良い役員幹部」までに限定しています。
また「アウトプット型コンサルティング」で進めるので、ヒアリングしながらフレームに入力していくスタイルです。
参加者はモニターを見ながら、アイデアや意見を言います。
最初に他社事例を解説し、だいたいの流れを把握してもらいます(先に事前に限定公開のYouTube動画での「SWOT分析を使った経営改善計画書事例」を見せることもある)
そして用意した基本Excelフレームにヒアリングしながら入力していきます。
一日経営ドックは「SWOT分析と根拠ある経営計画書」だけではありません。
例えば、営業部門の管理者と一緒に「年間販促スケジュール」「年間キャンペーンスケジュール」を詳細に決めていくこともあります。
キャンペーンの企画内容や行動プロセス、顧客への案内文、特典企画、場合によっては「キャンペーンパンフ」の作成まで行います。
これもヒアリングしながら相手が言ったことをどんどん文字化していくものです。
終わったら、年間キャンペーンの詳細やパンフなどの具体的なアウトプットが出ているので、クライアントも行動へ転換しやすくなります。
この販促キャンペーンを決める際には、「自社の強み」と「顧客の要望=機会」から捻出します。
これもSWOT分析の派生型といえます。
これは顧客や見込み客への情報提供をする為のブログ、SNS、メルマガの今後の配信計画と向こう5~10回程度の記事を1日の中で作成していくものです。
そんなもののニーズがあるのか?と思う人もいるかもしれません。
しかし、「情報提供はしたいが文書を書くのが苦手」という経営者は結構な比率で存在します。
だから、記事の必要性を説いて「記事を書いてください」と指導するより、
「ここで一緒の書きましょう。私が素案を書くので、それを微調整してもらってコンテンツを5~10本作りましょう」
と実際に作り上げるのです。
最初に記事タイトルを作り、大目次、中目次、小目次を作ります。
これをヒアリングしながら皆で決めていきます。
参加人数が複数なら、大中小目次を決めた後は、チーム・ペアに分かれて記事を書いてもらいます。
研修後に添削をしてお返しするサービスも入れると良いでしょう。
先ず各部門・各個人のKGI(最終到達指標)を確認します。
それを実現する為の具体策をKSF(重要成功要因)として列挙します。
そのKSFを行動分解して、それぞれに行動結果、行動プロセスが数値で分かる目標設定をします。
それがKPI(重要業績指標)です。
これを講義や班別討議、個人作業を通じてアウトプットしていきます。
この目標設定の結果は個人発表して、修正のアドバイスや中身修正を指導します。
できれば、事前に人事評価との関連を決めておくと良いでしょう。
KSFを決める際にSWOT分析を行い、そこから生まれた「積極戦略」がKSFになるケースが多いので、ここでもSWOT分析を上手に使うと良いでしょう。
これまで10数社で実施してきたコンサルティングです。
主に「商品開発SWOT分析」からコンセプトづくりをしていきます。
また新商品開発の方向性が先に決まっているなら、商品開発SWOT分析で、
●仕様の詳細
●顧客ターゲットへの訴求、差別化の訴求
●マーケティング戦略
などを「積極戦略」から導き出し、それをアクションプランにするだけでも、意味のある研修になります。
このように、ご自身のUSPを再検討し自分なりの「一日経営ドック」の企画を決めて、事あるごとにPRしていくことで接点開発をする事です。
また、この「一日経営ドック」もいきなり申し込む人もそう多くありませんので、「無料経営相談」を先にしてから「お申込み契約」という段取りを踏んだ方が、敷居が低くなります。
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これからのコロナ・インフレ不況での生き残り、コロナ融資据置期間終了に伴う金融機関への交渉材料、不況期でも潰れない差別化商品づくり,等を支援するには「クロスSWOT分析コンサルティング」を習得し、支援する事が必須です。
これまで300超のクロスSWOT分析実績、SWOT分析関連書籍7冊、学んだコンサルタント・会計事務所等は延250名の国内唯一の「中小企業専門のSWOT分析ノウハウ」を習得するのが、【SWOT分析スキル検定初級オンライン】です。
SWOT分析をより深く学びたい方は、その理論と実例、そして現場での指導技術を徹底して学習されることをお勧めします。
8月4日~8月25日まで、「夏休み特別受講キャンペーン」として、受講料38500円(税込)がなんと、48%引きの20000万円(税込)で受講頂けます。
詳しくはこちらから
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
9月28日(水)15:00~18:00 画期的なzoomセミナーを開催します。
是非時間を空けておいてください。
何が画期的か?
それは中小零細企業の既にある「強み」を徹底的に深堀し、更にそれを拡大解釈して、独自の経営戦略や営業企画を作り上げるからです。
しかも、その戦略に金額と行動プロセスを入れ込み、「実現可能な根拠ある経営計画書」に仕上げます。
当然、それは金融機関に対して「説得力」を持つものです。
コロナ融資据置期間終了や追加融資、リスケ、そして「資本性劣後ローン」での金融機関へ提出する経営計画書が大きく変わります。
その手法や事例、使用するフレーム、実際の「経営改善計画書」実例を公開するのが、このセミナーです。
「強みを活かす」と口では言うけれど、多くの経営計画書ではその分析は浅く「強みを深堀」しているとは言えません。
自社に「強みがない」なんてウソ。
あぶり出す分析をしていないだけです。
これらを詳細に落とし込むには、それ専用の「問いかけ」「誘導」が必要です。
本セミナーでは、そのヒントの出し方、深堀の仕方が分かります。
実際に「強み深堀・拡大解釈」したクロスSWOT分析事例を見てもらうのが手っ取り早いでしょう。
今回公開するのは、下記の5つの事例です。
各事例は「強みを徹底深堀・拡大解釈」を誘導したクロスSWOT分析手法から生まれました。
●日時:2022年9月28日(水)15:00~18:00
●会場:zoomによるセミナー
●対象者:経営者、後継者、会計事務所、士業、保険パーソン
●受講料:22,000円(税込) /名(9月10日までのお申し込みは50%off(11,000円)で受講できる早割特典があり)
●募集人員:zoom受講者80名
●講師: ㈱アールイー経営代表取締役 嶋田利広
受講者特典
(1)セミナーテキスト(PDF)
(2)セミナー収録動画を後日配信)書籍
書籍「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書事例」プレゼント
お申込みサイト
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
この前もコンサルタントにとって最大の課題は「集客」であると言いました。
だから皆、SNSをしたり、セミナーをしたり、紹介依頼をしたりと、いろいろな「集客対策」の努力をしているのです。
しかし、思うように「集客=受注」ができていない。
それは不況のせいでもなく、コンサルタント市場が縮小した訳でもありません。
問題は、あなた自身が「目立たない」「提案をつづけていない」からです。
今の営業は「引き寄せ型」であり、いかに「見込み客」から「ドアを叩いてもらう」かです。
相手に気づいてもらうには「継続して露出」し続けることが必要です。
正直な話、集客や受注で一気に仕事が増える「魔法の技術」はないです。
だから「これで初年度から年収1000万円」などのPR文句に騙されて高額のセミナーに参加しても、思うようなリターンはないと思った方が良いでしょう。
それが現実です。
では、どうする事が「引き寄せ型」になるのか?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
IMFが世界の経済見通しを下方修正しました。
世界的なインフレや戦争が大きな影を落としています。
無論、日本も無傷ではいられません。
原料・消費の物価高での景気悪化だけでなく、コロナ融資の据置期間終了に伴う返済や金融機関の貸し渋りなど、「不況要素」はあちこちにあります。
では、このコロナ不況期に我々中小零細企業はどういう経営を進めるべきか?
更にそれを支援するコンサルタントや会計事務所はどんな伴走型支援をすべきか?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
どんなカタチであれ、スポット研修でも、期間プロジェクトでも、コンサルタントなら何とか「受注」が欲しいものです。
しかし、せっかく何らかの接点開発ができ、金額に関わらず「スポットコンサルティング」のご縁ができたのに、その後ぱったりとリピートが来ない方は結構多いものです。
●研修の手ごたえもあった
●受講者も満足していた
●経営者や窓口幹部からも感謝された
なのに「何故かリピートが来ない」。
そんな忸怩たる思いをしていませんか?
それには理由があります。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
どこもかしこも人手不足です。
弊社のコンサルティングの中に、「採用サイトコンテンツコンサルティング」というものがあります。
これは、ターゲットとする求職者が反応するよう、「採用サイト」に掲載するコンテンツを作り、後はWeb業者に任せてデザインしてもらうものです。
このベースになっているのが、2022年4月に出版した拙著「社長、そんな採用サイトでは絶対良い人材は獲得できませんよ」のノウハウです。
この本の中では、下記の20項目の実例とノウハウ掲載されています。
そこで、どんな業種でも求職者の反応数を増やすには、自社の「採用面での強み」とターゲット求職者のニーズを整理して、その掛け算である「採用の積極戦略」で、「独自の採用PRの方向性」を見出す必要があります。
ハローワーク、求人誌、求人広告サイトに依頼しても、結果反応がないのは、「ターゲットに刺さる採用戦略」ではないからです。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
先日、顧問先経営者と長時間面談をした際に、約20年前に作成した「経営理念と行動規範」から全然ブレてない事に、お互い改めて気づきました。
ちょうど20年前に社長に就任した、その時「クレド」を作成しました。
そのクレドは冊子化し、今でも事あるごとに社長自身も見ているし、役員幹部の指針として活用しています。
この企業も今回の原料・原油インフレと業界固有のトラブルで大きなダメージを受けています。
その中で創業100年という記念すべき節目を迎えます。
100周年記念イベントとして、「100年の歴史と未来へのメッセージ」を動画にするのですが、そこで再度「パーパスとミッション」を振り返ったのです。
こんにちは、㈱RE-経営の嶋田です。
「RE嶋田塾」塾生限定で、10名未満限定の 【コンサルタントに裏話が聞ける】無料zoom座談会を開催します。
日時は8月12日㈮14:00から16:00です。
この座談会の目的は、日頃講義を聞くばかりの塾生と私嶋田が仕事の事全般に関して、個別のQ&Aできる「フリーディスカッション」をして、いろいろ情報交換できたらいいなあとの思いからです。
6月に塾生限定の「zoom飲み会(参加者8名)」をした時も、いろいろな声を聴くことができ、参加者も喜んでくれました。
今回は酒抜きでやろうかと思います(お好きな方は食べながら、飲みながらでも結構です)
前回はこんな質問が・・・
1、コンサルティング料金について
2、受注の仕方について
3、見込み客維持について
4、日頃の学習の仕方、情報収集について
5、コーチングやセールスライティングについて
6、コンサルティング・研修の単価について
参加者からの質問に答えながら、参加者も情報を共有しました。
『RE嶋田塾』での塾中には聞けないことも大歓迎です。
●日頃なかなか聞けないこと
●興味があるけど嶋田なら知っているかなと思う事
●過去の失敗やトラブル処理の経験
「私のあるある」は塾生のあるあるです。
今回も、忌憚ない意見や相談をシェアできればと思います。
お申込みは、下記から
https://re-keiei.com/contact.html
件名に「8月12日RE嶋田塾 無料zoom座談会参加」とお書きください。
弊社からzoom招待状を送付します。
10名限定ですので、お申込みはお早めに。
尚、前回「zoom飲み会」に参加された方は今回はご遠慮ください。
また、秋にはしますので、お楽しみに。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
我々コンサルタントにとっての最大の課題は、やはり「集客」です。
どんなに学習して、いろいろなノウハウを身に着けても、それを活かす「クライアントや見込み客」がいなければ、腕の振るいようがないのです。
「集客対策」にはいろいろありますが、今回は「地方のコンサルタントが行う最近の集客の仕掛け対策」をご紹介します。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
昨日(7月19日)、7月の『RE嶋田塾』が終了しました。
第1部は『チェックリストコンサルティング』、第2部は『無料電子書籍の作り方とマーケティング』でした。
クライアントの業務標準化を行う『チェックリスト』をコンサルタントがヒアリングしながら作成するノウハウに興味を持った方も多かったようです。
しかも、この手法は「全く知らない業界」の作業別業務チェックリストが作成できるという点でも、身に着けてもらいたい技法です。
では、8月17日㈬の「RE嶋田塾」をご紹介します。
第1部が『人事評価・職能要件書作成コンサルティング』
第2部が『コンサルティング現場で使うコーチング技術』
です。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
お陰様で弊社の「事業再構築補助金 事業計画書フレーム」のダウンロード数は1万を超えています。
またその中で「採択できた」という報告を頂いたもので40件(参考にして提出した件数や専門家が活用したケースは相当数だと推察)です。
私自身が直接アドバイスをして採択されたのが12件中、8件。
で、事業計画書フレームや書き方ポイントはExcelで無料ダウンロードできるのですが、今回はさらにプラスして「YouTube動画と連動した解説マニュアル」までダウンロードできるようにしました。
事業計画書フレームとYouTube動画と解説マニュアルをしっかり見て、計画書を作成してください。
無料ダウンロードはこちらから
https://www.re-keiei.com/free/report-018.html
5分で分かる事業再構築計画書 無料YouTube動画解説シリーズ
●「強み」の書き方
●「機会」の書き方
●「弱み」「脅威」の書き方
●「競合先分析」の書き方
●「ビジネスモデルとリスク」の書き方
●「市場規模・売上積算」の書き方
●「マーケティングプロセス」の書き方
●「見込み客 販路開拓」の書き方
●「5か年収支計画」の書き方
●「ロードマップ(行動工程表)」の書き方
●「売上予定・価格設定」の書き方
●「逆クロスSWOT分析」の考え方
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。