「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
第1期公募が4月30日までです。
今、一生懸命事業計画書を作成中の方も多いと思います。
今回の事業計画書は型がなく、審査項目、加点項目から類推して自身で作成する事になります。
しかも審査する専門家(中小企業診断士など)の個人的な見解で採択の是非が変わることも容易に予想されます。
すると、どういう点を注視して、事業計画書を作成すべきでしょうか?
今回は、徹底して審査する人の立場になって、どんな忖度が必要かを考えてみます。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
第1期公募が4月30日までです。
今、一生懸命事業計画書を作成中の方も多いと思います。
今回の事業計画書は型がなく、審査項目、加点項目から類推して自身で作成する事になります。
しかも審査する専門家(中小企業診断士など)の個人的な見解で採択の是非が変わることも容易に予想されます。
すると、どういう点を注視して、事業計画書を作成すべきでしょうか?
今回は、徹底して審査する人の立場になって、どんな忖度が必要かを考えてみます。
強みを引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
今回の事業再構築補助金事業計画書でも「新規事業」として多くの企業が「新商品の開発」を手掛けています。
補助金の事を無視すれば、中小企業の新商品開発に成功確率は10%前後とも言われています。
何をもって成功というのか、でこの確率は変わってくるでしょうが。
そして運よく今回の補助金で初期コストリスクが少ないなら、成功確率も上がるでしょう。
ただし、一過性の商品か、持続性ある商品か、やはりコンセプト次第でしょう。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
できれば大声で、「SWOT分析は独自戦略を導き出す万能のツール」だと叫びたい。
しかし、現実は万能ではない。
場合によっては、全く機能しないSWOT分析もあるわけです。
それが「ネガティブSWOT分析」なってしまうケースです。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
各方面から事業再構築補助金事業計画書の相談が来ています。
一番多いのが、「認定支援機関である会計事務所」からの相談です。
相談内容は
⑴何をどう書けば良いのか分からない
⑵見よう見まねで書いているけど、これで審査する人に理解してもらえるだろうか
⑶依頼先の新規事業のアイデアが薄くて、計画書を書きづらい
⑷だいたいフォーマットがないなんて、不親切だよね…
事業計画書のフォーマットについては当社も公開しているので、下記を参考にしてください。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
コロナ不況で今後、確実に「特徴のない企業」は淘汰されます。
こんなことは多くの経営者も総論としては理解しているはずです。
では、本当に「自社の特徴づくり」に努力をしているのか、と聞けば?の経営者も多いですね。
「自社の特徴」と言っても分からなければ「自社の強み」に置き換えても良いです。
アフターコロナ時代やこれからの「低温経済」で生き残るには、「自社の強み」を極大化して「攻めの経営」に邁進するしかありません。
では、「自社の強み」をどうやって紐解けばいいのか?
前回から引き続き、事業再構築補助金事業計画書フォーマットの残り12項目です。
今回の事業計画書のポイントを当社では、この6つを上げています。
事業計画書を審査する審査官の視点で、弾かれないようにする為に
① 「分かりやすいビジネスモデル」して
②「見やすく、箇条書きでフレーム方式」にし
③「審査基準に合致させた事」を見せて
④「指針・手引書と適合できている事を証明」し
⑤「国の政策の方針に沿う表現」をちりばめ
⑥「どこまでも具体的に根拠を明文化」
です。
このフォーマットはそういう観点で作成されています。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
今は、コロナでなかなか開催できませんが、2018年、2019年には東京で「SWOT分析と経営戦略セミナー」を年に数回開催していました。
そのセミナー参加される方は、大きく分けて
●「自社の戦略分析の為」
●「会計事務所・コンサルタント等の付加価値の為」
の2つに分類されます。
SWOT分析の目的は、「経営戦略づくり」の為のツールだから、自社の為であろうが、クライアントの為であろうが、進め方や内容に大きな違いはありません。
唯一違うとすれば「自社の戦略の為」の場合は、いかに推進者がファシリテーション技術を使っても、客観性が取りづらいという事です。
推進者も参加者も自社の現状を良くわかっているから、ニッチ市場やニッチカテゴリーの「機会」を発見する場合、「できない理由」や「限界説」が出てくる事も致し方ありません。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
ついに、「事業再構築補助金用の事業計画書のフォーマット」を公開します。
今、このフォーマットで事業計画書の作成コンサルティングをしています。
また、このフォーマットを認定支援機関である会計事務所にも指導しています。
ただし、フォーマットに合理的に理屈を合わせて埋めていくには、どうしてもクロスSWOT分析が必要になります。
それでも
「クロスSWOT分析をする時間がない」
「新規事業で行う分野は既に決まっている」
「後はいかに論理的に説明するかだけ」
こんな場合は、今回オープンにする事業計画書フォーマットに埋めていくだけでもいいでしょう。
ただし責任は負いません。
では、25の記入フォーマット内、17項目を解説します。
各項目の横又は吹き出しに書く内容も記載しています。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
ある会計事務所の職員が、昨年早期経営改善計画を顧問先に提案しました。
顧問先も承諾し、金融機関も了承。早速早期経営計画書に着手。
財務面の分析や返済資金をベースにした利益計画を立て、中期の収支計画は予定通りに出来ました。
そして、「主要な経営課題」の作成に入りました。
問題はそこから、迷走が始まりました。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
事業再構築補助金の事業計画を依頼されて、ある2社のクロスSWOT分析をしました。
経営者の要望は「何とか補助金が欲しい。補助金になるように事業計画書を書いてほしい」
という思いです。
しかし、それはクロスSWOT分析をしてみないと分からないし、指針・手引書チェックと審査項目でチェックしてみないと分かりません。
仮に、こちらは「これなら補助金がいけるだろう」と思っても、審査する方の基準や考え方次第で、落ちる可能性もある訳です。
そこで今回の広告代理店で、クロスSWOT分析をしてみた結果「社長、この戦略は御社には妥当でも補助金はムリですよ」と思わず言ってしまった事例を紹介します。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
本来なら先に「クロスSWOT分析」をして、「強み分析」と「可能性あるニッチ分野やセグメントされたニーズ」を掛け合わせて「独自戦略=新規事業の取り組み方」を決めるべきでしょう。
しかし、実際には先に「こんな新規事業がしたいんだよ」と、経営者自身が日頃から思っている事を、今回の補助金で一気に取り組みたい旨をいうケースも結構多いものです。
その新規事業が「思いつき」であれ「思い込み」であれ、何とか事業再構築補助金を通したいと願っているのです。
問題はその新規事業案件に
「強みシナジー」
「独自性」
「持続性」
「ストーリー性」
があるかどうかです。
補助金申請であれ、通常の新規事業・新分野案件であれ、一番大事な項目です。
そこで、先に新規事業案件がある場合、クロスSWOT分析に合わせて「強みシナジー」「独自性」「持続性」「ストーリー性」を後付けで行うという手法です。
企業の「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
恐らく、今回の事業再構築補助金の公募要領から、
「どういう事業計画書のフレームに沿って記載すれば良いのか?」
「A4で15枚以下とあるが、何を書けば良いのか?」
「事業計画書の注意点や審査項目は分かったが、どう書けば良いのか?」
この3月31日段階では、この疑問が多いと思います。
申請書フォームが4月になったら出るでしょうが、事業計画書はどうも各自任せにようです。
そこで、今回「事業計画書の注意点」と「審査基準」を加味して、必要な事業計画書フレームの目次を公開します。
実は、この書式に沿って既に数社の指導をしているので、書きやすい事は分かっています。
ただし、この書式目次に沿って書いたとしても、その根拠や合理的な説明ができないと、おそらくちぐはぐになります。
既にネット上では、いろいろな情報が飛び交っていますが、当社の事業計画書のフレームは「根拠ある合理的な説明ができる」事を念頭に置いています。
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