SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
これまで「事業再構築補助金の事業計画」の定性部分を解説してきました。
次は「収支計画」などの計数計画の立て方です。
「5か年売上計画・粗利計画・販管費」計画のフォームについて解説します。
5か年収支計画「売上計画」
これは、⑪の「年度別売上計画」でその内容については記載しているので、ここではフレームだけとなります。
次に「粗利益」の5か年計画フレームです。
次に「販管費」と「経常利益」の5か年フレームです。販管費で使う経費のポイントをしっかり記入しましょう。
販管費の科目は事業に内容に沿って変えていきます。
さらに、「5か年収支一覧」と「付加価値額」はオンラインの申請時、下記のフレームが用意されているので、それに沿って入力するだけです。
これまで作成してきた「定性的な具体策」を数値に落とし込むので、原価や経費に漏れがないように注意しましょう。
次回は「新規事業アイデアを後からSWOT分析で理屈付け」するノウハウについて解説します。
事業再構築 事業計画書フォーマットは下記サイトから無料でダウンロードできます。
https://re-keiei.com/free/report-018.html
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