その事業計画書の書き方、つじつまが合っていませんよ?

SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。

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10月9日のzoomオンラインサロンでは、受講者が計画中の「事業再構築 事業計画書」のレビューを2社行いました。

このzoomでのレビューの良いところは、他社の事業計画書のレビューを聞くことで、自社の事業計画書の不足箇所や「気づき」がある事です。

既に多くに事業計画書のレビューをしていますが、受講者からは大変高評価をいただいています。

 

zoomオンラインサロンではどのように「事業計画書」のレビューをしているのか?

そのドキュメントを紹介します。

1,事業計画書のフレームと書き方解説

まずzoomオンラインサロンでは、弊社のSWOT分析の書き方と事業計画書フレームと書き方を解説します。

これがだいたい40分程度かかります。

多くの受講者が弊社に事業計画書フォーマットのダウンロードされた方なので、復習という位置づけです。

しかし、ここの解説段階で、受講者は

「あ、その部分の考察が抜けていた」

「深堀不足だなあ」

「ストーリー性は弱いかも」

と気づきながら講義を聞いているようです。

 

2,まず一通り、作成中の事業計画書をプレゼン

事業計画書フォーマット解説が終わった後、受講者が作成した「事業計画書」を画面共有しながら、読み上げてもらいます。

だいたい15分程度での読み上げです。

面白いもので、事業計画書を読み上げるうちに

「あれ、この表現おかしいなあ」

「これって、辻褄があってないなあ」

「ここの部分、全然深堀できてないなあ」

と、ご自身で気づくことが多いのも、このプレゼンです。

多くの申請者は自分の頭の中で事業計画書を作成しており、何回も黙読しているはずです。

しかし、真剣に誰かに聞いてもらう「プレゼン」をしていないので、文脈の細かい違いのチェックができてないのです。

自分で書いた文章はすでに思い込みのフィルターがかかっているので、間違いに気づかいものです。

だから、「他人に聞いてもらうプレゼン」は意味があります。

 

3,上から一つずつチェック

一通りプレゼンが終わったら、上から一つずつ確認とチェック、そしてアドバイスを私がしていきます。

例えば

●「強み」の表現や切り口の違いと「適切な表現のアドバイス」

●「機会」の打ち出し方、「強み」との関連性の書き方アドバイス

●「事業アイデア」が収益を上げる根拠である「独自性」「事業可能性」「将来性」と「強み」と「機会」の連動性チェック

●競合先分析の表現チェックと書き方アドバイス

●見込み客開拓の戦略、リピート商品、広告や継続コンテンツなどの「マーケティングプロセス」のチェックとアドバイス

こういうことの重点を置いて、一つずつ確認しながら、「適切な表現のアドバイス」をしていきます。

 

4,コンセプトとストーリーのチェック

大事なことは新規事業アイデアのコンセプトです。

一通り事業計画書のプレゼントを聞いた後、「新規事業アイデアの一言集約」がズレている方が結構多い。

差別化したビジネスをPRすべき、一言集約のポイントがちょっと違うと思う事です。

もっとえぐった表現で「差別化」が分かる表現がいいのですが、弱い言葉が多いです。

そして、そのコンセプトに沿って全体の計画書の各項目の表現が適切かということを見ます。

「強み」「機会」「競合先分析」「マーケティングプロセス」が「コンセプト」と関係ない表現で埋め尽くされていると、ストーリーとして辻褄が合いません。

そのあたりは、事業計画書作成に慣れていない経営者は外部指摘を受けないとなかなか分からないものです。

実は中小企業診断士や会計事務所の方が支援している事業計画書にも、似たような傾向があるので、こういう事前外部チェックは本当に大事だと思います。

 

5,マーケティングプロセスチェック 

このzoomオンラインサロンで一番時間をかけてアドバイスしているのが「マーケティングプロセス」です。

「何故そんなに売れるのか」「なぜそんなに顧客が増えるのか」

この対策が浅ければ実現可能性が低くなります。

マーケティングプロセスについては下記の10項目をチェックしていきます。

 

⑴見込み客開拓のルートは複数あるか

⑵見込み客を集める無料商品やコンテンツ(DM、FAX、YouTube、インスタ、LINEなど)の有無

⑶見込み客を顧客に変えるフォロー策、提供コンテンツの有無

⑷SNS,Webからの集客をする際の「PRすべき独自性」「フォロワー・登録者」が増える根拠

⑸チラシ・パンフのポストインと頻度、その表現の訴求ポイント

⑹一度購入した顧客のリピート商品の有無と提供の仕方

⑺サブスクモデルの商品や会員制度の有無

⑻紹介代理店活用時のインセンティブやディーラーヘルプ内容

⑼広告の中身(SNS、チラシ、メディア、看板)とその目的

⑽オンライン販売、Web通販をする際のコンテンツ名称やホームページのオウンドメディア化

 

このような内容をしっかり確認して、他のケーススタディを受講者に伝えることで、事業計画書の中身がどんどん濃ゆくなっていきます。

 

次回のzoomオンラインサロンは

10月26日(水)18:00~

11月5日㈮18:00~

11月24日㈬18:00~

です。

是非、ご体感ください。

https://re-kentei.com/zoom-swot01.html

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