常に新しい事に取り組むこと、イノベーションを起こさない限り企業の将来はない、と多くの経営者は思っています。既存事業に安住しても、いずれじり貧や競合に負けることは容易に予想がつくからです。そこで、「次にビジネスのネタになる新規事業」を探すわけです。
クライアントと意思決定にかかわる経営会議に参加する際、コンサルタントや会計事務所職員自身が司会と書記をすることを進めています。しかし、総務の担当者が書くような、ただダラダラと発言録を書くのでは意味がありません。大事な事はその議事録を見て、何が決定事項なのか、次回は何を協議すべきかのなのか、何が保留や却下なのかが分かる表現でなければならないという事です。