形骸化した復命書の特徴として、「学んだ」「良かった」で終わっている事です。もう一歩進んで、
「その学びを今の組織にどう導入するか」
「どんな仕組みや制度なら、その学びが定着するか」
まで考えないと、効果は半減です。だったら、復命書の内容にこんな項目も追加して欲しいところです。
形骸化した復命書の特徴として、「学んだ」「良かった」で終わっている事です。もう一歩進んで、
「その学びを今の組織にどう導入するか」
「どんな仕組みや制度なら、その学びが定着するか」
まで考えないと、効果は半減です。だったら、復命書の内容にこんな項目も追加して欲しいところです。
経営顧問として10年、20年続くのは何となくご理解いただけると思います。しかし、研修となると結構難しくなります。もともと研修とは「特定テーマについて理解や習得を図る」事が目的です。5年間60回の研修で毎回、「特定テーマの習得」をするのは、やる方も、受講する方もツライですよね。
「先生、今度1000万円のAと言う工作機械を買うかどうか考えているんです。確かにコストは下がるけど、そこまで注文があるかどうか不安ですし・・・」
これまで30年間コンサルティングをしていて、設備投資や人材投資、ソフト投資の相談は何百件と受けてきたでしょう。
今回は「コンサルタント事務所」としてどのタイミングで、どんな基準でスタッフを雇うべきかについて書きます。コンサルタントとして起業した場合、当初は経費を掛けられないので、何でも1人でこなします。一人社長で、一人コンサルタントで、現場業務、企画作成などのコンサルティング業務以外に、請求書作成、通帳記帳、経理記帳、届け出、支払い業務、名刺管理等々 とにかく一人社長は大変な間接業務に追われます。
誰から見てもおかしな行動や言動をする「ダメ職員」がいます。他のメンバースタッフも「あの人はダメだ」と思っているので、大変ですが、まともな職員の協力を貰う事もできます。
海外では「ロイヤルカスタマー(上得意客)」が最大の恩恵を受けるそうです。当たりまえですね。これまでたくさんのおカネを払っていただいた方ですから。しかし、昨今、日本では「ロイヤルカスタマー」より「新規客」の方にメリットを出す取引が増えているように思います。
これからシニアコンサルタントが増えていくそうです。アベノミクスの失速による景気後退、団塊の世代のセカンドライフが始まりが、そのきっかけのようです。実は私の事務所にもいろいろな問い合わせがあります。あるシニアの方からこんな問い合わせを頂きました。
受注を取る為に新規客が優遇されているのは、多くの業界で発生しています。本来なら「既に取引のある既存客」にこそ手厚いサービスをして大事にするのが、当たり前です。ところが実際にはこんな格言もある位です。
前回「正論で攻めてくるモンスター職員」について話しました。今回は「寝技が多いモンスター職員」についてです。寝技とは、「人が見えない処で暗躍するモンスター職員」とでも言いましょうか。会議や個人面談時には、普通に返答するのですが、裏でいろいろ違う事を言ったり、画策してくる人です。管理職の前では、「面従腹背」をしている訳ですから、ついついコロッと騙されてしまします。
興味深いテーマですね。独立系のコンサルタントは皆、これで頭を悩ませます。大手コンサルティング会社も「価格が決まっているようで決まってない」訳ですから、業界共通のテーマと 言われるゆえんですね。コンサルタントの料金の決め方には、多く分けて2通りあるようです。
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「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。