私たちのように「コンテンツのデジタルデータ」をネット上で販売業者は今後増えていくでしょう。それは、そのノウハウを求める人がいる限り続く訳です。但し、品質(画質とかではなく、コンテンツそのものの付加価値)が悪いと当然売れないし、リピートの発生しませんよね。
当社もコンテンツ販売を長年やってますが、うちもやはり癖があります。それは「開発」はバンバンするが、デザイン、修正、見直し、美的な仕上げが苦手ですね。 しかし、当初はコストもかけられない為、全部社内でやっていました。しかし、もうそんな時代ではない。 と言うよりも、「自前主義は決し高品質にはならない」と割り切りました。という事は外部のパートナーに委託する方がコストはかかるけど、早いし、キレイだし、仕上げが良い訳です。
ケチな了見で、何でも内製化せず、外部を使う事がこれからどんどん増えるでしょう。まさにコラボレーションの時代です。掛かったコストを吸収する売上を上げる努力をするのが経営者の仕事ですね。