嶋田利広ブログ

コラム

イベントの集客が大きく変わる文書の書き方

興味がもたれる文案には共通点があります。それは、「AIDAの法則」に沿ったチラシになっている事です。

「AIDA」とは

  1. 読者の注目を集める(Attention)
  2. 読者の興味を引く(Interest)
  3. イベントに参加したい・サービスを欲しいと思わせる(Desire)
  4. 行動を起こさせる(Action)

この要素が入っている事です。そして、注目を集める「Attension」は、一般にヘッドラインと言われます。いわゆる大見出しです。この大見出しで注意を惹く要素は、「限定性」「独自性」「有益性」「超具体性」このいずれかがある事だと言われます。

例えば、「介護教室の案内」なら、そのヘッドラインに

『こんな小さなテクニックで高齢者の認知症は防げる…』(有益性)

『5年間引きこもったおばあちゃんが、元気に外に出た理由とは』(独自性)

『家族の負担が30%減る上手な介護サービスの使い方テクニック』(有益性)

こんな感じで、イベント名に『ヘッドライン』を一言追加する事で、興味を持たせるのです。興味を持たせたら、行動してもらいます。お申し込みの締め切り期限を書く事は当たりまえですが、出来れば人数を早めに確定したいので、「早割」サービスを書きます。

例えば、『〇日までにお申し込みの方に、【認知症予防の教科書】を無料進呈』など。早めに申し込むことでメリットを出すわけです。

イベントの案内や外部文書に一工夫するだけで集客結果は大きく変わってくるので、是非学んでほしいものです。

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