SWOT。分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です
私が経営顧問やコンサルティングで取り組んでいる企業に実は100年企業が3社あります。
それぞれ同族経営です。
やはり100年以上続く企業には、単に業績が良いの悪いのだけではない、「会社を潰さない同族経営の秘訣」があります。
ただ、それがしっかり明文化されているところはそう多くないようです。
そこで、この3社にも「〇〇家の掟」を今後作成していく予定なので、その考え方を書きたいと思います。
SWOT。分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です
私が経営顧問やコンサルティングで取り組んでいる企業に実は100年企業が3社あります。
それぞれ同族経営です。
やはり100年以上続く企業には、単に業績が良いの悪いのだけではない、「会社を潰さない同族経営の秘訣」があります。
ただ、それがしっかり明文化されているところはそう多くないようです。
そこで、この3社にも「〇〇家の掟」を今後作成していく予定なので、その考え方を書きたいと思います。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
11月20日の「新潟継栄塾5回シリーズ」の千秋楽を迎えました。
この塾は毎月1回土曜日に午後から5時間、経営者と後継者が集まり、「経営承継の必要な非財産相続関係の【見える化】」をしていくものです。
参加企業は5社。
チラシはこんな感じで集客しました。
これまでの「経営承継の可視化コンサルティング」に取り組んできたノウハウと実績、実例がとことん反映されたシリーズ研修でした。
5回コースと言いながらも40万円/社もするセミナーです。
おいそれとは誰も参加しません。
参加企業には1回から2回の無料経営相談をしてからの参加でした(ちなみにご紹介サポート頂いた方の絶対的な信頼関係があったからこそ、来られた訳ですが)
この進め方を詳細にご紹介します。
SWOT分析、事業再構築、経営承継の可視化コンサルタントの嶋田です。
最近つくづく思うことがあります。
我々日本人は、その文化性や種族としての特徴なのか「悪い点」を良くしていこうという努力に時間を使う国民だな、と。
学校の先生も親も「悪いところを指摘して、そこを改善するように指導」しています。
だいたい、「悪い点」を指摘されてもモチベーションは上がらず、気持ちはせいぜい「must」で「やらざる得ない」という心境です。
決して「want to」(やりたい)という気持ちにはなりません。
企業も同じ。
社員の課題や問題点を指摘して改善しようとしたり、企業の課題解決にエネルギーを使いがち。
それでは「飛びぬけるエネルギー」や「大胆な発想」は出てきません。
この前にTVでUSJの復活の立役者として知られるマーケッターの「森岡毅」さんが出演していました。
彼に話から、改めて「弱み克服」がいかに理にかなっていないかを再認識させられました。
をSWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
SWOT分析の巧拙を決める要素の一つが「機会」をどこまで、深く聞き出せるか、です。
「機会」は
●質問の「多様な切り込み方」
●「質問」→「相手の答え」→「再質問」→「相手の具体的な答え」のロジカル展開
で決まります。
「機会質問」の「多様な切り込み方」とは、相手が考えやすい「ヒント」をいくつ持っているかです。
これは次回に詳説しましょう。
今回は、「質問をどのようなロジカルな落とし込みで、相手から具体的に聞き出すか」について解説します。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
最近、KPI経営とか、KPIマネジメントなど、KPIという言葉が人気です。
KPIとはKey Performance Indicatorの頭文字で、「重要業績指標」と訳されます。
管理会計の分野でも、KPIを取り入れる専門家も増えています。
何故、今、KPIなのでしょうか?
一番のポイントは、売上・利益という結果だけを追いかけても、目標達成が難しい時代だということです。
それより、その結果に直結する重要なプロセスを指標化し追いかける事で、結果的に売上・利益がついてくると考えるからです。
大事な事は、プロセス目標を達成する事という事でしょう。
正しいプロセスをすれば、自ずと正しい結果につながるという考え方です。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
2021年11月5日から「zoomオンラインサロン」が完全リニューアルオープンします。
このzoomオンラインサロンは、「SWOT分析を使った事業再構築計画書・根拠ある経営計画書 『現場コンサルティング技術」事例公開zoomセミナー」という位置づけです。
事業再構築補助金の第4次第5次申請を検討中の経営者、事業主、またそれを支援するコンサルタントや会計事務所、士業の方にお勧めです。
実際にこんな方に大変お役に立つzoomセミナーです。
では以前の「zoomオンラインサロン」とどこが大きく変わったか?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
新卒や若手が早期退職する理由にはいろいろあります。
若年者の離職状況と離職後のキャリア形成Ⅱ(第2回若年者の能力開発と職場への定着に関する調査)|独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)の調査結果です。
ここで注目したいのが5位の「自分のやりたい仕事とは異なる内容だったため」です。
そのあとの「6位のキャリアアップ」「7位の会社の将来性」「8位の仕事がうまくできず自信を失った」にも関連していると推察できます。
入社前にも説明を受けてホームページなどである程度分かっていたはずです。
なのに、これが理由というのは、実際に現場に配置された業務があまりに「下積み作業」と映り、先輩みたいに実践で活躍するまでに相当な時間がかかる事で、諦めるわけです。
そこを改善するだけで、短期離職はかなり削減できそうです。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
SWOT分析現場では大きく分けて、「面談形式」「会議形式」「研修形式」の3つに分かれます。
それぞれに進め方が異なるし、準備の在り方も異なります。
ではどう違うのか、一つずつ見てきましょう。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
11月2日に、クライアント先である会計事務所の顧問先経営者と幹部を事務所の会議室に招待し、「事業再構築 事業計画書作成コンサル ライブ」を実施しました。
この顧問先は新規事業の内容が決まっていることから「逆クロスSWOT分析」で肉付けしていく作業でした。
このライブの目的は、
⑴職員が抱えている顧問先の事業計画書の書き方の道筋をつけること
⑵顧問先経営者と直接、面談してSWOT分析を作りこむこと(顧問先経営者に満足してもらうため)
⑶その面談しながら計画書に書き込む状況を、他に監査担当者にリアルを見てもらい、研修する事
でした。
さながら「研修という名の実務コンサルティング」をするのです。
使用するフレームは当社が無料提供しているフォーマットです。
約3時間のライブでした。
その中身とは?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
SWOT分析を活用しようとしているコンサルタントや会計事務所から受ける質問の中に
「強みも機会も複数出したが、それから『積極戦略』へどう展開していくのか、分からない」
というものがあります。
ここは若干のテクニックがあるので、今回はそこを解説します。
但しこの進め方も「絶対」ではなく、こんなケースもあるよ、的な感じでお読みください。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
弊社のもう一つのサイトに「コンサルティングノウハウ市場」というのがあります。
これは、コンサルタントや士業の為に「実際のコンサルティング現場で作成したアウトプット実物」をExcel・Wordで公開しているサイトです。
コンサルタントや士業の方が、経営者にいろいろな経営提案をする際に、「実例を見せて説明する」のと、概念を口頭で説明するのとでは、どちらが訴求力があるでしょうか?
答えはハッキリしています。
しかし、コンサルタント起業仕立ての方や、アウトプットを自身のノートパソコンの入れていないコンサルや士業の方は、こういう実例を持っていません。
また、こういう実例を入手しようとすれば、高額な「コンサルタント養成講座」を受講しないとゲットできません。
と言うより、「実物」をデータでもらえる「コンサルタント養成講座」はあまりないのが実情です。
何故なら、「コンサルタントはノウハウを出したがらない」「意外に実例ノウハウを持たないからです。
しかし、見せるアウトプットデータがあるのとないのとでは、現場での提案が大きく異なります。
例えば、
「社長、マニュアルがないと現場は動きませんよ。マニュアルを作りましょう」
と提案しても、そのマニュアルの概念しか言わず、このコンサルタントが過去どんなマニュアルを作ってきたか「見せる事例」がないと、経営者はそうそう契約書には判を押しません。
しかし、
「社長、マニュアルを作りましょう。こんなマニュアルです。このマニュアルを使って、こんな教育をすれば、現場が動き出します」
などと、実際のマニュアルの実物とその作り方、活かし方を「見せて説明」すれば、経営者は反応しやすくなります。
すると、経営者から
「このマニュアルを作るのに期間は?費用は?現場にはどんな負担がかかる?」などと具体的な質問が出てきます。
それは、「マニュアル作成のイメージ」ができたからです。
すなわち、「見せる実例は経営者にイメージさせるツール」というわけです。
詳細はこちら → https://store.re-keiei.com/pages/knowhow
コンサルタントにとってこの実例データは「7つ道具」の中で一番大事なソフトです。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
衆議院選挙で岸田首相は「コロナ禍での中小企業対策として事業再構築補助金を含めて、いろいろ施策を行う」と明言しています。
コロナ融資の追加拡大は望めそうにありませんが、事業再構築補助金又は名前を変えての各種補助助成金は維持又は拡大しそうです。
どんな補助金でもその基本となるのが「事業計画書」です。
その事業計画書でも「根拠ある経営計画書」が益々重要になっています。
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。