クロスSWOT分析の「積極戦略」のリアル事例を知るチャンス

SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。

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SWOT分析スキルがなかなか上がらない方に共通しているのが「積極戦略への商材の落とし込みが苦手」という事です。

特に会計事務所に多いのですが、ビジネスアイデアやコンテンツの情報不足も一因す。

商材と言ってもピンとこないのですから、落とし込みへ誘導する事も難しいのでしょう。

 

1.「商材とは何か」のイメージがないと苦しい

商材とは商品名、顧客名、単価、売り方、開拓の仕方、投入の仕方が5w2hで書かれているものを指します。

「商材落とし込み」ができるには、「機会」でより小さく顧客ターゲットと該当商品を落とし込む事が必須になります。

そこに使える小さな「強み」をあてて、商品企画、顧客企画、販促企画を決めるそんなイメージです。

だから商品名、顧客名、販促名が必要なのです。

このイメージがないと、具体策には落ちていきません。

 

2.抽象的積極戦略と固有的積極戦略の違い

往々にして「抽象的積極戦略」なっているものを垣間見ると、行動のアウトプットイメージがないものが多い。

だから、何をどうやってどう行動するのかが見えず、どこまでも抽象的な表現です。

一方、「固有的積極戦略」は、5w2hで、どんな行動をすべきか、どんな仕掛けをすべきが分かりやすく書かれています。

この違いのコツが分かるとswot分析が一気に上手になっていくのです。

 

3.なかなかケーススタディが増えない現実

swot分析上手はどれだけ積極戦略事例やヒント、落とし込み方を知ってるかで決まります。

しかし、多くのコンサルや会計事務所はそのケーススタディを知らないし、経験数が少ない、ビジネスボキャブラリーも不足しています。

そのうち苦手意識が出て「時間が取れない」と言う言い訳とともに、まともにswot分析をしなくなっていきます。

ケーススタディを自分の経験だけで増やすとなると、いったい何年位掛かるのでしょうか?

会計事務所でも、経験数や介入数の多いベテラン職員や幹部職員ならそこそこビジネスアイデアを知っているので、何とかヒントや事例も出せるでしょう。

しかし、経験の少ない20代、30代の職員はそれがない。

では、どうしたらそんなビジネスアイデアやビジネスヒントが身につくのでしょうか?

●大量のビジネス書を読破するか?

●ビジネスセミナーを何十回も受講するか?

いずれも日常が忙しい中では短期間では無理です。

また、多く方が「クロスSWOT分析の積極戦略」のリアルな落し込み事例をあまり見た事がありません

だからイメージがつかないのもある意味仕方ないことです。

 

そこで、これまで実例テンプレで300近くダウンロードされた業種別swot実例がありますが、実際のコンサル過程や解説を聞きたいと言う声があり、2021年後半から各20社事例の解説動画を作ってきました。

swot分析は理論と実例を頭に叩き込むことで、現場でのチャレンジ意欲が湧いてくるし、積極戦略への誘導もイメージも湧いてきます。

詳しくはこちらから

https://store.re-keiei.com/pages/industry-specific-swot

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