嶋田利広ブログ

コンサルタント事務所経営

コンサルタントのブログ・メルマガを毎週3~4本継続させる裏技

SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。

 コンサルタントのブログメルマガを毎週3本継続させる裏技.jpg

ブログ・メルマガを書き出して、13年位になりますかね。

だいたい毎週3~4本は書いていると思います。

これまで書いた本数はだいたい1800本くらいです。

YouTubeも450位アップしています。

「忙しい中、どうやってそんなに書けるですか?」

と過去何十回も質問されました。

そこで、「継続できるブログ・メルマガの秘訣」を今回は書きます。

1、ブログ・メルマガを書き続けるモチベーションは「生産性が上がるから」

●誰が見ているのか、分からない?

●書いても書いても読者数が増えない

●こんな事を続けて何になるのか?

こんな気持ちが出てくるのが普通です。

しかし、書き続けて1年位、しかも毎週2本以上しないと、そうそう簡単に成果は出ません。

「YouTubeの専門家は、毎日アップして6か月すると、反応が出てくる」

と言います。

こう言う文書もそうです。

私は「書き続ければいつか、閲覧数も増えて、メルマガ登録者が増えるから」と信じて書き続けています。

その結果、生産性に大きく寄与しているのも事実です。

 

2、コンサルティング技術と事例にテーマを絞っている

何を書き続けるかは大事です。

ある方は「エンタメ系(楽しいもの、食事もの、自分の面白い出来事)のブログ・メルマガが読者を増やすコツだ。ノウハウ系、教育系、教える系のコンテンツだと読者は嫌になる」と、あるセミナーで言っていました。

しかし私は少し違和感を感じました。

何故なら、私のクライアントは企業経営者であり、コンサルや会計事務所、士業という「見識のあるビジネスパーソン」です。

そして彼らは、ノウハウや技術、考え方、事例などを求めていると認識しています。

弊社のブログは

「SWOT分析経営計画書系」

「経営承継可視化系」

「会計事務所付加価値系」

「コンサルタント事務所系」

に大きく分かれています。

この各タイトルで反応が良いものは関連ブログを書いたりします。

これらテーマに絞って「ノウハウ事例系」に特化して続けています。

その結果、メルマガ会員も大台に乗ったし、毎月の閲覧数も大台を維持しています。

 

3、午前中しか書かない

ブログ・メルマガはとてもクリエイティブな作業です。

頭がつかれている時にはなかなかアイデアや文字が浮かびません。

だからランチの消化に血液を使う午後には、書かないようにしています。

頭に血液は回らない訳ですから。

私のコンサルティングスタイルは原則、午後から始めるので、午前中は資料作成やブログ・メルマガに時間を当てています。

午前中は頭が明晰であり、いろいろなワードが浮かんできます。

 

4、1つのブログ→メルマガ→facebook→YouTubeと4回使えるから

今の時代いろいろなメディアがあり、それぞれに意味があります。

「〇〇しかしない」と開き直ることもできますが、そこは露出を増やすことが大事だと思い、複数のメディアのコンテンツを出しています。

しかし、それぞれのメディア別にコンテンツを書いている訳ではありません。

ブログ→メルマガ→facebook→YouTube と同じコンテンツを展開しています。

これもあるマーケッターから聞いたことですが、「どのメディアでも一度出したコンテンツをお客様はそれほど覚えていない」

という事。

メールで出したからと言って、誰も覚えていないのだから、facebook→YouTubeと何回も出した方が良いという事でした。

こうやって、コンテンツの多重活用をすると最初のブログを書く時「YouTube動画」を意識した書き方になります。

そこで大事なことは、ただ冗漫に文章を書くのでなく、ブレット(箇条書き)や目次付けをして、動画解説しやすくするのです。

 

5、思いついたらスマホのOneNoteにメモ 

ブログのタイトルやコンテンツは、パソコンに向かってじーっと考えていたらアイデアが浮かぶものではありません。

ふとした時に思いついたり、顧客や仲間と何気ない会話の中で「これがブログになる」と思える瞬間があります。

そんな時スマホのOneNoteのメモに即書き込むようにしています。

OneNoteだから、パソコンとも同期しているのでブログを書く時、それを見ながら書きだすのです。

 

6、意外に難しい事前作成リスト主義

私も以前やった事がありますが、事前に書きたい内容のテーマ一覧をExcelに書き込み、それに沿って書きだすというもの。

一見、計画的で良さそうですが、これがなかなか続かない。

何故なら文書を書くには勢いが必要だからです。

「勢い」とは今書きたいことを書くから、集中力も湧き、一気に書き上げることを言います。

計画的なテーマ一覧表は参考にはなりますが、それに縛られると途端に書けなくなるので要注意です。

 

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