SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
コンサルティングでは「SWOT分析での経営戦略立案」「商材根拠のある経営改善計画書作成支援」「KPI監査」等を行っていますが、経営者や後継者などの一部の人間だけでは、なかなか効果を発揮しないのが実情です。
そこにはどうしても従業員の意欲的な行動が必要で、エンゲージメントを上げながら行わないと成果が出ないのです。
「どうしたら、従業員のやる気がでるのか」
「どうしたら、幹部の責任感が生まれるのか」
「どうしたら、良い人材が入社するのか」
「どうしたら、将来有能な人材の離職を防げるのか」
これらの課題に対して、多くの経営者、後継者が模索をしています。
いろいろな研修や流行りの動機付けメソッドを導入しても、これといった打開策を打てないまま、「組織力の低迷」に喘いでいる所は多いのでは。
そこで、今後の中小企業の組織づくりでは、どこに注力すべきか?
そこで、一つの「解」を提案したいと思います。
それは「従業員個々の強みを発掘し、承認し、会社の戦略にその強みが活かせて、その努力と成果を特別に評価しフィードバックする」という事です。
何故、こういう結論に達したか?
それは長年「中小企業のSWOT分析の第一人者」として中小企業の経営を支援し、「強みを活かした経営」「強みに経営資源を集中した経営」で多くの成果と業績改善を図ってきました。
また、SWOT分析を個人のブランディングに活かす「パーソナルSWOT分析」(弊社の商標登録)を提供し、多くの幹部、営業マン、起業予定者、転職予定者に「自信と決断の根拠」を支援してきました。
その事から会社組織を変革する従業員教育の肝は「従業員個々の強みを発掘し、承認し、会社の戦略にその強みを活かせて、その努力と成果を特別に評価し、フィードバックする」事であると、結論づけました。