嶋田利広ブログ

中小企業のコンサルティング

新しく「経営者・後継者向けの低価格会員制度」を仕込み中

SWOT分析、KPI監査、事業承継の「見える化」コンサルタントの嶋田です。

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今当社には会員制度として「RE嶋田塾」があります。

これはコンサルタント、士業、保険パーソンがコンサルティング技術を毎月zoomで学び、現場で即使える「実際の記入済み実例テンプレ(Excel)」を提供したり、「個別コンサルティング実例の動画提供」を配信しているものです。

2022年1月から始めて、現在60名超の方が登録されています。

 

また、「SWOT分析スキル検定」「経営承継戦略アドバイザー検定」の受講者は延300名を超えています。

またメルマガ登録数は12000名、YouTube登録者は3500名と少数ながら粛々と続けています。

恐らく、これらの方の多くはコンサルタント、士業、保険パーソンであり、経営者もいるにはいますが、そこまで多くないようです。

で、今後はやはり自社のUSP(独自のウリ)を全面に打ち出し、「経営者・後継者向けの縛りのない会員制度」を今、仕込み中です。

1,長期経営顧問がメインだと必要以上の受注はできない

これまで経営者後継者向けの組織化に力を入れてこなかったのは、私個人のクライアントは長期経営顧問がメインで、たくさんの案件受注をすると、日程的に難しくなるからでした。

現在でも12社の顧問先とそれ以外に固定的に「RE嶋田塾」「zoomでのSWOT分析ロープレ」「zoomオンラインサロン」「マスターコース」を毎月開催。

更にその合間に各種のお呼ばれセミナーや出版執筆、企画イベント等結構タイトです。

身体の休息と運動、地域活動、親族との付き合いは優先しているため、更に仕事に割ける時間は限られてきます。

いかに効率的に行うかも大事ですが、このコロナでzoomでの会議も増えた事で、結構訪問とzoomをバランスよく行えるようになりました。

ただ、もともとの地盤である九州では、やはり訪問してのコンサルティングが主であり、どうしても移動時間も掛かり、1日複数のクライアントのコンサルができない状況です。

 

2,セミナー、講演会に参加した経営者後継者をムダにしていた

とは言え、これまで自社主催のセミナーやお呼ばれセミナー、コラボセミナーなどで多くの経営者や後継者が受講し、アンケートでもそれなりの評価を頂いています。

しかし、今のサブスク会員制度がコンサルタント、士業などの専門家向けになっている事から、積極的にアプローチしていません。

まあ、これまで多くのセミナーやアンケート回収、面談、接点があったにも関わらず、大事な出会いをムダにしていた事は事実であり、反省点です。

今後いろいろなお呼ばれセミナーやコラボセミナーで経営者後継者と触れ合う事も更に増えるので、セミナーという一時接点を継続接点につなげる仕組みが必要になってきます。

弊社がそういうことを単独で行い、それなりの成果が出れば、それを「RE嶋田塾」のメンバーやマスターコースのメンバーにもどんどん公開していけます。

 

3,「RE経営クラブ」として、縛りのないサブスクを展開

では、経営者後継者向けサブスク会員制度「RE経営クラブ」(仮称)はどうやって集客し、運営し、維持していくのか?

今考えているプランを少し公開します。

⑴会員制度の概要

多くの経営者は忙しく、いろいろな会に参加している上に勉強の為にまた会に入る事は時間的負担が大きいし、サブスク会員の問題は「継続性」です。

基本的に月会費のクレジットカード引き落としスタイルで、年1~2回程度、役に立ったと思えるもので十分という軽い考え方です。

月会費も全然負担のない範囲(月額数千円)で、この会員制度自体で何らかの収益を上げる発想はありません。

対象は現経営者、後継者、役員というか誰でもOKです。

ノウハウ提供内容は

●SWOT分析ノウハウ

●根拠ある経営計画書ノウハウ

●KPI監査ノウハウ

●事業承継「見える化」ノウハウ

●採用サイトコンテンツノウハウ

●業務と技能伝承の「見える化」ノウハウ

●人事評価と職能評価、職務評価ノウハウ

という「RE嶋田塾」でも提供しているものを「経営者・後継者向け」にアレンジして提供します。

 

⑵集客の仕組み

集客は基本的に下記の流れです。

●自社セミナー受講者のアンケート特典(無料電子書籍、チェックリスト)からの登録促進

●facebook広告、YouTube広告からのメルマガ登録とそこからの誘導

●生保コラボセミナー受講経営者の登録促進

●RE嶋田塾塾生の紹介で、塾生の見込み客維持のツールとして活用

●既存メルマガ会員からの登録促進

●入会時に魅力的な特典を用意

こういうことをベースにいろいろ詳細を検討しています。

まあ2023年度中(2024年3月末)に、40~70社の登録を目指します。

 

⑶提供物・維持運営のサービス

では、実際に会員維持のための提供部物やサービスは何か?

●過去出版物(15冊)から希望のものを1冊プレゼント

●毎月1回の経営情報小冊子(A4 12ページ)の送付

 これまでのコンテンツやチェックリストから引用(過去コンテンツを再活用して、小冊子化)

●会員は「スポットRE嶋田塾」「zoomオンラインサロン」「zoomでのSWOT分析ロープレ」「SWOT分析スキル検定」」「経営承継戦略アドバイザー検定」を半額受講

●希望者には年1~2回、zoomでの無料経営相談

●コンサルティングサービスを受ける際には、見積書から10%の値引き

まあ、こんな事をいろいろ考えています。

メルマガやWeb上の経営情報提供が簡単で低コストですが、やはり「紙媒体で提供される情報誌」はいったんは眼に入れる傾向があり、良いイメージが脳にインプットされるようです。

 

 

「SWOT分析と事業承継、コンサルタント事務所経営」などノウハウがいっぱいのYouTubeチャンネル登録をお願いします。

YouTubeで「SWOT分析と経営承継」と検索してください。

https://www.youtube.com/channel/UCTy_ms3Ctv4QCbm8kPTZoXw

 

 

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