どんなに素晴らしいコンサルタントや会計事務所職員でも、また長年の指導実績がある顧問企業に対しても、言ってはならない「タブーワード」というのがあります。これを、聞いた時、クライアントも顧問企業経営者も、また同業者も一気に興ざめしてしまいます。そして、そのコンサルタントや会計事務所職員の「人格」や「人間性」に疑問を持つわけです。更に、それがトリガー(引き金)になって、解約にまで発展する可能性があるので要注意です。では、その禁句ワード10点とは・・・
「今度の昇給で納得いかなかったら、辞めよう」これは、ある介護施設で働く職員が放った本音です。介護施設だから、低賃金は仕方ないと覚悟の上の人もいます。
しかし、この職員の言葉を借りれば、
「何故、あの人と私の昇給が同じなの?」
「私がどう評価されているのかな?全然教えてくれないけど」
「毎年3000円程度の昇給では、将来、子供の学費も出せない」
「介護の仕事は好きだけど、この施設ではこれ以上働きたくない」