SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
4月の4回目RE嶋田塾では、「根拠ある経営改善計画書作成ノウハウ」を学習しました。
次回5月のプログラムは、多くの方からリクエストが多い「KPI監査」についてです。
KPI監査とは、一言で言えばこれまでの会計事務所に多い「売上・利益の予実チェック中心の監査」ではなく、「KSF(重要成功要因)に沿った行動プロセスを数値化したKPI(重要業績指標)をモニタリングしながら、対策策定と行動修正をチェックする」監査スタイルです。
顧問先やクライアントのKPIが分かれば、会議チェックの在り方が大きく変わります。
しかも、内容に深く介入していくので、つぶさに企業の実態が見えてきて、各種の決定事項にまで関与できるので、まさに経営顧問そのものになるのです。
「税務顧問」から「経営顧問」にランクアップするなら、「KPI監査」はこれからの必須事項でしょう。
RE嶋田塾で話す内容を少しだけ、漏らしましょう。
因みにKPI監査の資格制度をいずれ始める予定ですが、「KPI監査士」は弊社の登録商標です。