私のスタイルは、1社に長くお付き合いするコンサルティングです。すると、事業承継期を迎えるクライアントもかなりの数がいます。これまでいろいろな後継者を見てきて、またコンサルティングにおいて教育指導もしています。その中で、「この人は優秀だな」と思う人がいます。ダメな後継者の特徴は、敢えて言わなくても大体分かりますよね。しかし、優秀な後継者が何をしているのか、なかなか分かりにくいものです。これまで、私が触れ合った「優秀な後継者」はどんな人なのか、整理してみました。
どんなに素晴らしいコンサルタントや会計事務所職員でも、また長年の指導実績がある顧問企業に対しても、言ってはならない「タブーワード」というのがあります。これを、聞いた時、クライアントも顧問企業経営者も、また同業者も一気に興ざめしてしまいます。そして、そのコンサルタントや会計事務所職員の「人格」や「人間性」に疑問を持つわけです。更に、それがトリガー(引き金)になって、解約にまで発展する可能性があるので要注意です。では、その禁句ワード10点とは・・・