医療従事者や専門職の中には、経営の事を全く無視して、自分のペースで治療や業務をする方が結構います。いくら経営側が「もっと要領よく、スピーディに患者をこなさないと、点数が上がりません」と言ってもまさに他人事。特にドクターなどは、診療中には自分のクセが優先し、掛けた時間、診た患者数、保険点数を意識しないヒトがいます。
組織をまとめる上で、経営理念や使命感が大事なのは誰でも分かっていますね。私達もいろいろな病院や介護施設、歯科医院で「基本理念」「使命感」「行動指針」等々にコンサルティングをしてきました。でも・・・
メルマガやブログを毎回、こうやって書いています。最初の方は読者もいないし、反応もないし、なかなか書き続けるモチベーションの維持は難しいものです。ところが、このメルマガやブログを、単なる「日記」程度の意味合いで考えず、「明確なコンテンツにする」と思い出すと書き方も書く内容も変わってきます。
メルマガを書いているけど、途中挫折する方は結構多いようです。コンサルタントのメルマガは、コンテンツ提供を中心としたノウハウ型が多いんじゃないでしょうか。コンテンツ提供なので「ネタ切れ」が起こったという声は良く聞きます。
経営コンサルタントにとって「出版」は重要な戦略です。クライアントや見込み客に信頼感を与え、知名度や、その道の専門家として、認知させるには、今でも大きな影響を持ちます。出版を行うには、どんな事を考えるべきでしょうか?
何故、多くの病院や介護施設、歯科医院の採用の為の募集要項は、こうも形式的で面白くないのでしょうか?
職種、給与、休日、福利厚生…
こういう条件面だけ書けば、人が集まるわけではありません。
もう少し採用で成功している企業の募集要項を参考にしてほしいですね。
一般的な募集要項と比べて何が違うか?
フォームやフレームをWordやExcelで作成したものをクライアントや顧問先に出しますね。でも、あなたが思ったような書き方をしてこないケースが多いのでは?それは、クライアントや顧問先の経営者や幹部は、「記入事例」がないと、上手に書けないからです。
メルマガについてはいろいろな講座を聞けば、学習ができます。私も複数のメルマガを書くためのオンライン講座や研修を受けてきました。共通して言われるのが、「キャラクターを出せ」と言う事です。
形骸化した復命書の特徴として、「学んだ」「良かった」で終わっている事です。もう一歩進んで、
「その学びを今の組織にどう導入するか」
「どんな仕組みや制度なら、その学びが定着するか」
まで考えないと、効果は半減です。だったら、復命書の内容にこんな項目も追加して欲しいところです。
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「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。