多くの病院や介護施設で経費削減やムダな業務の見直しを積極的に進めるているようです。しかし、今まででもそんなにムダな業務やムダな経費を職員は使ってきたでしょうか?「乾いた雑巾を更に搾る」と言う言葉あります。これは企業のコストダウンの現場の言葉です。
ある日、知り合いの経営者からこんな質問をされました。「嶋田さんは、長年よく経営コンサルタント一筋でやれてますね。何が秘訣ですか?」とっさの事で何と答えれば良いのか、一瞬迷いましたが、やっぱりいつも思っているありきたりの言葉が出てしまいました。
私のクライアントには5~20年の経営顧問として研修やコンサルティングをしている会計事務所が6事務所あります。その事務所の先生たちに聞くと「最近、相続相談が増えている」という事です。これは相続税の改正で今まで非課税だった人たちが有税になる可能性がある事から増えているようです。
経営理念の重要性は今更、説明の余地がないでしょう。多くの経営者がその必要性を言うし、またコンサルタントもそう指摘しています。但し、「経営理念は儲かるのか?」という質問が来たら、どう答えますか?
経営環境は日々変化しています。1年前に、SWOT分析を実施し、中期ビジョンを確立したとしても、この1年間で外部環境も内部要因も変化したのではないでしょうか?そこで、クライアントや顧客へ「2年に1度はSWOT分析による戦略点検=レビュー」を提案します。
コンサルタントと一口に言っても、いろいろ出身母体によって、そのノウハウも進め方も千差万別です。今回はコンサルタント業界別にポイントを見てみましょう。
メンターやコーチングを仕事としている方に、今回は特に読んで欲しい内容です。経営者クラスのメンターやコーチングをしていると、ある限界に気づく事はないでしょうか?それは、具体的な検討で経営戦略の話になると、クライアントの判断任せで、深入り出来ないという事です。
私は九州熊本、福岡、鹿児島を中心にコンサルティングとしてきて、早29年になります(通算では32年かですが、3年間だけ四国徳島へ転勤していたので)最近、Webマーケティング戦略が普及し、多くのノウハウやメソッドが紹介されていますね。
今回のブログは「SWOT分析を武器にしてコンサルティングの幅を拡げた」ある事例をご紹介します。このコンサルタントは元々、教育研修に強みを持つ方でした。しかし、彼の悩みはご多分に漏れず、コンサルティング受注が安定しない事でした。そして、彼を悩ましたのは、引き合いが多いシーズンには日程の都合で断らざるえない事が起こり、逆に全く暇な状況の月もある事でした。何とか、収入の平準化を図りたいと思っていました。
以前、「SWOT分析のアプローチの仕方で結果が変わる」と言うタイトルで記事を書きました。今回は、その記事をもとに「動画」で解説しています。
長年、経営顧問をしていると、コンサルタント側もクライアント側もどこかマンネリになってしまう事があります。このマンネリは「将来の解約の予兆」になるので、放置してはいけません。
7月の下旬に私の長年の経営顧問先であるY社で2回に分けて「会議ファシリテータースキルアップ研修」を実施してきました。終日研修でそれぞれ20~25名で、2回実施しました。「ファシリテーター」とは単なる会議の推進者ではなく、「合意形成」を促す推進者と言う事です。
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