「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
ある会計事務所の職員が、昨年早期経営改善計画を顧問先に提案しました。
顧問先も承諾し、金融機関も了承。早速早期経営計画書に着手。
財務面の分析や返済資金をベースにした利益計画を立て、中期の収支計画は予定通りに出来ました。
そして、「主要な経営課題」の作成に入りました。
問題はそこから、迷走が始まりました。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
ある会計事務所の職員が、昨年早期経営改善計画を顧問先に提案しました。
顧問先も承諾し、金融機関も了承。早速早期経営計画書に着手。
財務面の分析や返済資金をベースにした利益計画を立て、中期の収支計画は予定通りに出来ました。
そして、「主要な経営課題」の作成に入りました。
問題はそこから、迷走が始まりました。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
本来なら先に「クロスSWOT分析」をして、「強み分析」と「可能性あるニッチ分野やセグメントされたニーズ」を掛け合わせて「独自戦略=新規事業の取り組み方」を決めるべきでしょう。
しかし、実際には先に「こんな新規事業がしたいんだよ」と、経営者自身が日頃から思っている事を、今回の補助金で一気に取り組みたい旨をいうケースも結構多いものです。
その新規事業が「思いつき」であれ「思い込み」であれ、何とか事業再構築補助金を通したいと願っているのです。
問題はその新規事業案件に
「強みシナジー」
「独自性」
「持続性」
「ストーリー性」
があるかどうかです。
補助金申請であれ、通常の新規事業・新分野案件であれ、一番大事な項目です。
そこで、先に新規事業案件がある場合、クロスSWOT分析に合わせて「強みシナジー」「独自性」「持続性」「ストーリー性」を後付けで行うという手法です。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
各方面から事業再構築補助金事業計画書の相談が来ています。
一番多いのが、「認定支援機関である会計事務所」からの相談です。
相談内容は
⑴何をどう書けば良いのか分からない
⑵見よう見まねで書いているけど、これで審査する人に理解してもらえるだろうか
⑶依頼先の新規事業のアイデアが薄くて、計画書を書きづらい
⑷だいたいフォーマットがないなんて、不親切だよね…
事業計画書のフォーマットについては当社も公開しているので、下記を参考にしてください。
どの病院・福祉施設にも誰から見てもおかしな行動や言動をする「ダメ職員」がいます。
他のメンバースタッフも「あの人はダメだ」と思っているので、大変ですが、まともな職員の協力を貰う事もできます。
この手の「モンスター職員」は物理的に問題のある職員です。
管理職として、悩みの種ですがストレスが極端に溜まる事例ではありません。
何せ、人に相談できるから。
しかし問題は、管理職が人にも相談できず、悶々とする「隠れモンスター職員」がいる事です。
それは「正論を言って管理職を困らせるモンスター職員」です。
言っている事が決して間違っていないのです。
むしろ、正しい事を言います。
そして、管理職のマネジメントやリーダーシップの痛い処をついてきたり、組織の問題を突いてきます。
シフトなどで無理をお願いすると、
●「シフト交代の事よりも、ちゃんとしたルールを作ってほしい」
●「何故、同じ正職なのに、あの人を優遇するのか」
●「このままじゃ、また職員が辞めますよ」
と、間違ってないけど、指摘をしてくる。
そうすると、管理職としては、この面倒くさい「正論モンスター職員」を回避するような行動をします。
そればかりか、ミーティングやカンファなどで「正論モンスター職員」は他にスタッフにも動揺を与えます。
言っている事は間違ってない訳だから、公然とこの「正論モンスター職員」を否定する事はできません。
実際の組織や現場ではルールや規定通り運営できない事も多々あります。
場合によっては、「無理を承知で協力してくれないかな」と依頼するケースが多いですね。
普通の職員なら「いいですよ。今は大変な時期ですから、やりますよ」と言ってくれるかもしれません。
しかし、「正論モンスター職員」は、簡単に「そうですね」とは言いません。
そこで、この手の「正論モンスター職員」への対処法は、
等々
少しだけ手間をおしまいことが肝要のようです。
前回から引き続き、事業再構築補助金事業計画書フォーマットの残り12項目です。
今回の事業計画書のポイントを当社では、この6つを上げています。
事業計画書を審査する審査官の視点で、弾かれないようにする為に
① 「分かりやすいビジネスモデル」して
②「見やすく、箇条書きでフレーム方式」にし
③「審査基準に合致させた事」を見せて
④「指針・手引書と適合できている事を証明」し
⑤「国の政策の方針に沿う表現」をちりばめ
⑥「どこまでも具体的に根拠を明文化」
です。
このフォーマットはそういう観点で作成されています。
企業の「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
恐らく、今回の事業再構築補助金の公募要領から、
「どういう事業計画書のフレームに沿って記載すれば良いのか?」
「A4で15枚以下とあるが、何を書けば良いのか?」
「事業計画書の注意点や審査項目は分かったが、どう書けば良いのか?」
この3月31日段階では、この疑問が多いと思います。
申請書フォームが4月になったら出るでしょうが、事業計画書はどうも各自任せにようです。
そこで、今回「事業計画書の注意点」と「審査基準」を加味して、必要な事業計画書フレームの目次を公開します。
実は、この書式に沿って既に数社の指導をしているので、書きやすい事は分かっています。
ただし、この書式目次に沿って書いたとしても、その根拠や合理的な説明ができないと、おそらくちぐはぐになります。
既にネット上では、いろいろな情報が飛び交っていますが、当社の事業計画書のフレームは「根拠ある合理的な説明ができる」事を念頭に置いています。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
ついに、「事業再構築補助金用の事業計画書のフォーマット」を公開します。
今、このフォーマットで事業計画書の作成コンサルティングをしています。
また、このフォーマットを認定支援機関である会計事務所にも指導しています。
ただし、フォーマットに合理的に理屈を合わせて埋めていくには、どうしてもクロスSWOT分析が必要になります。
それでも
「クロスSWOT分析をする時間がない」
「新規事業で行う分野は既に決まっている」
「後はいかに論理的に説明するかだけ」
こんな場合は、今回オープンにする事業計画書フォーマットに埋めていくだけでもいいでしょう。
ただし責任は負いません。
では、25の記入フォーマット内、17項目を解説します。
各項目の横又は吹き出しに書く内容も記載しています。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
3月26日に「事業再構築補助金の公募要領」が発表されました。
まさかと思いましたが、書式の指定はなく、諸条件に沿ってA4で15枚以内で作成するよう指示されています。
さて、どんな書き方で審査に理解を得るような書き方をすべきか、ここが多くの方が悩んでいるところだと思います。
この要領では書き方は問わないが、諸条件に沿うような中身が求められます。
そこで、詳細はオンラインサロン参加者とzoomでSWOT分析ロープレ参加者、及びSWOT分析検定者しか公開できませんが、その入り口だけご紹介します。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
事業再構築補助金の事業計画を依頼されて、ある2社のクロスSWOT分析をしました。
経営者の要望は「何とか補助金が欲しい。補助金になるように事業計画書を書いてほしい」
という思いです。
しかし、それはクロスSWOT分析をしてみないと分からないし、指針・手引書チェックと審査項目でチェックしてみないと分かりません。
仮に、こちらは「これなら補助金がいけるだろう」と思っても、審査する方の基準や考え方次第で、落ちる可能性もある訳です。
そこで今回の広告代理店で、クロスSWOT分析をしてみた結果「社長、この戦略は御社には妥当でも補助金はムリですよ」と思わず言ってしまった事例を紹介します。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
私の経営顧問企業に地元の金融機関から「事業再構築補助金を活用して設備投資をしませんか」というオファーが来たそうです。
しかも同じ時期に2社。
そう、2月に事業再構築補助金の概要が出た後でした。
そのうち1社の企業の経営者は、補助金まで考えていた設備投資の案件や内容を細かく説明したそうです。
すると、金融機関担当者は、「それ、補助金になると思います。事業計画はこちらで作ります」と言って話をどんどん進めたようです。
前回「正論で攻めてくるモンスター職員」について話しました。
今回は「寝技が多いモンスター職員」についてです。
寝技とは、「人が見えない処で暗躍するモンスター職員」とでも言いましょうか。
会議や個人面談時には、普通に返答するのですが、裏でいろいろ違う事を言ったり、画策してくる人です。
管理職の前では、「面従腹背」をしている訳ですから、ついついコロッと騙されてしまします。
「寝技のモンスター職員」の傾向として、次のような事が上げられます。
「寝技モンスター職員」は傍目には分かりにくく、管理職もついつい見逃してしまいます。
しかし、この「寝技モンスター職員」は、「人材潰しの常習犯」であるケースもありますね。
「何故、あの人が辞めたのか分からない」
明確な退職理由を語らずに辞めた場合、「寝技モンスター職員」が原因だったりします。
そこで「寝技モンスター職員」への間違った対処法を先に話します。
こんな間違いをすると「寝技モンスター職員」は更に悪化し、まともな職員が犠牲になります。
しかし、この「寝技モンスター職員」はなかなか尻尾を出さない。
だから、常に公式に伝える事です。しかも、若干の恐怖感を添えて。
どういうことか?
相手が寝技を使うから、こちらも寝技で、とは考えない方が良いですね。
管理職はまっとうな道で、お天道様に恥じない行動こそ、大事だと思います。
正義は最終的に、正しい人材の心を射止める。
寝技になびく人材は、その程度の人材という事です。
間違って、あなたまでも寝技で返すと、まともな人材が疑心悪鬼になってしまいます。
「強み」を引き出すSWOT分析コンサルタントの嶋田です。
ある社労士さんから、こんなメッセージをもらいました。
「これまで労務関係の補助金を中心にしていたが、関与先の業績が厳しくなる中、畑違いと知りつつ事業再構築補助金にも対応できるようSWOT分析を学びたい」
と。
こういうメッセージが1人2人ではなく、10人以上から来ています。
今回も事業再構築補助金は、認定支援機関である会計事務所、中小企業診断士、そして融資元でもある金融機関だけでなく、多くの士業が熱い視線を送っているようです。
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