以前は移動中はダラダラとラジオを聴いたり、好きな音楽CDを聴きながら運転していました。ラジオを聴けばタイムリーな情報も入るしと。

さすがにコンサルタントを３０年もしていると、いろいろなタイプのコンサルタントと遭遇します。コンサルタントを目指すあなた、今コンサルタントとして頑張っているあなたに、私が把握しているコンサルタント業界地図を少し紹介しましょう。

「看護師や介護士が離職を決める過程」でどんな兆候や行動があるのでしょうか？この兆候段階で、対策を打てば「離職の歯止め」を掛けられるかもしれません。

ある介護施設の部門リーダーの男性の話しです。「部下もみんな忙しいので、どうしても、部下ができない仕事は自分がやってしまう」つまり、「仕事を上手く振れない」と言う悩みです。

D「嶋田さん、先日家内から、こんな事言われたんですよ。『あなたお願い。また前の業界のサラリーマンに戻ってくれない』って」

私「なんで」

クライアントの経営会議や営業会議に参加してつくづく思うことがあります。定例会議では、業績報告、結果報告ばかりに時間を取られて、対策の議論をする時間が取れてない事です。確かに、数値結果を皆に知らしめる事は大事ですが、その数字から、どんな課題があり、どんな対策を実行しようとしているのか、それを議論し、決めるのが元来の会議です。

あなたは、買い物に行ったスーパーマーケットの玄関口に「お客様からご意見」を掲示しているのを見たことはありませんか？あの「お客様の意見」は、お客様の苦情や意見を取り入れ、「当店は〇〇様のご提案を頂き、このように改善しました。〇〇様ありがとうございます。今後ともお引き立てのほどよろしくお願いします」と書かれています。

どんな優秀な選手もスキルアップの為に、コーチから手ほどきを受けない限り成長しませんね。ゴルフやテニスの一流プレイヤーも、常にコーチをつけて練習をします。「SWOT分析」スキルも同じです。

大手コンサルティングファームから独立したA君。優秀な彼は小売専門店・飲食業の「マーケティング戦略」が得意で、全国を飛び回っていました。彼は、ある分野でレベルの高いクライアント先で得た知識経験を、少しレベルの低いクライアントへいろいろなノウハウを教えていました。

いろいろな管理職と触れ合って、最近常々思うことあります。見た目には分からない「隠れダメ管理職」って結構多いのではと。「隠れダメ管理職」というのは、日常は決してダメ管理職ではありません。この話しをする前に、一般的に分かりやすい「ダメ管理職」の特徴を紹介します。当社では、一般的なダメ管理職として、当社では、20の「ダメ幹部」を上げています。こういう幹部・管理職は傍目にも大変分かりやすいですよね。