多くの病院や介護施設では、給与が上がる条件は昇格昇進です。すなわち、リーダーや管理監督者になる時に上がっていきます。しかし、最近の傾向として、上に立つことを拒むベテランや中堅が増えています。
営業が苦手なコンサルタントって結構多いと聞きます。何で営業が苦手なんでしょうか? 営業なしにコンサルティング受注はありえないし、スキルの見せようがありません。しかし、営業が苦手っていうコンサルタント仲間に聴くと異口同音、こんな返事が返ってきます。
SWOT分析は商品開発コンセプトづくりに大変有効に機能します。今までのコンサルティング経験の中で、商品開発やそのコンセプトづくりは幾度なく遭遇し、いろいろな提案もしてきました。そんなとき、SWOT分析を使わなった頃と現在とでは、商品開発コンセプトづくりへのスタンスは大きく違います。
ある介護施設の課長からの相談です。
「先生、上司がいろいろ仕事を次から次へと指示してきます。正直もう一杯いっぱいです。量が多すぎて、すべて中途半端。だから、また上司からそれを責められます。上司にも『これ以上無理です』といったんです。すると『君の仕事の進め方が悪いんだ』とにべもないんです。困ってます。」 と。
どの世界にも「本物」と「偽物 」がいます。一般的にどんな基準で、「本物 」と「偽物」の区別をするので しょうか?
前回「正論で攻めてくるモンスター職員」について話しました。今回は「寝技が多いモンスター職員」についてです。寝技とは、「人が見えない処で暗躍するモンスター職員」とでも言いましょうか。会議や個人面談時には、普通に返答するのですが、裏でいろいろ違う事を言ったり、画策してくる人です。管理職の前では、「面従腹背」をしている訳ですから、ついついコロッと騙されてしまします。
海外では「ロイヤルカスタマー(上得意客)」が最大の恩恵を受けるそうです。当たりまえですね。これまでたくさんのおカネを払っていただいた方ですから。しかし、昨今、日本では「ロイヤルカスタマー」より「新規客」の方にメリットを出す取引が増えているように思います。
今回は「コンサルタント事務所」としてどのタイミングで、どんな基準でスタッフを雇うべきかについて書きます。コンサルタントとして起業した場合、当初は経費を掛けられないので、何でも1人でこなします。一人社長で、一人コンサルタントで、現場業務、企画作成などのコンサルティング業務以外に、請求書作成、通帳記帳、経理記帳、届け出、支払い業務、名刺管理等々 とにかく一人社長は大変な間接業務に追われます。
これからシニアコンサルタントが増えていくそうです。アベノミクスの失速による景気後退、団塊の世代のセカンドライフが始まりが、そのきっかけのようです。実は私の事務所にもいろいろな問い合わせがあります。あるシニアの方からこんな問い合わせを頂きました。
誰から見てもおかしな行動や言動をする「ダメ職員」がいます。他のメンバースタッフも「あの人はダメだ」と思っているので、大変ですが、まともな職員の協力を貰う事もできます。
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