SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
私の10年経営顧問先には建設業や住宅会社があります。
今も既にいろいろな材料や住設機器が値上がりしていて、今後益々木材、セメントの値上げが予想される中、経営計画をどう立てるか、見えない状況にあります。
恐らく、会計事務所の顧問先にもこんなケースがどんどん出てくるでしょう。
そんな時、経営計画の立て方や事業戦略はどうやって作成するのか?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
私の10年経営顧問先には建設業や住宅会社があります。
今も既にいろいろな材料や住設機器が値上がりしていて、今後益々木材、セメントの値上げが予想される中、経営計画をどう立てるか、見えない状況にあります。
恐らく、会計事務所の顧問先にもこんなケースがどんどん出てくるでしょう。
そんな時、経営計画の立て方や事業戦略はどうやって作成するのか?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
この前、弊社の「RE嶋田塾」の塾生(中小企業診断士)と話す機会があり、その方からこんな相談を受けました。
「RE嶋田塾に入ったのは、いろいろなリアルなコンサルティング実例を学ぶ為ですが、それと自分のポジショニングやUSPをはっきりさせて、自信をもってコンサルティング活動をしたいからです。現在はいろいろな事に首を突っ込み、自分のUSPがブレまくりです。」
と。
そして、こんな質問も受けました。
「先生はSWOT分析や経営計画書、経営承継可視化がUSPだといってますが、RE嶋田塾では10つのコンサルティングノウハウを公開しています。これはUSPが増えたという事でしょうか?またUSPという概念を超えたという事でしょうか?」
と。
なかなか本質を突いた質問でした。
それに対する私の回答と方向性の提案はこんな感じでした。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
先日、毎月研修をしている会計事務所で、顧問先を招いて「1日経営計画書作成公開コンサルティング」を実施しました。
これまで1年間の研修の総仕上げ(千秋楽)として、顧問先を招聘し、実際に1日(8時間)で「SWOT分析から根拠ある経営計画書、ロードマップ」までを作り上げました。
この目的は、これまで「SWOT分析や経営改善計画書ノウハウ、アクションプラン作成方法」などを学習してきた会計事務所の税理士や監査担当者に、一連の流れを一気に実例学習してもらう為でした。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
ブログ・メルマガを書き出して、13年位になりますかね。
だいたい毎週3~4本は書いていると思います。
これまで書いた本数はだいたい1800本くらいです。
YouTubeも450位アップしています。
「忙しい中、どうやってそんなに書けるですか?」
と過去何十回も質問されました。
そこで、「継続できるブログ・メルマガの秘訣」を今回は書きます。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
最近、定年後や転職の中で「コンサルタント起業」を目指す方の相談が増えてきました。
現在60名が毎月勉強しているコンサルタントのサブスク塾「RE嶋田塾」でも、コンサルタント起業の為に学習している方も複数いらっしゃいます。
コンサルタントとして自立し、それなりの生産性を継続するには、いくつかの基本原則やルールというものがあります。
この「基本と定石」を無視して、我流でコンサルタントをしても、一時的には稼げるでしょうが、長期継続は難しいものです。
何故なら、私自身これまで90名以上のコンサルタントの指導や支援をしてきていますが、「10年以上継続して年収1500万円以上」を維持しているコンサルタントはほんの一握りだからです。
・どんなに格好いいことを言っても、
・どんなに成功している事をアピールしても
・どんなに自分の指導でクライアントが上手くいっていると言っても
実際の所は、低い生産性に甘んじているコンサルタントも結構多いものです。
私の基準では、稼いでいるコンサルタントの条件として
・顧問収入売上が月間100万円以上
・セミナー・研修のスポット依頼が定期にくる
・SNS、電子書籍、書籍など自身で発信したノウハウが「見える」カタチになっている
・スポット取引企業、過去顧客、知り合い企業などのアポが取れる見込み客が20社以上ある
まあ、こんな感じです。
しかし、そんなコンサルタントはそう多くない、何故か?
それは、「知識・ノウハウさえ持っていればコンサルタントができる」と多くの方は思っているが、実はそうではないという事実をあまり知らないからです。
その証拠に幅広い知識とノウハウが要求される経営コンサルタントの国家資格である「中小企業診断士」の年商は平均700万円と言います。
難しい試験を合格して、それなりの知識があるのに、サラリーマン時代より可処分所得が低いという事です。
一体どういう事か?
この本質は知識・ノウハウだけで安定した高い収入のあるコンサルタントにはなれないという事です。
じゃあ、どうすればいいのか?
実はコンサルティングノウハウ以上に「コンサルタント事務所経営ノウハウ」をしっかり意識して行動する事が実は隠れた本質なのです。
しかし、多くの「コンサルタント起業」の方はそれより、ノウハウ知識習得ばかりを行います。
そこで、これまでブログやメルマガで「経営コンサルタント事務所起業」に関するノウハウを公開してきたものを「電子書籍」として整理してみました。
この電子書籍をおススメしたい方は
①これからコンサルタント起業を考えている方
②既に開業しているが、サラリーマン時代の収入まで稼げていない方
③顧問先開拓や見込み客開拓の仕方で悩んだいる方
④自分独自のコンサルティング商品を作りたい方
⑤USPを明確にして、自分の独自性を打ち出したい方
⑥長期経営顧問契約を維持したい方
そんな方にこの電子書籍は多くのヒントを与えてくれるでしょう。
この電子書籍を学習すると、こんな効果が出てきます(個人差はありますけど)
①見込み客開拓のノウハウや裏技が学べる
②自身のUSP(独自のウリ)の考え方が分かる
③長期経営顧問維持の秘訣が見えてくる
④自社の研修・コンサルティング商品の開発の仕方が分かる
⑤継続収入比率の上げ方が分かる
⑥事務所の経営計画の立て方が分かる
今回の「経営コンサルタント事務所経営ノウハウブックvol2」は下記の目次の17ページのニュースレターです。
1、1年後もコンサルティング売上が読める事務所経営
2、それでもコンサルタントになりたいですか?
3、コンサルタントの「本物」と「偽物」の分かりやすい違い
4、多くのコンサルタントが誤解している営業力の意味
5、コンサルタントが出すコンテンツの作り方
6、会議指導でコメンテーターだけをやると、必ず切られる
7、コンサルタント契約が切られる時の対応
8、コンサルタントらしい提案「第3の選択」
9、コンサルティングで作成するマニュアルの作り方
10、コンサルタントの研修商品の作り方
11、コンサルタント事務所の経営計画の立て方
12、コンサルタントからクライアント契約を切る時
13、添削サービスというコンサルティング
14、プロのコンサルティングにはカタがある
後日、無料電子書籍ダウンロードサイトのURLを公開します。
お楽しみに。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
6月9日19:00~22:00の「6回目RE嶋田塾」では、当初予定していた「業務チェックリストコンサルティング」ではなく、「採用ホームページコンテンツコンサルティング」を行います。
「業務チェックリストコンサルティング」は7月に差し替えました。ご了承ください。
「採用ホームページコンテンツコンサルティング」は、「人材採用と離職防止」の為の各種コンサルティングです。
特に中小零細企業では「人手不足と短期退職」は益々深刻な経営課題になっています。
そこで、RE経営がクライアントに実践してきて成果があったコンサルティング実務を今回は公開します。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
クライアントの会計事務所から、こんな相談がきました。
「5月決算を終えて、金融機関が本格的に提案をしてきました。それは企業売却です。今後長期の業績が見えない企業には早めのM&Aを推進させようという事でしょうか」
一部の金融機関は債権保全に走っているようです。
コンサルタントも会計事務所も、今のクライアント顧問先経営者が何を心配し、どんな腹積もりか、本音をしっかり聞いておかないと提案や支援がピンボケになる可能性があります。
では、率直にどんな事を聞けばいいのでしょうか?
当然、相手との信頼関係次第ですから、単刀直入に聞けないケースもあるでしょう。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
2022年1月から始めた「RE嶋田塾」は現在60名のコンサルタントや会計事務所、士業の方が毎月学習しています。
各方面から「次の募集はしないのか」と問い合わせも頂いていましたが、半年間は再募集せずに来ました。
しかし、半年過ぎて中身も充実してきた事から、再度募集を再開します。
今回の募集は最大30名程度です。
「RE嶋田塾」はこんな方に効果があるサブスク塾です。
●これからコンサルタント起業予定の方
●付加価値戦略・MAS業務をサービスに加えたい会計事務所
●生産性アップの為にコンサルティングの幅を拡げたい方
●一般的なコンサルティングノウハウではなく、現場で即使える技術を学習したい方
●アウトプット型コンサルティングを習得したい方
そして、目指すべき姿は超長期で中小企業にかかわり続ける「10年経営顧問」を目指す方向けの「コンサルタント養成講座」です。
毎月お仕事終わりの19時から22時まで、zoomでめいっぱい実例やノウハウを習得して頂きます。
また随時Q&Aを入れて、なるべく多くの方とインタラクティブな運営を心掛けています。
塾生の方からの声では
●今までのコンサルタント養成講座との一番の違いは、嶋田先生自体が第一線で活躍されている経営コンサルタントで、そのリアルなノウハウや事例データは、他では手に入らない
●夜の3時間は時折眠くなりますが、昼間の仕事に影響しないので、この時間帯は本当に助かります。
●塾の間に頂ける「コンサルティング実例」はそのまま、クライアントに使っています。
●あまり持ち上げたくはありませんが、とてもコスパのいい研修です(笑)
●嶋田先生の実務ノウハウを少しでもパクって、関与先に提案しています。アウトプット型コンサルティング最高
●余計なお世話ですが、もっと費用が高くても十分間尺に合う養成講座です。しかし値上げがしないでください(笑)
●私が一番習得したいのは「SWOT分析」「KPI監査」「経営承継の可視化」です。これさえあれば何とかやっていけそうな気がします。
●ヒアリングしながら文書化していく「アウトプット型コンサルティング」は、どの中小企業でも即効性があるので、もっともっと鍛錬していきたいです。
●参加できない時や、一度聞いた講義で再度聞きたい内容のある時は、後日送られるzoom収録動画を頂けるのはありがたいです。等々
まあうれしい限りの声です。
しかし反面、こんな改善点の声もあります。
●もう少しテストとか作業があった方が良いです。聞くだけはきつい
●いろいろなツールや実例データが頂けるのはうれしいが、その使い方の訓練みたいなものがあるといい
●まだ自分には難しいタイトルの時もあり、その時はどうしても注意散漫になります。
●他の塾生の成功例なんかを聞けると良いですね
●毎回凄いノウハウだと思いますが、少し消化不良気味です(笑)
RE嶋田塾の内容を動画で解説
少しずつ改善していきながら、「RE嶋田塾」での学びから、多くの中小企業の経営改善や仕組みづくりに貢献して頂ければと思います。
6月から下記サイトから募集開始しています。
https://store.re-keiei.com/pages/re-shimada-course
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
最近、ある「コンサルタント養成講座」向けのメルマガが定期的に配信されるので、どんな内容かなと興味本位で見てみました。
そのコンサルタント講座の主催者は、どうも「経営コンサルタント経験」があまり無いようです。
しかし、多くのコンサルタントとのふれあいの中から、学んだ受注の仕方とは?中小企業経営者とは? などの「コンサルタントの思考」のポイントを教えているようです。
うーん、これってどうなのかな?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
私のクライアントには製造業が多いのですが、ここ数年「ベテラン技術者」が定年を迎え、しかも継続雇用も過ぎた事で退職による、現場品質の課題が増えています。
やはりベテランの経験や暗黙知という技能技術は、一朝一夕には若手には伝承できていないという事でしょう。
特に中小中堅企業では、「技能伝承教育」に時間を取る余裕もなく、OJTの中で人材を育成しています。
では、どうしたら喫緊でベテランから若手へ技能伝承ができるか?
そのコンサルティングを今進めているので、そのリアル事例をご紹介します。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
前回ブログ・メルマガ・SNS記事が続けさせるにはどうするか、解説しました。
今回は最近の傾向として「コンサルタントによるノウハウの出し惜しみは、誰も振り向かない」というお話。
以前のコンサルタント業界では
「具体的なノウハウは、料金を払って貰わないと教えられない」
という人やファームが多かったですね。
昔はコンサルタントと中小企業経営者との「情報格差」もあり、そういうスタンスでも通じたかも知れません。
しかし今は、誰でも同じ情報が手に入る時代。
ノウハウや事例をどこまで出すか、その姿勢次第で受注やファン化が大きく変わってきます。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
今、複数の専門家の方とバランススコアカード(BSC)を、もっと使いやすく、会計事務所監査担当者でも、MAS支援が出来る「シンプルBSC」というものの構築のお手伝いをしています。
MAS監査と呼ばれる経営支援は、中小零細企業にとって必要なことですが、ある課題を改善すればもっと普及するのではと思っています。
既存のMAS業務の課題を埋めることができれば、会計事務所の付加価値になり、普及するのではないかと思います。
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。