SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
「何としてでも、若手人材が欲しいが、全く反応がない」
「ハローワークだけでなく、インディードや各種の採用メディアに出しているが反応がない」
「給与も休日もそんなに見劣りしないはずだが・・・」
多くの中小零細企業で聞かれる経営者の困りごとです。
以前にも言ったように、総体的な労働人口である若者数が減少している最中、
●比較的高い賃金や安定を求めて公務員や大企業を目指す人
●より楽に見える仕事を探す人
●心理的安全性や適切な労働条件が約束されたところを目指す人
●完全な売り手市場でいろいろな企業を天秤にかけている人
こんな条件闘争が増えてきて、人手不足はより深刻化しています。
そこで昨年から「採用サイトを大きく変える事で、若者の求職面談数が増える」という提案をしてきました。
しかも、2022年4月に出版した拙著
「社長、そんな採用サイトでは絶対に良い人材は獲得できませんよ」
でも提案してきました。
本書を「チラヨミ」という動画サイトで私のインタビューでダイジェストを解説した動画がご覧頂けます。
https://biz-play.com/seminar/1481?utm_source=author&utm_medium=pr#
やはり、若手はホームページでその企業の取り組みを見ています。
美辞麗句を並べた上っ面の採用ホームページではなく、求職者が安心して働ける環境への取り組みをつぶさに公開する事で、求職者の反応が変わってくる事実が実証されています。
ではどんな採用サイトを作るべきか?
具体的なチェックリストを公開します。
このチェックリストは私が「採用サイトコンテンツコンサルティング」で実際に使用しているものです。
今回は公開すべきかどうか少し迷いましたが、少しでも中小零細企業の採用が進んでほしいという思いから思い切って公開します。