嶋田利広ブログ

SWOT分析コンサルタント

7月から平日開催 従来の40%offでSWOT分析技術向上に特化した「zoomでのSWOT分析ロープレ」参加できます

SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

 

 7月から平日開催SWOT分析技術向上の特化したzoomでのSWOT分析ロープレ.jpg

主催者の私がいうのも何ですが、zoomでのSWOT分析ロープレ」は本当に素晴らしいと思います。

これまでの集合型研修での検定でも、班別に分かれてロープレを何回も実施していますが、私自身が全ロープレを見てチェックやアドバイスができる訳ではありません(それでも私以外の班員の各視点からのアドバイスはとても有効ですが)。

しかし、「このzoomでのSWOT分析ロープレ」は少人数(最大7名)で、全部のロープレに私自身がアドバイスもできるので参加者も大変喜んでいます。

当初(コロナでリアル開催できなくなり)「リアルの研修以外でオンラインロープレができるのか?」と疑問に思っていましたが、やってみたら正直リアル以上の効果がありました。

既に140名以上の方々とzoomでのSWOT分析ロープレをしていますが、皆高評価なのがその証でしょう。

 1、社長役が経験できる

SWOT分析ロープレでは、自分自身をモデルにしたり、どこかの経営者になりきって社長役を担当します。

社長役はコンサル役から聞かれた事、ヒントをくれた事に反応して意見やアイデアを話します。

ここで「下手な質問や総論ヒント」ばかりをコンサル役が言うと、社長役は言葉を出しにくい事に気づきます。

「良い質問ではアイデアや意見が出やすいが、ダメな質問では会話が止まってしまう」のです。

もともと、社長役も「ロープレ経験目的の参加」なので、言われた質問に沿って一生懸命に考え、何とか意見をいうようにしています。

しかし、もし本番でそこまで忖度しない社長相手に「下手な質問や会話」を30分したらどうなるか?

多分

「ところで、君は私に何を聞きたいのか?」

と背筋に汗が流れるような不平の言葉を言われるかもしれません。

ロープレでの一番の効果は、「社長役」を経験して、コンサル役の質問に対して社長がどんな心理状態になるかを経験できる事かもしれません。

そして思うはずです。

「いい質問をしないと、SWOT分析ではいいアイデアや意見は出してもらえない」と。

 

2、コンサル役が途中で質問が混乱して頭が白くなる理由

SWOT分析ロープレをしていると、コンサル役のヒアリングが崩れていくのがよくわかります。

「このコンサルは今、何を聞きたくてこの質問をしているのか」

「これはアドバイスなのか、ヒアリングなのか」

「質問をどんどん広げすぎて、的が絞れず収拾がつかない状態になったようだ」

恐らく、こういう状態の時のコンサル役は「頭が真っ白になっている」ようです。

zoomでのSWOT分析ロープレとはいえ、オブザーバーがしっかり見ているし、私も見ています。

緊張感もあるでしょうが、方向性を見失ったヒアリングは落としどころがなくなってしまいます。

これも、わずか1セッション30分という時間だから難しいという点はあります。

現場なら最低でも1時間とか2時間、場合によっては数時間とれるので軌道修正はまだまだできるかもしれません。

ただ、30分だけでも「的が絞れた」と経営者に思わせる技術をつけないと、だらだらと数時間実施しても逆効果です。

 

3、ロープレのテーマは「強みを拡大解釈し発展させる」

zoomでのSWOT分析ロープレでのテーマは、「強みの深堀からくる戦略立案」を決める事にしています。

どの企業にも「強み」があります。

誰でも分かる顕在的な「強み」ではなく、背景に隠れた潜在的な「強み」発見を最終目的にしています。

●強みをどこまで深く聞き出せるか?

●経営者役が言った「現象面の強み」から、その奥の部分をどう導きだすか?

ロープレ自体は30分前後ですから、「強み」と「機会」の一部だけで「積極戦略」に行かなくても構いません。

「強み深堀」さえ出来れば、後は自然に流れがつかめます。

 

4、結局ロープレ回数と現場回数で是非は決まる

SWOT分析の巧拙は、こういうロープレ回数と真剣な現場回数で決まるという事です。

最初から上手な人はいませんし、真剣勝負を20回以上やって、「全く評価されない人」も少数派でしょう。

ここでいう真剣勝負とは「おカネを貰ってSWOT分析をする」ことです。

私自身も無料でSWOT分析の練習というのはしたことがありません。(無料の本番は何回もあります)

常におカネを貰いながら、真剣勝負でしています。

そうしないと、気持ちのどこかに甘えが出るし、クライアントも真剣みが足りなくなるからです。

いずれにしても、ロープレを何回も経験することは、真剣勝負時にもプラスに働く事は言うまでもありません。

zoomでのSWOT分析ロープレは、今後も定例開催していきます。

是非あなたもヒアリング技術を磨きませんか?

2024年7月6日㈯13:00~17:00

2024年7月31日(水)13:00~17:00

2023年9月6日(金)13:00から17:00

お申込みはこちらから

https://store.re-keiei.com/pages/zoom-swot-basic-ver

 

※7月から「KPI監査士検定発足記念」として、「zoomでのSWOT分析ロープレ」の受講料が22,000円(税込)から13,200円(税込)と40%offで当面受講できます。

今のうちに是非。

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