SWOT分析、KPI監査、事業承継の見える化コンサルタントの嶋田です。
これまで30年くらいで400弱のSWOT分析を手がけてきました。
一般的な進め方は、経営者を中心に少人数で「SWOT分析」を行い、各種戦略を立案する方式です。
しかし、中には、全社員又は全幹部が一堂に会して、「集合型SWOT分析研修」をした事も数社あります。
この集合型SWOT分析研修は企業側にメリットがあります。
では実際に過去行った集合型SWOT分析研修のドキュメントを一部ご紹介します。
SWOT分析、KPI監査、事業承継の見える化コンサルタントの嶋田です。
これまで30年くらいで400弱のSWOT分析を手がけてきました。
一般的な進め方は、経営者を中心に少人数で「SWOT分析」を行い、各種戦略を立案する方式です。
しかし、中には、全社員又は全幹部が一堂に会して、「集合型SWOT分析研修」をした事も数社あります。
この集合型SWOT分析研修は企業側にメリットがあります。
では実際に過去行った集合型SWOT分析研修のドキュメントを一部ご紹介します。
SWOT分析、KPI監査、事業承継の見える化コンサルタントの嶋田です。
SWOT分析と言うメソッドは、誰でも使えるし、理論は非常に簡単なツールです。
だから、いろいろなところで使われているのですが、「効果的なSWOT分析」ができる指導者や専門家を育成し、その普及をしようとすると、いろいろな壁にぶつかります。
それは、指導する人や業種によって、内容の濃淡が発生する事です。
これは致し方ないと割り切る必要があるとは理解していますが、中にはヒドイSWOT分析が世に出回っているものですから頭を抱えるわけです。
弊社が主催する「SWOT分析スキル検定」もコロナ前の会場受講から、コロナ禍のオンライン受まで今まで200名以上のコンサルタントや士業の方が受講しています。
当社の検定も初級コース、中級コース、マスターコースと3段階ありますが、実際の現場でのレベルは受講したコースと必ずしも一致はしていないこともあるでしょう。
しかし、基礎をしっかり学んだ方は、表面的な知識理論しかない方に比べ、圧倒的に意識が違うのは事実です。
●SWOT分析スキル検定 初級オンラインコースの案内
https://store.re-keiei.com/pages/swot-certification-beginner
●SWOT分析スキル検定 中級リモートコースの案内
https://store.re-keiei.com/pages/swot-certification-intermediate
そこで、実際にSWOT分析を使ったコンサルティングや経営支援をする方の経験やタイプ別にランク分けしてみました。
貴方はどのレベル?
これは、SWOT分析の理論や考え方、どういう事業所に効果があり、どのような使い方が可能かを知ったレベルです。
SWOT分析の本やセミナーを一度位見聞きして、だいたい「SWOT分析は知っているよ」と言うレベルです。
まあ、理解度や実践は別として、知っている状態だという事です。
ここで問題なのは、表面的なSWOT分析知識だけで「SWOT分析ってこんなもの」と中身のないSWOT分析を中小企業に提案している輩です。
弊社の「SWOT分析スキル検定初級オンラインコース」受講者なら、同じ「初級」と書いていても、知識の深さ、実例の理解度が全く異なります。
この段階は、コンサルタントや経営支援の専門家が、実際にクライアントや関与先でSWOT分析を行うレベルです。
当然、ある程度の場数を経験し、SWOT分析検討会(研修)での『落としどころ』もある程度分かります。
「強み」「機会」も深堀質問がある程度できるレベルでしょう。
「積極戦略」や「致命傷回避撤退縮小戦略」「改善戦略」「差別化戦略」も誘導する指導力が求められます。
ただ、ここの中級も内容の濃淡、アウトプットの優劣は発生します。
弊社の「SWOT分析スキル検定初級オンライン」を学んだ方で実践している方らなら、初級でもだいたいこのレベルのはずです。
上級は経験も相当数あり、SWOT分析を使いこなしているレベルです。
特に経営の目的別にSWOT分析を使いこなします。
経営改善計画書、商品開発、新規事業、ビジョンづくり、赤字部門の撤退、商品政策、顧客政策等々全てSWOT分析を使って、立案と議論を進める事ができます。
更にSWOT分析を後継者教育と絡めてコンサルティングできる事も必要です。
このレベルになると「SWOT分析の専門家」「SWOT分析コンサルタント」と名乗ってもいいかなと思います。
弊社のコースでいうと「SWOT分析スキル検定中級リモートコース」がそれにあたります。
たくさんのSWOT分析を経験してきた人は、SWOT分析を使うコンサルタントや会計事務所職員を指導する「指導者の指導者」になっていきます。
SWOT分析の具体的な知識も大事ですが、それ以上に
「意見が出るファシリテーション技術」
「ヒントから先方に答えを出させるコーチング技術」
「立案された各種戦略を実行可能なアクションプランに仕立て、それを内部モニタリングできる仕組みづくり」
「SWOT分析コンサルタントの育成」
などが重要視されます。
当然、その段階では「SWOT分析専門家」として出版や事例などを世に出し、「効果的なSWOT分析を世に普及する」と言う大義名分も必要でしょう。
私自身はこのマスター指導者レベルをいかに増やすかが今後の課題です。
これまで、SWOT分析コンサルタントのマスターコースで、数名のマスター育成をしてきました。
下記がその実績の著書です。
実際にSWOT分析を使って指導した実例を出版することで、マスターコースの方の自信とブランディングにつなげていきます。
2024年には、「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書事例集2」をマスターコース希望者5名と出版予定です。
今回はコロナ不況、コロナ融資返済などの厳しい状況での実例にチャレンジしてもらっています。
いずれにしても、SWOT分析という強力な普遍的なツールを使って、1社でも多くの中小零細企業の経営改善のサポートをする伴走者が増える事を願っています。
「SWOT分析と事業承継、コンサルタント事務所経営」などノウハウがいっぱいのYouTubeチャンネル登録をお願いします。
YouTubeで「SWOT分析と経営承継」と検索してください。
SWOT分析、KPI監査、事業承継の見える化コンサルタントの嶋田です。
4月27日に、2023年度第1回マスターコースの終日セッションが終了しました。
このマスターコースは5名のコンサルタント、税理士、社労士の方と1年間ヘビーなzoom研修を受けてもらい、2024年3月に「クロスSWOT分析と根拠ある経営計画書事例集2」という本を一緒に出版する仲間です。
第1回目はマスターコースのスケジュールと今回出版する「クロスSWOT分析と商材根拠のある経営計画書」のフレーム解説、そしてこの共著の後のブランディング戦略を検討しました。
今回のマスターコースを通じて、「クロスSWOT分析と根拠ある経営計画書」に強いエキスパートを養成するのが狙いです。
では今回のマスターコースの内容を少しだけご紹介します。
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
実抜計画になる「根拠ある経営改善計画書」を作成する最初の作業が「クロスSWOT分析の『強み分析』」です。
しかし、多くの経営改善計画書の現状分析でこの「強み分析」が浅い事が、のちのち独自の経営戦略につながらない原因になっています。
何故「強み分析」が浅いのか?
SWOT分析をする際、当事者である経営者も、指導するコンサルや会計事務所も「顕在化されている強み」を聞き出す事を「強み分析」と思っているからです。
それなら専門家を使わずとも、経営者でも分かっているし、十分書けます。
しかしその強みは分かっているけれど、それが機能せず、今の業績悪化になったのです。
なのに、また同じような「強み分析」をするから、「前回とあまり変わらない経営改善計画書」になり、結果業績改善にならないのです。
SWOT分析、KPI監査、事業承継の見える化コンサルタントの嶋田です。
SWOT分析を使っているあるコンサルタントから、こんな質問が来ました。
「『機会』や『強み』を議論する時、業種特性を知らないと、どうやって進めていいか分かりません。代表的な業種の機会の聴きだし方やヒントはありませんか?」と。
この方の言っている意味は分かります。
恐らく業界固有の知識がない事がSWOT分析を進める時に引っかかっているのでしょう。
固有業界の経験や知識がなければ、「機会」の引き出しが難しいと思っているのです。
読者の中にもこんな経験があると思います。
そこで、本当に業種固有知識が必要なのか?
「業種別SWOT分析」について現実的な事を考えましょう。
何故、私が「業種別SWOT分析」に深入りしないのか、の意味も含めて。
第一に「業種別SWOT分析」は、「機会」も「強み」もその参加者が、現実の延長線上として分かっているので、新たな発想や角度の違った戦略が生まれにくいですね。
わざわざSWOT分析をしなくても、いつもの会議で検討される「問題解決型具体策」が出るケースが圧倒的に多いのです。
簡単に言うと「分かり過ぎている」参加者は、既存の枠内でしか「機会」を言わないし、積極戦略も最初から『落としどころ』が決まっていることが多いです。
業界の固有事情中心の議論になれば、そのコンサルタント自身が業界事情に詳しければ、議論の中心に入り展開もできるでしょう。
しかしあまりに現実的な話ばかりで、戦略的な思考が少なくなり、恐らくコンサルタント自身も「議論のぬかるみ」に入り込み、突破口が見いだせない事態になりかねません。
こういう業種固有事情に流されたSWOT分析は、私の経験上「いいSWOT分析ではなかった」ケースが多いですね。
本来のSWOT分析は「ニッチ市場・ニッチカテゴリー」を見つけ出し、それに使える「具体的な強み」をぶつけて、新たな戦略を見出す事」です。
しかし、業種別SWOT分析で機会分析や強み分析をしていけば、どうしても同業界の先進企業の手法の模倣、同業大手の戦略の模倣が中心になります。
それでは、独自性やニッチ市場・ニッチカテゴリーが見出しにくくなります。
突拍子もない独自戦略が良いとは言えませんが、経営資源もない中小企業が同業大手や競合他社と同じ戦略を後発で実行したところで、「勝てる」とは思えません。
自分の業種の凝り固まった発想ではなく、異業種や発想の転換のヒントから、どこまで「機会」からニッチ市場・ニッチカテゴリーを考えだせるか、です。
私自身の経験からも「機会」は業種事情の内容を聞くより、業界に関係ない発想で聴きだした方が、面白い意見が出てきます。
だから「SWOT分析スキル検定」では、「意見を引き出す具体的な『タラレバヒント』30」を使うように何回も言っています。
そこで使う「機会のヒント30」は、長年の経験と3C、5FORCE、PEST分析などのマーケティングツールを組み合わせ、オリジナルで作りこんだノウハウです。
とは言ったものに、業種別事例を知っている方が、コンサルタントはヒントが出しやすいいのも事実。
そこで、
をご紹介します。
これは21業種の具体的なSWOT分析事例とヒントをあり、同業種のSWOT分析を提案するならもってこいです。
しかも、今は弊社の50%offキャンペーン中で、なんとExcelでの実例が5000円で即ダウンロードできます。
この業種別SWOT分析実例には、下記の21業種の具体例や切り口を掲載(独自の固有戦略や固有名詞は表現を変えています)
詳しくはこちら
https://store.re-keiei.com/products/swot-knowhow
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
欧米の大手金融機関の破綻や救済支援もニュースが増えてきました。
2008年のリーマンショックのような事が起こらない事を願うばかりです。
しかも国内では中小零細企業の「コロナ融資の返済据置期間の終了」に伴い返済開始や、借換が夏以降どんどん増えてきます。
昨年来からの急激な原材料値上げや賃上げで利益が出しにくくなっている最中での返済開始です。
保証協会の借換には何とか対応できても、リスケや真水の新規融資は厳しい状況です。
すると金融機関から「本当に収益改善ができる経営改善計画書を出してくれ」と言われます。
この「本当に収益改善ができる経営改善計画書」とはどういう意味か?
今まで出した多くの経営計画書が「根拠なき収益計画」で作成されており、その結果未達、未達の連続で、はっきり言って信用されていないからです。
「本気で行う実現可能な抜本対策」が入った経営改善計画書には、相当の覚悟と戦略的な取り組みが必要です。
しかし、今の経営改善計画書のフレームやロカールベンチマークのフォーマットには、具体的な根拠や論理的な検討背景を書く書式になっていません。
そこで「フルスペックのクロスSWOT分析シート」を作成すれば、収益改善のキーポイントが固有名詞で分かるものになります。
これまでいろいろな企業の経営改善計画書作成支援を、得意技である「クロスSWOT分析」を使って行ってきました。
今回から数回に渡って、クロスSWOT分析の最新版のフルスペックVer.の書き方、検討の仕方を紹介していきたいと思います。
SWOT分析、KPI監査、事業承継の見える化コンサルタントの嶋田です。
主催者の私がいうのも何ですが、「zoomでのSWOT分析ロープレ」は本当に素晴らしいと思います。
これまでの集合型研修での検定でも班別に分かれてロープレを何回も実施していますが、私自身が全ロープレを見てチェックやアドバイスができる訳ではありません(それでも私以外の班員の各視点からのアドバイスはとても有効ですが)。
しかし、「このzoomでのSWOT分析ロープレ」は少人数(最大6名)で、全部のロープレに私自身がアドバイスもできるので参加者も大変喜んでいます。
当初(コロナでリアル開催できなくなり)「リアルの研修以外でオンラインロープレができるのか?」と疑問に思っていましたが、やってみたら正直リアル以上の効果がありました。
既に100名以上の方々とzoomでのSWOT分析ロープレをしていますが、皆高評価なのがその証でしょう。
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
今週、知り合いのコンサルの仲間に保険募集人の塾があり、そのメンバーに対して「クロスSWOT分析の積極戦略」を導く公開コンサルティングをしました。
保険募集人数名が私のクロスSWOT分析技術を学び、顧客に活かそうとする狙いですが、まず保険人としての自分の「パーソナルSWOT分析」を経験してもらう企画です。
1月から4月まで毎月1回、2時間のzoom研修で、SWOT分析の理論とノウハウ、実例学習。そして「ロープレ」に使っています。
その中間時の今度は私抜きで主催者がロープレを企画し、学んだことの再復習をします。
「パーソナルSWOT分析」を指導すると、改めて気づくことがあります。
自分の「強み」や顧客・提携先から聞いた言葉の背景(機会)を掘り下げていないから、せっかくある資源を使わず、いつも通りの営業活動をしているのです。
パーソナルSWOT分析で掘り下げるとはどういうことでしょうか?
SWOT分析、KPI監査、事業承継見える化コンサルタントの嶋田です。
このフルスペッククロスSWOT分析シリーズも本命の「積極戦略」についてポイントを整理したいと思います。
あれ、今度は「弱み」と「脅威」?と思った方、それはそこまで大事ではないので、後日少し述べます。
SWOT分析も「強み」「弱み」「機会」「脅威」を羅列するだけなら、難しくもないし、それほどSWOT分析を殊更いうほどの事もないでしょう。
SWOT分析の効果性が高い最大の魅力は「機会」×「強み」=「積極戦略」を導き出す事です。
この掛け合わせで独自の戦略を導き出すツールとして脚光を浴びているわけです。
ところが世の中に出回っているSWOT分析ではこのクロス分析が少なく、仮にクロス分析で「積極戦略」があっても、なんか表面的な表現が多いのも事実。
その表面的なクロスSWOT分析の「積極戦略」を見て
「こんな内容ならクロスSWOT分析もイマイチだな」
と感想を持たれた方も多いはず。
ハッキリ言います。
そんな似非クロスSWOT分析を見て、それがクロスSWOT分析だと思わないでください。
我々が探求しているクロスSWOT分析の「積極戦略」は本当に固有戦略にこだわっているし、経営改善計画の具体的な根拠になっているものばかりです。
それはさておき
この掛け算である「積極戦略」が浅くなるいくつかの理由があります。
そして、あるコツが分かれば「積極戦略」は企業のUSP(独自のウリ)が見えて、KSF(重要成功要因)にもなるのです。
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
先日、私が支援している関西の税理士事務所にて、その顧問先経営者と幹部を招いて、SWOT分析半日研修を実施。
この税理士事務所では、自事務所のMAS監査ノウハウを型決めする為、私が1年間を指導しています。
その中で顧問先経営者を事務所会議室に招いて、「実際のMAS監査の付加価値」を体感してもらっています。
今回はその1回目で、飲食店チェーンの経営者と役員2名とSWOT分析をして1回目が終了した時、その経営者から出た言葉が「全然ほかのコンサルとは違うSWOT分析だった」のです。
では何がどう違ったのか?
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
今回のフルスペッククロスSWOT分析は「機会分析」です。
「機会分析を聞きだすが難しい」という声を聞きます。
「機会」とは
①今後の可能性
②ニッチ市場の動き
③環境の変化で新たな生まれる市場
等、「今後少しでも可能性があるチャンス」的な事を見出す箇所です。
そこで、経営改善計画書用フルスペッククロスSWOT分析の「機会分析」では、機会分析の各質問と何を聞きだせばいいのか?どんなヒントを言えばいいのか詳説したいと思います。
過去「機会の具体的なヒント」をこのブログでも紹介しました。
https://re-keiei.com/blog/swot/1692-swot-120.html
しかし、実際の経営者面談や研修会議の現場では、この実例通りには進みません。
そこで「機会分析」に必要な8項目を上げ、それぞれにどんな質問をすべきかを整理しました。
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
以前から経営改革の基本は3つの「新」であると言い続けています。
「新商品開発」
「新規顧客開拓」
「新人採用、新部署、入れ替え」
です。
その中でも「新商品開発」は企業が常に活性化して、顧客を飽きさせない努力として必要不可欠な事です。
しかし、思い付きや感覚だけでの商品開発は成果が出ません。
かと言って、一般論のデータをいかに分析しても「中小企業」ではなかなか合致しない事もしばしば。
そこで、新商品開発には「商品開発SWOT分析」をおススメしています。
商品開発SWOT分析は、実は今の「進化版クロスSWOT分析シート」で十分適応可能なのです。
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。