2023年4月出版の共著者の「魂の入った原稿」をチェック。やっぱり出版はいいね

SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。

 2023年4月出版の共著者の原稿チェックをしました.jpg

2022年度のRE嶋田塾マスターコース共著者の原稿執筆チェックをしています。

今回は「RE嶋田塾塾生」で3名の税理士、1名の経営コンサルタントによる共著です。

大阪でMGS税理士法人で税理士をしている金川歩さん

三重県津に在住で財務金融経営のコンサルタントをしている矢内直人さん

東京で税理士事務所をされている小城麻友子さん

同じく東京で税理士行政書士をされている女ケ沢亘さん

の4名です。

 

いよいよ共著出版に向けて大詰めの作業に入っています。

第1次原稿を上げてもらい、私が表現修正の添削を行うのですが、4名とも比較的添削箇所の少ない原稿を出して頂きました。

この原稿はそのまま出版社へ渡し、今度は出版社が校正編集をする中で、各共著者に要望や追加削減が出てきます。

そして、2023年4月21日㈮の出版記念セミナーには配本される、アマゾンや大手書店で購入できる手はずです。

共著原稿作成までに、各マスターコースのメンバーはどういう経験をしたのでしょうか?

1、2022年6月から毎月1回のzoomセッション

2022年度のマスターコースは2022年6月より始まりました。

毎月1回の終日zoomで

●各経営承継可視化コンサルティングノウハウ習得の学習

●経営承継110か年カレンダーヒアリングロープレ

●職務権限移譲計画ヒアリングロープレ

●経営判断基準づくりヒアリングロープレ

●公開コンサルティングで、経営者を招聘しての「経営承継10か年カレンダー」作成

●各マスターが作成した「経営承継10か年カレンダー」「職務権限移譲計画」の個別チェックと指導

です。

2023年の年明けから

●経営者を招いての公開コンサルティング

●経営承継可視化のブランディングの為のWebページ、メルマガ、SNS戦略の型決め

●共著本の戦略的活用で受注促進や講演依頼PRの進め方

●4月21日出版記念セミナーの集客と事後フォローの型決め

というスケジュールで動きます。

マスターコースメンバーは何回もロープレや公開コンサルティングを経験し、私自身がマスターコースのメンバーにしか公開しないノウハウを伝授します。

そして、本の書き方や表現の仕方など詳細を指導しながら、徐々に共著者は文書を仕上げていきます。

 

2、原稿の目次と書き方の習得

今回の共著本は「経営承継可視化コンサルティングノウハウと事例」です。

はじめに

第1章 「財産相続以外」の経営承継の課題(嶋田)

第2章  経営承継可視化コンサルティングのアウトプット(嶋田)

第3章 経営承継可視化事例集

    塗装工事会社(矢内)

    塾経営(小城)

    住宅会社(金川)

    工作機械製造業(女ケ沢)

終わりに

が大きな目次です。

そして、各マスターには下記の目次に沿って書いて貰いました。

  • 執筆者自己紹介
    • 所在地、氏名、資格等
    • これまでの実績(経験数、セミナー数、書籍など)
    • RE嶋田塾マスターコースで学んだ理由
  • 該当企業の概要
    • 当社は・・・・
    • 所在地、事業内容、売上、従業員、後継者、役員幹部、承継時期等
    • 何故、「経営承継可視化コンサル」を受けたのか
    • 経営承継上の固有課題(株、事業内容、経営者との関係性、組織問題他)
  • 経営承継可視化コンサルティングのスケジュール
    • ガントチャートで作成(見本を参考に作成)
  • 経営承継10か年カレンダーの掲載と解説文
    • 経営承継10か年カレンダーの画像貼付
    • 解説文(1000~2000文字)
    • この承継年齢を決めた理由
    • 後継者、関係役員幹部の役職昇格の背景
    • 売上10か年計画の理由
    • 長期事業ドメインにおける経営者・後継者の思い
    • 幹部の職務役割・財産相続承継の具体策の中身がどうやって決まったか
  • 職務権限移譲計画の掲載と解説文(1000~2000字)
    • 経営者の日週月スポットの仕事分析の貼付
    • 仕事分析から浮かび上がった経営者の行動や方針(これは経営者あるあるにする)
    • 職務権限移譲計画票の貼付
    • 職務権限移譲計画を経営者と後継者で話しあう過程での気づき、学び(これも経営者後継者あるあるで書く)
  • 経営判断基準づくりの掲載と解説文(1000~2000字)
    • 会社の沿革歴史一覧の貼付
    • この歴史整理過程で、経営者と後継者の発言などの変化や気づきを書く
    • 経営判断基準の貼付
    • 経営判断基準の中身で、主要な箇所を取り上げ、少しのドキュメントを解説
  • 執筆者の強みとサービス提供のPR(800~1000文字)

各事例がそれぞれ8000文字と画像になります。

全体で7~8万文字クラスのかなり分厚い出版になります。

 

 

3、第1号原稿を シェアし、レベルアップ

マスター全員に同じ機会に同じ内容の書き方指導をしましたが、早くから仕上げている方が先に私に提出されるので、先行して添削をしました。

何回かやりとりをして、いい感じに仕上がりになったので、それを他の3名にもシェアしてもらいました

すると、それを参考に書きあげていくので同水準の執筆レベルになっています。

また、先ほどの目次が結構細かいので書きやすいのかもしれません。

初めて本を書く方もいますが、単にノウハウ本を書くだけでなく、この1年間に取り組んだ経験と事例を書いていくので、各マスターも魂が入っています。

それは原稿を見れば分かります。

ここには書きませんが、原稿書き方のコツもマスターには教えています。

各マスターの魂が入った原稿が4月には本になり、アマゾンや全国大手書店で販売されます。

また出版と前後して日経新聞1面にも広告掲載されます。

この著書を使って、マスター各位が「経営承継可視化」の提案やコンサル、セミナーをしている姿がイメージできます。

 

4、2023年度は「SWOT分析と根拠ある経営計画書事例集」で共著

2023年4月はこの著書「経営承継可視化事例集」をマスター4名と出版します。

そして、2024年4月には「SWOT分析と根拠ある経営計画書事例集」を共著で出版予定です。

2022年度のマスターコースと同様、1年間のzoomセッションで何回もロープレと公開コンサルティングを経験。

そしてSWOT分析事例や経営計画書事例も何回も添削指導がされます。

2023年度のマスターコースでは、コロナ不況で多くの中小零細企業が苦境に立たされる為、金融機関を説得でき、収益改善につながる「根拠ある経営計画書」を作り込んでいきます。

このノウハウと事例本は相当なブランディングになるかと思います。

この本を金融機関各支店に配ってもいいし、主催セミナーをしても、講師依頼されたセミナー、無料勉強会、各種事業団体にセミナー講師営業をしても良いでしょう。

著書があり、しかも「中小企業SWOT分析の第一人者」のノウハウで書かれたものとなれば、相応のブランディングが可能なはず。

共著を検討したい方、5名限定です(後3名)

下記に2023年度マスターコースの詳細があります。

https://re-keiei.com/blog/1750-swot-6.html

 

YouTubeでも説明しています。

詳細を聞きたい方は私とのzoom面談で最終決定されます。(意思決定はzoom面談後で結構です)

尚、共著者の条件としては、RE嶋田塾塾生、SWOT分析スキル検定受講者、SWOT分析関連教材購入者、SWOT分析ロープレ経験者、過去SWOT分析関連セミナー参加者に限ります。

2023年度マスターコースzoom面談ご希望の方は下記メールからお問い合わせください。

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