9月11.12日の「会計事務所博覧会2025」に出展して、いろいろな会計事務所の方や金融機関の方、既に当社とお付き合いのある税理士の方は当社のブースにお越しになり、情報交換をしました。
今回のタイトルである「生成AI活用」は会計事務所の生命線になるかもしれません。
そう感じたのには理由があります。それはいくつかの会計事務所や金融機関の方から博覧会で直接聞いた話です。
●生成AIが波及する自分たちの業務が楽になると同時に、付加価値を出さないとやばくなる
●これまでMAS業務(経営支援)には消極的だったが、そうも言っておられない状況だ
●生成AIでコンサルティングをする場合、どんな形式になるのか教えて欲しい。うちの事務所は各方面で生成AIに詳しい事を今のうちからブランディングしたい。
金融機関の方からは、
●AIで事業計画書の素案が迅速にできれば、融資の稟議も早くできる
●自分達は生成AIを使って業務ができないから、無料版の範囲で事業計画などのアドバイスもしたいのだが・・・
今回の会計事務所博覧会のメインテーマに、多くの方が興味を持っているのです。
しかし、思いとは裏腹に「効果的な生成AIの使い方」ができてない会計事務所も多く、さらに中小零細企業の経営者にも、まだまだ意識が低い方が多いのが、日本の実情です。