今、会計事務所が主催し顧問先や見込み先の経営者、後継者を集める「生成AI継栄塾」の引き合いが増えています。

ところが、肝心な案内をする監査担当者が「生成AIで何ができるのか、顧問先に上手く説明できない」と言う事態になっている事務所も3社あります。

これは困った事だという事で、まず監査担当者向けに「生成AIを活用したMAS支援」の中身を体験してもらわなければ話になりません。

そこで、まずは所内の監査担当者向けに「生成AIを活用した経営支援」のアウトプットを経験してもらうのが、『監査担当者向け生成AIプロンプト実践研修会」です。

１，クロスSWOT分析と中期経営計画書を生成AIで経験

クロスSWOT分析から中期経営計画の案をいくつかのチェーンプロンプトを使う事で、かなり精度の高い素案ができます。

「強み分析」も「機会分析」もほどほど聞ければ、生成AIがそれなりの「積極戦略」を出してくれます。

しかも、その積極戦略には具体的な商材名からマーケティング対策、製造販売のポイント、単価まで求める内容で出してくれるので、これを経営者の眼の前で行うと「おー、凄い」と言う事になります。

後はその内容をヒアリングしながら、取捨選択と内容の調整をしているのはリアルなMAS業務です。

２，KPI経営を生成AIで経験

KPIの設定はいくらでもアプローチができます。

●今の経営課題、営業課題、製造課題からの誘導、

●SWOT分析から出た商材戦略からの誘導

●業績の公式からの誘導

各種のKPIを設定しそのPDCAを回すのが「KPI監査モニタリング」です。

ヒアリングが浅くても、ある程度のKPIを生成AIが出してくれるので、そこから議論しても構いません。

KPIのプロンプトは比較的簡単にできます。

３，事業承継10か年カレンダーを生成AIで経験

経営者の事業承継予定や職務権限移譲や役職の変更、相続に関わる各種準備やその後の対策そして、今後の事業戦略からの中長期計画も一緒に「見える化」するのが「事業承継10か年カレンダー」です。

このプロンプトをチェーン化されており、まあまあの内容がアウトプットされます。

これもある程度の情報さえ聞き出して、入力すれば瞬時に10年計画が出てきます。

この10か年カレンダーをベースに事業承継に議論は加速化していくでしょう。

４，経営理念浸透型人事評価、ジョブ型等級別職能要件書を生成AIで経験

1月18日に開催された「生成AIを活用した経営理念浸透型人事評価コンサルノウハウ研修」で公開したプロンプトを経験してもらいます。

参加した税理士、コンサルタント、社労士が驚愕した生成AIのプロンプトがそのまま体感できます。

これが出きるとMASの幅がかなり拡がります。

５，研修カリキュラム

カリキュラムは下記です。

講師は全部　㈱RE-経営の嶋田が行います。

講師料は現地で行う場合は地域により異なりますが、日帰り該当地域だと40万円（税別）です。

前泊後泊が必要な場合は、50％加算されます。

またzoomでの研修の場合は30万円（税別）となります。

※RE嶋田塾生経験者や中級以上の検定受講者、過去複数回の取引がある会計事務所には講師料の割引があります。お気軽にご相談下さい。

複数の会計事務所でも共催でも構いません。

参加人数は会場に合わせて結構だし、zoomの場合は上限50名まで行けます。

また研修で使うプロンプトもデータでお渡しします。

実際のコンサルティング現場で作成した生成AIも見せながら研修を進めます。

「監査担当者向け生成AIプロンプト実践研修会」をご希望される方はメールでご返信下さい。

日程を調整した上でZoom招待状を送ります。